こんにちは。
元自動車整備士のガイです。
昨今の副業ブームと、在宅ワークが求められる世の中で、2020年の3月以降に輸入ビジネスをする方が急増しました。
そんな中、
- これから中国輸入ビジネスを始めようと思っている方
- 中国輸入ビジネスをしているが、なかなか儲からない
という方に多いのが、
中国輸入ビジネスって本当に儲かるのかな?
中国輸入って本当は儲からないのかな?
という不安ですよね。
この記事では、「中国輸入ビジネスは本当に儲かるのか」僕の実体験を交えて徹底解説していきます。
Contents
中国輸入ビジネスは”本当に”儲からないのか?
結論から言いますと、中国輸入ビジネスはまだまだ儲かります。
中国輸入ビジネスをかれこれ5年近く継続して、毎月50万円を稼いでいる僕の経験上、まず間違いなく稼げるビジネスモデルであると言えましょう。
ただし、中国輸入「転売」ビジネスに関しては稼げません。
僕自身、中国輸入転売は稼げないのでやめた経験があります。
- 中国輸入転売
- 中国輸入ODM
- 中国輸入OEM
同じ中国輸入ビジネスでも儲かりやすいビジネスモデルとそうでないビジネスモデルが存在するのは事実です。
同じ中国輸入ビジネスでも、儲かりやすいビジネスモデルを選択することはとても大事であると感じます。
中国輸入ビジネスが儲かる理由
中国輸入ビジネスは儲からないと言われ続ける中、なぜ僕は稼ぎ続けられているのか。
それには、中国輸入ビジネスが儲からないわけがない決定的な理由があるんです。
安く仕入れられて、高く売れる
中国輸入ビジネスは「輸入」を行うビジネスですので、仕入れの際に大きく影響を受けるのが「為替レートの変動」です。
「為替レートの変動」が仕入れに一体どのくらいの影響を与えるのかというと、
1ドル=100円の場合
1,000ドル分の商品を仕入れれば、100,000円の仕入れになりますが、
1ドル=120円の場合
1,000ドル分の商品を仕入れれば、120,000円の仕入れになってしまいます。
同じ分の仕入れでも、為替レートが20円違うだけで、20,000円も仕入れに掛かる費用が増えてしまうんです。
言い方を変えれば、為替レートの変動次第で20,000円分の利益が消滅してしまいます。
そう聞くと、
やっぱり中国輸入ビジネスは儲からないのでは、、、。
と感じてしまう方も多いと思いますが、そんなことはありません。
中国輸入ビジネスは、中国での仕入れ値と、日本で販売する売価に大きな開きがあるため、為替レートの変動の影響は受けていても十分に利益を出すことができるんです。
商品リサーチの利益率の基準が低ければ赤字になってしまう可能性はあるものの、商品リサーチの基準をしっかり高めておけば、たとえ為替レートが変動したとしても余りある利益を受け取ることができる。
この理由こそ、中国輸入ビジネスがまだまだ儲かるビジネスモデルであることを証明することができる大きな理由ですね。
儲かる商品を見つけられるかどうかは商品リサーチのやり方次第ということです。
商品ジャンルによって、競合他社の大きな偏りがある
中国輸入ビジネスがまだまだ儲かるビジネスであることの2つ目の理由は、商品のジャンルによって競合他社の参入状態に大きな偏りがあることです。
「中国輸入は飽和しているから儲からない」という声が多いですが、中国輸入ビジネスを5年続けていて今でも現役で収益を上げられている僕の感覚としては、全く飽和していません。笑
