こんにちは!
自動車整備士を辞めて、Amazon物販で起業をしたガイです。
副業でこれからAmazon物販を始められるそこのあなた!
Amazon物販の始め方がわからなくて悩んでいませんか?
この記事では、僕がAmazonの物販で起業をした経験を元に、Amazon物販の始め方について丁寧に解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
それでは早速内容に入っていきます!
Contents
そもそも物販とは?
物販とは文字通り、「物」を販売して収益を得るビジネスモデルです。
アーティストのライブやフェスに行く際に販売されているグッズがありますよね?
あのグッズ販売を物販と呼び、オリジナルで作った製品を販売することを物販と呼ぶことが一般的です。
オリジナル商品の販売でなくても転売も物販に該当されるため、「お金を一時的に物に変えて、さらに大きなお金にする」このビジネスモデルを物販ビジネスと言います。
物販の基本
「安く仕入れて高く売る」
これは、物販の基本的な考え方です。
実際に物販で収益を上げるためには他の考え方も必要ですが、最初はこの基本だけを覚えておけばOKです。
ビジネス構造が非常にシンプルであるため、物販は初心者におすすめされるケースが多いです。
物販の種類
初心者にこそおすすめする物販ではありますが、一つに物販とは言ってもその種類は多岐に渡ります。
国内外のメーカーから仕入れを行ったり、自社で開発したオリジナル商品を販売する「OEM」「ODM」に対して、「転売」「せどり」は一般消費者から仕入れて一般消費者へ販売します。
また、せどりと転売では、仕入れたままのコンディションで販売するため中古でも販売していきます。
このように、物販の中にも数多くの種類があり、それぞれで仕入れ先や販売方法が大きく異なることを理解しておきましょう。
物販の種類を分ける仕入れ先と販売先
「安く仕入れて高く売る」というシンプルな構造の物販ではありますが、仕入れ先と販売先でノウハウが大きく異なります。
特に仕入れ先が「国内」「海外」いずれかで、全くの別の物販ビジネスになります。
大きく分けると以下の通りになります。
- 国内仕入れ:国内販売
- 国内仕入れ:海外輸出
- 海外仕入れ:国内販売
- 海外仕入れ:海外輸出
上記の中で、初心者の方におすすめできる物販が、「国内仕入れ:国内販売」「海外仕入れ:国内販売」の2つになります。
もう少し詳しい言葉を使うと、「せどり」「中国輸入」「ebay輸入」などがそれです。
それぞれでメリットやデメリット、特徴が大きく異なるので、ご自身がどのビジネスモデルにチャレンジしたいか決める必要があります。
物販に向いている人と向いていない人
物販は、「安く仕入れて高く売る」という非常にシンプルな構造であるため、はじめてから売上が立つまでのスピードが比較的早いです。
しかし、軌道に乗せるまでに「商品リサーチ」など、時間がかかる作業を行って、地道に実績を積み上げていかなければいけません。
一度軌道に乗せてしまえば、あとは手間をかけなくても収益が上がるようになりますが、最初は地味ですし、何より一人で作業を行うわけですので、孤独感を感じることもあります。
実際、「商品リサーチ」で心が折れて、辞めていく初心者の方が非常に多いです。
従って、孤独感を感じやすく、地味な作業に耐えられない人は物販には向かないでしょう。
逆に、孤独感に打ち勝ち、辛抱強く地味な作業を継続できる人であれば、必ず収益を生み出せるようになるのが物販です。
ご自身が向かないと感じるのであれば、物販には挑戦しないと決めるのも一つ手。
ただ、物販に限らず、どのビジネスでも最初は辛抱強さが必要になることを忘れないでください。
また、「向いていないと感じること」と「初めてのことに対する恐怖感」は、全くの別物ですので一緒に捉えないようにしましょう。
初めてのことに対する不安感や、恐怖感は僕もありましたので。
Amazon物販で起業した当初
2019年1月に起業した僕の状況はこんな感じです。
- 年齢24歳
- 貯金200万円
- 一人暮らし
- 本業:自動車整備士
- 副業:Amazon転売
- 月商100万円
- 粗利27万円
まさに物販を始めた時は、物販未経験の完全初心者でした。
こんな畑違いの僕でも、頑張れば1年で上記の収益を生み出せるようになります!
一つ参考になれば幸いです。
個人事業として起業した方がいい?それとも法人の方がいい?
