こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!
アマゾンで売れるページにするためには、商品のサービス内容の変更をしていかなければいけません。
競合が常に、自社の売れるページにするために試行錯誤を繰り返していますので、今売れるページだとしても、そのまま放置していたら確実に売れなくなっていきます。
アマゾンで継続して売れるページにするためにはどのようなブラッシュアップをしていけばいいのか解説していきます。
それでは早速内容に移っていきましょう!
Contents
アマゾンで売れるページにし続けるには「競争優位性」が重要
結論から言うと、アマゾンで永続的に売れるページにするには、競争優位性の確保が何より大切です。
新規参入をする場合は、ライバルを押しのけて需要を奪うわけですが、ライバルも需要を奪われて指を加えてみているほど大人しくはありません。
確実に何らかの対策を施し、需要回復を狙ってくるでしょう。
今、アマゾンで売れるページだからといってあぐらをかいていたら、需要回復のために試行錯誤を繰り返してきたライバルとの間の優位性がなくなり、やがて需要を奪われてしまいます。
特に、商品ページの作り込みでの競争優位性を確保している状態は、すぐにライバルが弱点を克服してくる可能性があります。
競争優位性を失った場合、販売価格で勝負するしかなくなり、値下げ合戦に陥り価格崩壊を招くこととなってしまいます。
サービス内容で優位性を作ることが重要
ライバルと同じ商品をh仕入れて販売している場合は、商品ページの作り込みだけで優位性を保ち続けるのは難しいでしょう。
したがって、すぐに対策されてしまう商品ページの作り込みだけでなく、サービスの内容でも競争優位性を確保することが重要です。
例えば、
- ライバルは返品不可で出品しているが、自社では返品OKで出品する
- ライバルは保証なしにしているが、自社では1年保証をつけて出品する
などなど、サービス内容の変更によって大きく競争優位性を作ることができます。
サービス内容を変えてしまえば、ライバルと天秤にかけられなくなりますので、ライバル販売価格を気にすることなく販売していくことができるようになります。
サービス内容の変更は、相乗り防止対策にもなる
どこでも仕入れられる商品をアマゾンで販売していれば、当然同じ商品を仕入れられるセラーに相乗り出品をされてしまいます。
相乗り出品をされてしまうと、価格競争になり、利益が出ない価格帯まで価格崩壊を起こしてしまいます。
相乗り出品をされることのデメリットは、こちらの記事で解説しています。
サービス内容を変更してしまえば、参入障壁が高くなり、相乗りされる確率がとても低くなりますし、場合によっては完全に相乗り販売の防止をすることもできるので、相乗り防止対策としても効果的と言えましょう。
万が一、相乗り出品をされた場合の対処法は、こちらの記事で解説しています。
アマゾンで売れるページにする方法
サービス内容の変更とはいっても、どう変更したらいいかわからないと思います。
そこで、実際にどのようなサービス内容の変更が好ましいのか解説していきます。
オリジナルの日本語説明書をつける
中国輸入商品の場合は、説明書が付属されていません。
もし説明書がついていても中国語か英語の説明書ですので、説明書としての役割を果たしませんし、中国語の説明書は日本の顧客にはマイナスのイメージをもたらします。
ですので、自社でオリジナルの日本語説明書を作り、商品と一緒に梱包し販売していけば、ライバルと差別化ができるんです。
商品説明書の作成方法は簡単で、説明書に入力する文章の内容やデザインイメージを用意し、クラウドソーシングサイトで外注をしましょう。
データが完成したら中国の業者に依頼すれば、安く簡単に作成できますのでオススメです。
説明書の作成サービスを行っている代行業者も多く存在しますので、輸入代行業者に相談してみるのも良いでしょう。
オススメのクラウドソーシングサイトは、こちらの記事で解説しています。
既存商品に関連する「おまけ」をつける
このように、既存商品と関連する「おまけ」を付けて販売することで、ライバルと差別化をすることができます。
おまけをつけるにあたって大切なのは、「役に立つおまけである」ということです。
以下画像の赤枠部分の網状の商品であれば、
この商品を取り付けるにあたり、結束バンドが必要となりますので、商品と一緒にセットで販売する。
何気ない結束バンドのおまけでも「買ってすぐに取り付けができる」という付加価値を生み、競争優位性になります。
また、結束バンドは数十個入りで数元で購入できるので、セット組みにする商品としては大きさも値段も最適です。
このように、大元の商品に関連するおまけをセット販売していきます。
Amazonでよく、既存商品と関連性のないおまけを付けて販売しているセラーを見かけますが、そういったおまけは逆効果です。
受け取った顧客に「これ何に使うの?」と思われたら意味がありませんので、よく考えてセット梱包するおまけを選びましょう。
付加価値をつけたら商品ページでアピール
サービス内容の変更が決まったら、商品ページの仕様も合わせて行きましょう。
せっかく手間をかけてサービス内容を変更したのに、商品ページがそのままではライバルと差別化できませんので、顧客が一目でわかるように商品ページを変更することが大切です。
商品画像1枚目を変更
商品画像1枚目の白抜き画像は、顧客が商品ページをクリックするかどうか判断する重要な部分となります。
商品画像1枚目で「当店から購入した方がお得です」ということをアピールしなければいけません。
このように、セット組みする商品の画像を追加し、顧客が一目でわかるような画像を作りましょう。
アマゾンで売れるようになる商品画像の作り方は、こちらの記事で解説しています。
まとめ
アマゾンで売れるページにし続けるためには、競争優位性を確保し続けることが重要です。
型番商品などの、ライバルと同じ商品を販売するにしても、見せ方、サービス内容で大きく競争優位性を作り出すことは可能です。
自社から購入してもらう事で顧客が得られるメリットを強調し、ライバルと差別化を図りながらAmazon物販を行っていきましょう!
それでは、最後までお読み頂き有難う御座いました。
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