中国輸入ビジネス自体が飽和しているのではなく、参入する商品ジャンルが飽和しているケースはよくあります。
例えば「スマホケース」など、すでに散々たる競合他社が存在する商品ジャンルに参入して儲けようとしても、それは無理です。
というのは「スマホケース」のジャンルは、誰が見てもメジャーな市場ですよね。
メジャーな市場というのは、競合他社が多く参入しているジャンルなんです。
なので、すでに儲かっている競合他社を押しのけて、自分の商品が儲かる商品にするまでには途方もないお金と時間が必要になります。
そんなジャンルの商品を仕入れて、少ない費用の中で販売促進をしながら販売しても簡単に売れる商品にはなりません。
ほぼ100%売れないと言っても良いレベルです。
こうした勝ち目がないジャンルに参入してしまうと「中国輸入は儲からない」と思ってしまうわけです。
上記のような競合他社がひしめくメジャーなジャンルではなく、まだ競合が少ないニッチな市場を見つけることができれば問題なく稼ぐことはできます。
競合他社が少なければ、簡単に売れる商品にできますし、先に参入すれば先行者利益を得ることができます。
先行者利益を得ることで、他の競合他社が参入してくる頃には自分の商品ページが育っていますから、競争優位性を確保しながら継続して稼ぎ続けることができるんです。
まだ他の人が気づいていない儲かるジャンルを見つけることができれば、小資金でも稼ぐことは全然可能ということですね。
中国輸入ビジネスをやめていく人が多い
中国輸入ビジネスは、副業で始めやすいことから多くの人が新規参入をしていますが、その多くの人が儲からないと決めてやめていきます。
副業で中国輸入を始めた人が急増し、以前よりも稼ぎづらくなったことは事実ですが、その多くの人が諦めてやめて行ってしまうため、競合ライバルというのはそこまで増えていません。
いくら儲かるからといって中国輸入ビジネスを始めても、儲かる前に辞めてしまっては意味がありません。
稼げるようになる前にやめて行ってしまう人が多いため、今でも安定して稼ぎ続けられるわけです。
もちろん、全員が儲かるわけではない
中国輸入ビジネスは、僕の経験上、間違いなく儲かるビジネスではありますが例外なく誰でも儲かるわけではありません。
- 商品リサーチ
- 仕入れ方
- 販売の仕方
- 在庫管理の仕方
などなど、基本をしっかりマスターをしなければ、稼げずにやめていくことになってしまうでしょう。
もともと自動車整備士という全く畑違いの仕事をしていた僕が、中国輸入ビジネスを始めて収益を上げられるようになったわけですから、完全に畑違いの初心者の方でも儲かる中国輸入ビジネスをすることは十分に可能です。
ただ、基本をマスターするには多くの時間と作業量をこなす必要があるため、始めたばかりの頃は結構肉体的にも精神的にも辛いですが、、、。
それを乗り越えて、日々コツコツと作業をして勉強をしていけば、確実に稼ぐことができるビジネスモデルが中国輸入ビジネスだと僕は思っています。
ここまで「中国輸入ビジネスは儲かります」とお話ししました。
しかし、実際に中国輸入は儲からないと言っている人がいるように「儲かる中国輸入ビジネス」と「儲からない中国輸入ビジネス」があります。
「儲かる中国輸入ビジネス」と「儲からない中国輸入ビジネス」の違いは、一体どこにあるのでしょうか?