僕は、2019年に人事業主として起業し、今もAmazon物販で事業活動しています。
個人事業主として起業する場合は、開業届を書いて税務署に送るだけなので大してお金もかかりません。
開業届の用紙は、国税庁のページに記載されています。
しかし、法人として起業する場合は登記手数料などが必要ですので、会社設立費として30万円ほど必要になります。
資金があまりなくてまとまったお金を用意できないと言う方は、まずは個人事業主として起業することをオススメします。
個人事業主として事業開始3年後には法人化した方がいい
個人事業主の場合、年商1000万円以下の場合は消費税の支払い義務はありません。
しかし、年商1000万円を超えた場合、2年後に消費税を支払う義務が発生します。
イメージとしては、
2019年に年商1000万円を超えた場合、2021年に消費税支払い義務が発生する
といった感じです。
消費税というのは、お客様から一時的に預かっているだけですので、必ず国に収めなければいけません。
収めなければいけない消費税は、売り上げの大きさによって異なりますが、概ね数十万円〜数百万円になります。
結構、恐ろしいですよね、、、。
個人事業主として起業し、事業開始から2年間は消費税の支払い義務は免除。
また、法人化してからも2年間は個人事業主での起業時と同様に2年間は消費税支払いを免除されます。
最も効果的な法人化へのステップは、
売上の大小にかかわらず、個人事業主として起業した2年間後に法人化し、さらに2年消費税を免除してもらう。
という流れが最もメリットが大きいです。
消費税の仕組みが知りたい方は、国税庁のホームページからダウンロードできます。
Amazon物販で起業することのメリット
Amazon物販で起業することで得られるメリットはとても大きいです。
固定費を削減できる
amazon物販で起業すれば、実店舗不要ですので固定費をかなり大きく削減できますし、FBAを利用すれば在庫の保管から商品の梱包、発送を全て自動化もすることができます。
なので、本業の傍の隙間時間でも作業できますし、自動化をすれば出品するだけで自動で売れて商品が発送されるという半自動のビジネスを構築できるわけです。
集客が簡単になる
実店舗を構えて起業し商品を販売する場合、まずお客さんに自店舗を認知してもらわなければいけません。
ビジネスをする上で「集客」が一番難しいと言われています。
お客さんが来なければ商品は当然売れませんので、まずお客さんに店舗に足を運んでもらう必要があります。
実店舗で起業した場合は、集客でチラシを配ったり、ネットで宣伝したり、とても費用も労力もかかります。
その点Amazon物販で起業をすれば、Amazonを使っている顧客が既に多くいますので、簡単な広告を打ったり、SEO対策をするだけでお客さんに認知してもらうことができます。
最初から信用を獲得できる
集客だけでなく、商品や店舗に対しての信用も獲得しなれば商品は売れていきません。
少し考えてもみてください。
よくわからないサイトで売られている無名なんて買いたいと思いますか??
僕なら買いません。
その一方、Amazonで商品を販売するAmazon物販であれば、
Amazonで販売するだけで「Amazonで売っているんだから大丈夫でしょ」と、ある程度の信用はしてもらえます。
Amazon物販で起業することで、無名の商品でも実店舗や自社サイトで販売するよりも確実に売れやすくなります。
少ない労力で稼ぎやすい
実店舗や、自社サイト、楽天やYahooなどのインターネットを使った物販に比べて、Amazon物販で起業することで最初から簡単に自動化することができます。
先ほども触れましたが、AmazonにはFBAという在庫管理や商品梱包発送業務を代行してくれるサービスがあるんです。
このサービスを使うことで、簡単に面倒な業務を自動化できるわけです。
売れる商品を作るだけで、残りの顧客サポートも商品の発送業務も全てAmazonが引き受けてくれます。
Amazon物販で起業することのデメリット
多くのメリットに対して、Amazon物販で起業することのデメリットも多数存在します。
初期資金が必要
Amazon物販での起業に限らず、物販ビジネスをするにはある程度の資金が必要です。
というのも
物販ビジネスは「お金 ⇨ 在庫 ⇨ お金」という流れでお金を増やしていくビジネス
ですので、商品の在庫を持たなければいけません。
一時的にお金を在庫にする分のビジネス運転資金が必要になります。
ただし、中国輸入Amazon物販で起業するのであれば、少数から発注ができますので10万円ほどあれば十分にAmazon物販ををスタートさせることもできます。
売れるかどうかはリサーチ次第
商品を仕入れる前にしっかりリサーチをするわけですので、基本的には全く売れないということはありません。