儲からない中国輸入ビジネスの原因
ここでは「中国輸入ビジネスは儲からない」と言っている人の儲からない原因を解説していきます。
販路が悪い
中国輸入ビジネスは、中国から商品を仕入れて日本国内で販売するビジネスです。
ただ、中国輸入ビジネスと一括りにしても、販売の仕方でも別のビジネスモデルになりますし、販路が違うだけでも別のマーケティングが必要になります。
儲かる中国輸入ビジネスにするには「どこで販売するのか」がとても重要になってきます。
中国輸入ビジネスを始める人にもっとも多い販路である「メルカリ」も、一見無料で商品を出品できて、簡単に取引できるのが魅力ですが、落とし穴もあります。
メルカリは、そもそも一般消費者向けのフリマアプリなので、商用目的で利用するとアカウント停止になるリスクもありますし、転売に関する厳しい規制も存在します。
一方で、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングでは商用目的を前提としているため、アカウント停止のリスクもありませんし、転売に関する帰省もありません。
また、メルカリなどのフリマアプリにはないデータ分析機能もありますので、売り上げたデータに基づいて戦略を立ててビジネスをしていくことができます。
このように、それぞれ販路によって規制、使える機能、顧客層などなど、全く異なります。
したがって、儲からないプラットフォームを利用していても一向に稼げるようにならないのです。
少ない資金のままビジネスをしている
中国輸入ビジネスで大きく稼ぐには、商品をたくさん売らなければいけません。
中国輸入ビジネスは、現金を一時的に在庫に変えて、より大きなお金に変える物販ビジネスなので、小資金で少ない仕入れを繰り返していては一向に儲かりません。
無理な仕入れをして資金がなくなることはなんとしてでも避けなければいけませんが、売り上げが伸びてきているのに仕入れ資金が変わらなければそれ以上売り上げを伸ばすことはできません。
どうしても自己資金を用意できず、仕入れ資金を確保することができない場合は、融資を受けること考えも良いでしょう。
ただし、仕入れを増やすということは、今まで以上にクレジットカードを使った仕入れの資金回転方法が重要になります。
在庫過多によって支払日に現金を用意できなくなり、資金ショートをする可能性もありますので、在庫の回転率を意識して資金を回転させていきましょう。
安易にOEMに手をつけている
中国輸入転売は低リスクで稼ぐことができますが、参入障壁が低いため、すぐに真似されて稼げなくなるというデメリットを抱えています。
同じ商品を仕入れようと思えば、誰でも簡単に仕入れられるわけですから当然です。
しかし、OEMの場合は、商品そのものに改良を加えて付加価値をつけてから販売します。
既存の商品に付加価値を加えることで、他社は自社と同じ商品を仕入れることができなくなるため独占して販売し続けることができます。
したがって、高利益率かつ、ライバル不在で安定して稼ぎ続けることができることから、最近では中国輸入転売よりも中国輸入ODM OEMにチャレンジする人が増えています。
ただ、OEMをする場合は、1000個近くのロットを積まなければいけませんので、初期費用が100,000円〜1,000、000円と大金が必要になってしまいます。
大量在庫を抱える故のリスクと、初期費用のリスクがあるため、無闇にOEMに手を出すべきではありません。
まずは「中国輸入転売ビジネス」「中国輸入ODMビジネス」のような低リスクな始められるビジネスモデルで経験を積み、売れる商品がわかってきたタイミングで「中国輸入OEMビジネス」にチャレンジすることをお勧めします。
輸入代行業者を使っていない
中国輸入ビジネスは、基本的に自分一人だけで仕入れを行うのは無理です。
というのも、中国での規制やルール、海外で起こりうるトラブル、仕入れ先とのコネクション、言語力、などなど、多くの知識や経験がなければ、全て自分一人で仕入れを行うことは不可能です。
中国では、日本ではまずありえないようなトラブルが数多く起こります。
例えば、
- 届いた商品が傷まみれ、でも返品対応はしてくれない
- 発注した後に連絡が取れなくなる
- 届いた商品が、画像と全く違う
など、日本ではありえないことが当たり前に起きます。
その際に、輸入代行業者を使っていなければ、全て自分で解決しなければいけません。
万が一の大きなリスクを回避するために、輸入代行業者は必ず使っていくべきです。
今や、輸入代行業者は数多く存在していますので、どの輸入代行業者を選べばいいかわからないという方も多いと思います。
そうした方には、BANRIをお勧めしています。
僕が5年近くずっと使い続けている信用できる輸入代行業者ですので、気になる方は利用されてみてください。
BANRIの使い方は、こちらの記事で解説しています。
その他オススメの輸入代行業者が知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
仕入れ先への理解が足りない
中国輸入は文字通り、中国から商品を仕入れるビジネスモデルです。
ということは、中国での常識も理解しておかなければいけません。
もっとも注意しなければいけないのは、商品の返品条件や返金条件、そして品質レベルについてです。
中国では、日本に比べて商品の返品条件や品質レベル、配送時の商品の扱いなど、大きくかけ離れています。
例えば、届いた商品の箱が凹んでぐしゃぐしゃな状態で届くことも普通ですし、乱暴に扱われるため、届いた商品が壊れているということも普通に起こります。
また、それに対して返品も交換もできないということも当たり前にありますので、こうした中国での常識を理解した上で、ビジネスをする心構えが必要です。
仕入れる方法が間違っている
中国輸入では、船便と空輸で日本に輸入することが一般的です。
しかし、船便と空輸では日本に到着するまでに掛かるに日数差が1週間以上あります。
また、船便の場合はコンテナを借りますので、コンテナを埋められる物量でなければ、空輸で日本へ輸入するよりも1商品あたりの送料が割高になることもあります。
この事実を知らず、安いからという理由で船便を使っていると、通常よりも多くの輸入経費がかかり利益を圧迫し、さらには納期遅延による販売機械の損失で、販売しても全く儲からない結果になってしまうのです。
商品リサーチができていない
中国輸入ビジネスをする上でもっとも重要な工程は、商品リサーチです。
この商品リサーチの基準がずれていると、全く稼げない商品を仕入れてしまうことになります。
また、商品リサーチをするには正確な販売データを知る必要がありますので、ツールを利用することはマストです。
求められている商品を仕入れて販売することで、初めて中国輸入ビジネスで稼ぐことができます。
自分が売りたいものを仕入れているのでは一向に稼げるようになりません。
ツールを使った商品リサーチ方法はこちらで解説しています。
利益計算ができていない
中国輸入ビジネスの場合は、関税と輸入消費税を含めて計算する必要があります。
ただ、関税と輸入消費税は、商品のジャンル、使っている生地などによって大きく変動しますので、正確な数字を求めるのは困難を極めます。
そうした利益計算が面倒であることが理由で、どんぶり勘定で利益計算をして仕入れに踏み切っている事業者も多いのが現状です。
しかし、正確に利益計算ができていなければ、赤字なのか、それとも黒字なのか、そしてどの程度赤字なのか、どの程度黒字なのかも判断することができません。
利益計算ツールを使って、正確に利益計算のやり方を覚えましょう。
目標を立てていない
中国輸入ビジネスでは、最初のうちは特に「考える」よりも「手を動かす」ことが重要です。
それは、実際に手を動かしていろいろな商品や情報に触れてみて経験を積むことで、どんな商品が儲かるのか肌感でわかるようになるためです。
動くことは大事にせよ、目標がないのに動くことはできませんよね。
◯月◯日までに、◯◯◯万円稼ぐ!!!
と言った目標を立てることがファーストステップです。
すぐにやめてしまう
中国輸入で儲からないと言っている人の9割は「簡単に儲かる」と思ってビジネスを始めています。
したがって、すぐに稼げないと一瞬でやめていってしまいます。
どんな仕事でもそうですが、簡単に稼げるものはありません。
稼げるようになるためには、継続することが大切です。
1日や2日だけ頑張っても何も変わりませんし、1ヶ月頑張ってもやめてしまったらそれでおしまいです。
稼げるようになるまで絶対やめない!!!