もし全く売れないのだとすれば商品リサーチのやり方が間違っています。
しかし、商品リサーチのスキル次第で、仕入れる商品が売れるかどうか決まる部分がAmazon物販でのリスクとも言えます。
ライバルが多い
アカウントを作れば誰でも簡単に出品できることから、相乗り転売でAmazon物販をする人が多いです。
Amazon物販で起業する人のファーストステップとして相乗り転売をする人が多く、同じ商品を仕入れれば稼げるのでライバルが多い傾向にあります。
Amazon物販で起業する方にオススメのビジネスモデル
「Amazon物販で起業する!」
と意気込んでも、同じAmazonを使う物販ビジネスでもさまざまなビジネスモデルがあります。
そこで、Amazon物販で起業した僕の経験を踏まえて、オススメのAmazon物販ビジネスモデルをお伝えします。
輸入転売
輸入転売は、少数から商品を仕入れて販売し利益を得られることに加えて、商品ページを作成したり、広告を使う必要もないんです。
Amazonでは、同じ商品であれば既存の商品ページを使って販売することが可能ですので、商品ページを作る手間も、集客へのコストもかけずに稼ぐことができるのが、Amazon輸入転売です。
Amazon物販で起業する方の多くは、Amazon輸入転売から始めてビジネスを大きくしていくのが一般的です。
プチOEM
プチOEMは、自分で作成した商品ページを使って商品を輸入販売するビジネスのことをいいます。
商品ページを作成するわけですので、
- 商品ページの作り込み
- 集客のための広告
- 売れる商品ページにするためのマーケティング戦略
などが必要になります。
扱っている商品自体は誰でも海外で仕入れられる商品ですので、少数発注から商品を販売することが可能です。
在庫をかかるリスクを抑えて、自社商品として販売できるのがプチOEMのメリットです。
OEM
プチOEMでマーケティング戦略、広告の使い方、商品ページの作り方など一通り学んだら、商品自体に改良を加えて自社商品として販売するOEMに着手する人が多いです。
OEMをすることで、同じ商品を取り扱う人は他にいませんので、ライバル不在で利益を独占して販売することができます。
ただし、商品に改良を加えるわけですので、大量生産が必要です。
リスクもあるので、起業したばかりの資金がないとき、経験が浅いときは「相乗り転売」や「プチOEM」から始めていきましょう。
Amazon物販で月商100万円までの道のり
Amazon物販で起業し、低リスクで確実に月商100万円を目指すまでの道のりを、僕の経験を踏まえて紹介します。
1、小資金から始める転売で売れる商品を学ぶ
起業当初から、資金に余裕がある方はほとんどいません。
ですので、最初は低リスクで稼ぎやすいAmazon相乗り転売を始めましょう。
僕の経験上、Amazon転売でも月商100万円は突破できます。
Amazon転売でAmazonで売れる商品の特徴や、稼げる商品のリサーチ方法などを学び、これから稼いでいくための土台を作り上げましょう。
2、プチOEMでオリジナル商品として販売する
Amazon転売で月商50万円〜100万円ほど稼げるようになったら、次は自分で商品ページを作って販売してみましょう。
相乗り転売で稼げる商品を自分で作った商品ページで販売し、オリジナル商品として商品を販売していく方法です。
販売していると、
- 自分の商品ページに相乗りされたり、
- ライバルが現れてなかなか売れなくなったり
いろいろ経験しますので、「どうやったらライバルの商品ページより売れる商品にできるか」を考えて、付加価値をつけてシェアを奪っていきましょう。
付加価値をしっかりつければ、あとは放置していても売れるようになります。
また、相乗り転売防止策を行えば利益を独占して商品を販売していけますので、相乗り転売防止対策も行っていきましょう。
相乗り転売防止対策はこちらの記事で解説しています。
3、オリジナル商品を作って独占販売する
プチOEMで月商100万円を超えたら、OEMにもチャレンジしてみましょう。
リスクの少ないプチOEMとOEMの両輪でビジネスを展開していくことがおすすめです。
低リスクでできるプチOEMは、同じ商品を扱うライバルが出現したりするため安定性に欠けます。
しかし、OEMは売れる商品を作れれば、利益を独占したまま1商品で100万円を稼ぐことも十分に可能です。
プチOEMとOEMで売れる商品を作り、ビジネスに安定性を持たせていきましょう。
Amazon物販で起業するにあたって準備しておくこと
十分なスペックのパソコンを用意すること
10年前の中古で買った低スペックのPCなどでは、まともに操作できません。
すぐに固まったり、ダウンロードをしても一向に進まなかったり、とても不便な思いをします。