という精神で、中国輸入ビジネスに取り組んでいきましょう。
そうすれば遅かれ早かれ必ず成果は数字に現れます。
販売の仕方が間違っている
中国輸入ビジネスとは1つに行っても、販路によって販売の仕方は大きく異なります。
例えば、楽天市場とAmazonでは、売れる商品画像の条件も異なりますし、SEO対策のやり方も、広告の使い方も大きく異なります。
必ず、それぞれのプラットフォームに合った売り方があるので、その売り方を勉強し、適切な売り方で中国輸入ビジネスを実践していきましょう。
コンサルティングに頼っている
新しい知識を身につけるために、コンサルティングを受けて勉強すること自体は素晴らしいことです。
しかし、中にはコンサルティングを受けることが目的になってしまっている方がいます。
せっかくお金を払ってコンサルティングを受けるのであれば、その人から全てを盗み取るくらいの気持ちで、教わったことはどんどん実践していきましょう。
コンサルティングを受ければ売り上げが上がるわけではありませんので、目的意識を間違えないように注意しましょう。
また、
すぐに簡単に稼げるようになります!!!
と言った謳い文句でコンサルティングは、ほぼ100%の確率で詐欺的なものと思って差し支えありません。
間違っても詐欺的なコンサルティングに騙されないように注意してください。
正直、中国輸入ビジネスはあと何年稼ぎ続けられる?
中国輸入ビジネス自体は、まだまだ稼ぎ続けることは可能です。
実際、僕自身今でも稼ぎ続けていますので。
ただ、転売に関しては、あと数年で稼ぎ続けられなくなると感じます。
中国輸入転売は、海外で仕入れた商品をそのまま販売しているだけですので、すぐにライバルが現れて価格競争になってしまいます。
2020年以前は、中国輸入ビジネス自体をしている人が少なかったので稼ぐことはできましたが、2022年の今では、在宅ワークが増えたことで多くの中国輸入転売実践者が現れ、以前にまして価格競争が起こりやすくなっています。
せっかく稼げる商品でも、すぐにライバルが増えるため、1商品で長く稼ぎ続けるのは困難です。
これから先、もっと在宅ワークが増えていくことは確実ですので、付加価値をつけずにただ仕入れて販売するだけの転売は、自然淘汰されていくと考えます。
中国輸入ビジネスをするのであれば、1商品で長く稼ぎ続けられるODM OEMに最終的にはシフトするようにビジネスを展開させていくことが必要です。
どうすれば中国輸入ビジネスで稼ぐことができるのか?
ここからは、どうやったら中国輸入ビジネスで稼ぐことができるかをお伝えしていきます。、
最初は販路を絞る
中国輸入ビジネスの販路として使える代表的な国内販路は、
- Amazon
- 楽天市場
- ヤフーショッピング
- Qoo10
- メルカリ
- ラクマ
- wowma
など、数多くあります。
しかし、最初から全てに手をつけてしまうと、どれも育たず中途半端になってしまい、儲からない中国輸入ビジネスになってしまいます。
ですので、最初は販路を一つに絞っていきましょう。
最初であれば、出店料が0円のヤフーショッピングか、需要規模が大きいAmazonがオススメです。
無駄な出費を抑えて、全て仕入れ資金に回す
中国輸入ビジネスで稼ぐためとはいえ、資金を一時的に増やすために融資を受けるのは心理的不安もあると思います。
そう言った方は、全ての無駄な出費を削って、浮いた分のお金を”すべて”仕入れ資金に回してください。
そうすれば、毎月出る利益を雪だるま式に大きくして、仕入れ資金を増やして売り上げを拡大させることができます。
中国輸入ビジネスで稼いだ利益は1円も使わず、全てを次に仕入れ資金にして売り上げと収益を拡大させていきましょう。
ODMから初めて、次第にOEMに移行していく
中国輸入ビジネスでもっとも低リスクで行える転売はあえて避け、OEMよりも低リスクでできるODMに着手していきましょう。
転売は短期的には稼げますが、1商品あたりのライフが短いため、商品リサーチを重ねても古いものからどんどんダメになり、一向に資産になりません。