これからAmazon物販で起業し、月商100万円、月商1000万円と目指していく上でパソコンは必要不可欠なモノになります。
必要経費と割り切り、最低でも、
- core i5以上
- HDD 500GB以上
- メモリ 16GB以上
この条件に当てはまるパソコンを用意しましょう。
ビジネス用のパソコンの選び方は、こちらの動画でも解説しています。
ネット環境を整えること
できれば光回線が好ましいです。
ネット環境が悪いと、ビジネスを円滑に進めることができません。
最悪、ホームルーターでもOKです。
ポケットWiFiでは、すぐに制限が来たり電波障害がおきますので最低でもホームルーターを用意しましょう。
ビジネス用のクレジットカードを2枚以上用意すること
商品の仕入れは、基本的にクレジットカードで行います。
締日の異なるクレジットカードを2枚使い、交互に仕入れをしていきます。
従って、カード1枚では不便になりますので、最低でもビジネス用のクレジットカードを2枚以上を用意しましょう。
プライベートで使うカードと分けることが重要です。
ビジネス用銀行口座を用意すること
クレジットカードと同様、銀行口座もプライベートと分けてビジネス用を作成しましょう。
Amazon物販で起業すると、Amazonから売上の振り込みがあります。
プライベートと一緒にしてしまうと、混合してしまい、いつどこにいくら使ったのかわかり辛くなります。
送金が簡単にできるネット銀行を作成するのがオススメです。
Amazon物販で起業するために必要な準備は、こちらの記事で詳しく解説しています。
Amazon物販の始め方の6ステップ
ここからは、Amazon物販の始め方について詳しく解説していきます。
Amazon出品アカウント作成
Amazon物販の始め方のファーストステップは、Amazon出品用アカウントを作成すること。
Amazonには購入者用のアカウントと、出品者用のアカウントに2種類のアカウントが存在しますので、購入用アカウントと間違えないようにしてくださね。
Amazon物販初心者の方が出品用アカウントを持っていることはありませんので、新しくアカウント作成をしなければいけません。
Amazon出品用アカウントを作成するには、
- 身分証明書
- 銀行口座
- クレジットカード
- 電話番号
- メールアドレス
が必要ですので準備が必要です。
Amazon出品用アカウント作成方法は、こちらの記事で解説しています。
出品者プロフィール作成
Amazon出品用アカウントの作成が完了したら、次は出品者プロフィールを作成します。
出品者プロフィールには、
- 出品者の住所
- 電話番号
- 返品返金に関する条件,,,
などの店舗情報を入力しなければいけません。
また、Amazonで商品を出品する際には、
- 大口出品(月額5000円で制限なし)
- 小口出品(無料だが制限あり)
のいずれかを選ばなければいけません。
商品リサーチ
出品用アカウントを作成して出品者プロフィールも作成したら、商品リサーチを行って仕入れる商品を選定していきます。
Amazon物販で稼げるかどうかは、全て商品リサーチ次第です。
Amazonで儲かる商品を数多く見つけ出し、仕入れる商品を見つけていかなければいけません。
商品リサーチ方のやり方を知りたい方は、こちらの記事を参照ください。
仕入れ
商品リサーチで儲かる商品が見つかったら、実際に仕入れを行っていきましょう。
- 中国輸入の場合であれば、アリババやタオバオ、天猫モール。
- 欧米輸入であれば、ebay。
- せどりであれば、実店舗。
このように、ビジネスモデルによって仕入れ先は大きく異なります。
おすすめは商品を安く仕入れられる中国輸入。
初めての仕入れで海外仕入れは難易度が高いと感じる方は、ハードオフなどの中古店から商品を仕入れるのが良いでしょう。
商品登録
商品を仕入れたらAmazonに商品登録をします。
Amazon相乗り転売であれば商品登録の必要はありませんが、新しく商品ページを作成する場合は商品を登録しなければいけません。
商品を登録したら晴れて、Amazonに商品を出品することができるようになります。
Amazonの商品登録のやり方は、こちらの記事で解説しています。
発送
商品が売れたら顧客へ商品を発送します。
Amazonの出荷形態には、
- 自己出荷:ご自身で商品を梱包して出荷する方法。
- FBA出荷:注文が入ったらFBAが自動で商品を梱包して出荷をしてくれる方法。
以上の2種類の出荷形態が存在します。
FBAを利用していない場合は出品用アカウントから注文情報を確認し、お届け先に商品を梱包して発送をします。
Amazon物販に必要なもの
資金
Amazon物販を行うには、商品を仕入れる最低限の資金が必要です。