商品リサーチを止めた瞬間から収益が止まってしまう転売ではなく、商品リサーチをしていけば行くほど資産が増えていくODMをしつつ、最終的には独占販売をしていけるOEMにシフトしていくべきです。
輸入代行業者を仲介して商品を仕入れる
自分一人で仕入れることは避け、必ず中国輸入代行業者を仲介させてください。
輸入代行業者を仲介して仕入れることで、不良品の対応を始め、返金や出荷状況などの確認、商品の検品も全て輸入代行業者に委託することができます。
そうすることで、リスクを大きく避けられますし、手間と時間を大きく削減することができます。
物量が大きくなればなるほど、万が一のリスクは避けなければいけませんので、輸入代行業者は積極的に使っていきましょう。
仕入れ先を理解すること
発注した商品は何かしらのトラブルを抱えているという前提で商品を仕入れることで、事前に多めに発注したり、返品できるかどうかの確認をしたりと、発送遅延や損失を未然に防ぐことができます。
日本の常識は一切通用しないので、中国の常識を受け入れて、その上でどう対処をしていくかを考えることが大切です。
国が違ければ文化も違うのは当然です。
そして、中国には
- 元旦
- 春節
- 清明節
- 労働節
- 端午節
- 中秋節
- 国慶節
といった7つの法定祝日があります。
この祝日期間は、中国の工場をはじめ全ての物流がストップしますので、事前にカレンダーを確認して多めに仕入れておくと言った対象も必要です。
仕入れ方を理解する
中国輸入ビジネスでは、基本的に空輸で商品を発送することが一般的です。
船便を使うのは、よほど多くの商品をまとめて仕入れるときか、OEMなどの大量ロットを積んだ時のみです。
中国輸入ビジネスは、国内仕入れに比べて納期がかかてしまうことがネックですので、なるべく商品を素早く仕入れられる方法を使っていきましょう。
正しい商品リサーチを行う
商品リサーチについて全くわからない方は、有識者から教わるのがもっとも早い手です。
また、商品リサーチは感覚で行うものではなく、数字データを見て行うものですので、商品リサーチに使うデータは信憑性のあるものでなければいけません。
したがって、感ではなく、ツールを使って商品リサーチを行っていくことも必要です。
どのリサーチツールを使ったらいいかわからない方は、こちらの記事をご覧ください。
正確な利益計算をすること
どんぶり勘定で利益計算をしているうちは一向に稼げるようになりません。
商品一つ一つの輸入経費を、どこでどのくらいの費用がかかったのか鮮明にできるようになれば、現在どの程度稼いでいるのか明確になります。
関税と消費税については、正確に求めることが難しい為「仕入れた商品の原価+15%」で計算されてみてください。
僕の経験上、商品の原価の15%で計算すればおおよそズレのない範囲に落ち着きます。
輸入経費の計算方法がわからない方は、こちらの動画をご覧ください。
稼げるようになるまで絶対に諦めないこと
「中国輸入ビジネスは儲からない」という人は、すぐにやめていってしまっています。
すぐにやめてしまっては、何をやっても一向に稼げるようにはなりません。
「稼げるようになるまで絶対にやめない」という強き決意を持てば、必ず稼げるようになります。
継続できなければ全て無意味ですので、強い決意を持って中国輸入ビジネスに取り込みましょう。
まとめ
結論、中国輸入ビジネスは儲かります。
ただし、稼げるまでやめないという強い決意を持って、継続した人だけ中国輸入で稼ぎ続けることができます。
もしこれから中国輸入を始めようとしているのであれば、「稼ぐまで絶対にやめない」という強い決意を持っての望んでください。
そうすれば必ず稼げるようになりますよ。
すでに中国輸入ビジネスに取り組んでいて、中国輸入ビジネスは儲からないと思っている方は、儲かっていない理由を見つけ出して改善していってください。
儲かっている人がいるのですから、必ず儲かる中国輸入にすることはできます。
中国輸入ビジネスは、まだまだ飽和しません。
これから中国輸入ビジネスを本気で取り組んで、大きく稼いでいきましょう!
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