国内実店舗で商品を仕入れる場合は商品代金だけで済みますが、輸入仕入れの場合は商品代金+輸入経費が発生します。
したがって、最低でも10万円は用意しておくべきでしょう。
資金不足では満足に仕入れができないためAmazon物販を始め方を学びつつ、仕入れ資金を少しずつ増やしていきましょう。
クレジットカード
Amazonの売上振込先は銀行口座なので問題ありませんが、仕入れを行う際には基本的にキャッシュフローを考えてクレジットカードを使って仕入れをします。
現金仕入れでも良いですが現金で仕入れをすると、仕入れをした瞬間から手元に現金がなくなるため、キャッシュフローが悪くなります。
しかし、クレジットカードを使って締日翌日に仕入れを行えば、仕入れに使った資金はカード利用料金引き落とし日まで猶予されます。
クレジットカードを使うことで作り出せる、仕入れ時期と支払い時期の日数差を最大限利用して仕入れを行うためにクレジットカードは必要なのです。
クレジットカードは最低でも2枚以上用意しましょう。
作業時間
Amazon物販を行う上で、毎日の作業時間は必須です。
副業であっても、一日最低でも4時間、休日は8時間は作業時間を確保しましょう。
Amazon物販初心者の頃は特に慣れるまでに時間がかかりますので、毎日の作業時間は潤沢に確保するようにしてください。
コンサルティング、教材
Amazon物販をゼロからスタートする場合は、無料教材でも良いので教材を用意した方が良いです。
教材は、自分が信用できる発信者の教材で構いません。
より早く成果を出したい場合は、自己投資としてコンサルティングを受けることもおすすめです。
コンサルティングの必要性について、こちらの記事で解説しています。
JANコード(転売なら不要)
Amazon相乗り転売であれば新しく商品ページを作成することがないためJANコードは不要ですが、新しく商品ページを作って商品を登録する場合はJANコードが必要です。
JANコードの取得は、GS1 japanに申請をしなければ行けません。
申請してJANコードが発行されるまでに時間がかかりますので、早めに申請をした方が良いでしょう。
JANコードの取得方法はこちらの記事で解説しています。
制約はありますが、AmazonではJANコード免除申請を行えばJANコードなしで商品を登録することも可能です。
JANコード免除申請のやり方はこちらの記事で解説しています。
輸入代行業者
中国輸入や欧米輸入など、海外から商品を仕入れる場合は輸入代行業者を使用しましょう。
輸入代行業者を利用すれば、現地の言葉が分からなくても海外の仕入れ先業者と交渉ができますし、輸入前の検品も輸入代行業者が行ってくれます。
どの輸入代行業者を使えばいいか分からない方は、こちらの記事でおすすめの輸入代行業者を解説しています。
Amazon物販の大切なポイント
FBAを使う
Amazon物販で商品を販売するのであれば、FBAを利用しましょう
FBAを利用すれば、商品の梱包も出荷作業も全て外注することができ、売れたら自動で商品が梱包されて出荷が完了される自動化の仕組み作りをすることができます。
売れる度に自分で梱包して発送するのはとても大変ですので、FBAを使って商品の梱包発送業務を完全に自動化にしていきましょう。
FBAについて詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
カート獲得を意識
Amazon相乗り転売でAmazon物販を行うのであれば、カート獲得を最大限意識してください。
Amazonでカートを獲得できなければ、出品をしても商品が売れることはありません。
必ずご自身が出品した商品がカート獲得になるように、常に最安値に設定して販売をしていかなければ行けません。
カート獲得についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
出品禁止商品を知る
Amazonには出品禁止商品があります。
- 酒類
- 違法薬物
- タバコ類
- アダルト商品
- レーザーポインター
もし上記のような出品禁止商品を販売すると、アカウント閉鎖につながる可能性があります。
Amazonで販売してはいけない出品禁止商品を理解して、規約違反をしないように注意しましょう。
さらに詳しい出品禁止商品は、こちらの記事で解説しています。
まとめ
Amazon物販で起業する手順としては、
- 個人事業主として起業
- Amazon転売で月商100万円
- AmazonプチOEMで月商100万円
- Amazon OEMで月商200万円以上
- 個人事業主としてAmazon物販で起業し、3年後以降に法人に切り替えて、消費税を合計4年間節税する
この流れで起業してみましょう。
個人事業主として起業するには、開業届を税務署に提出するだけですので簡単です。