中国輸入を外注化して自動化する方法

こんにちは!

自動車整備士を辞めて、Amazon物販で起業をしたガイです。

 

中国輸入ビジネスの規模がどんどん大きくなってくると、やらなければいけないことが多くなり、他の作業ができなくなってきてしまいます。

僕と同じように個人で中国輸入をされている方は特に、業務を外注化して自動化し、他の事業に時間を使いたくなりますよね。

 

個人で行う中国輸入ビジネスの規模をこれからもっと大きくしていくには、自分でなくても良い業務は全て外注化をして、自分がいなくても業務が回るようにしなければいけません。

 

そこでこの記事では、中国輸入を外注化して自動化する方法を解説していきます。

それでは早速ないように入っていきます!

Contents

中国輸入を外注化する目的

冒頭でも触れましたが、個人で中国輸入ビジネスの売上を上げていくには、自分でなくても良い作業には時間を使わないように外注化しなければいけません。

 

例えば、新商品の開発・情報発信などの知的労働物に関しては、ご自身で行う必要がありますね?

逆に、発注・交渉・検品・商品出荷などの単純作業の業務に関しては、別に自分が行わなくても良いわけです。

 

全ての業務をご自身で行うとすると、1日20個の商品が売れるなら、毎日ご自身で20個も梱包して出荷しなければいけないんですよ?

こんな中国輸入ビジネスでは体がいくつあっても足りません。

控えめに言って地獄です。。。

 

したがって、中国輸入ビジネスで効率よく売上を上げていくには、できる限りの業務を外注化し、ある程度自動で売上が発生するような仕組み作りをしていかなければいけないのです。

中国輸入を外注化するタイミング

中国輸入の外注化を整えるタイミングですが、最初から外注化できるところは外注化していきましょう。

 

 

え? 最初から???

 

 

そう思われるかもしれませんが、外注化を整えるには時間がかかりますので、余裕があるうちから外注化に取り組んでいた方が良いんです。

むしろ、中国輸入にを始めてからすぐに外注化を考え始めた方が、後から売上規模が大きくなってきたときに苦労しなくて済みます。

 

中国輸入ビジネスを始める目的は、売上を上げて収益をを伸ばすことが共通の目的ですから、中国輸入ビジネスを続けていれば必ず規模が大きくなっていきます。

したがって、いつか外注化するのではなく、最初からできるところは外注化しておいた方が良いです。

中国輸入の外注化する方法

クラウドソーシングサイトで外注化

国内の代表的なクラウドソーシングサイトには、「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」「@SOHO」の4つあり、それぞれのクラウドソーシングサイトで外注化をすれば、中国輸入の多くの業務を自動化することができます。

外注化をして自動化することができるタスク一覧

  • 商品リサーチ
  • 商品登録
  • 顧客対応(クレーム対応)
  • ツール開発
  • ブログ作成
  • 記事作成
  • 翻訳
  • ネットショップ構築
  • 写真や動画の加工
  • 荷受け
  • 商品発送

 

中でも中国輸入の商品リサーチは、最も時間がかかり大変な業務です。

しかし同時に、最も重要な業務でもあります。

 

仕入れた商品が売れる商品か売れない商品かは、全て商品リサーチ次第ですから

 

商品リサーチを外注化するなら、外注さんに商品リサーチを教えなければいけませんので、まずはご自身がしっかり商品リサーチができるようになってから商品リサーチを外注化していきましょう。

 

 

そして、中国輸入ビジネスの商品リサーチ外注化は「クラウドワークス」で探すのがおすすめ。

クラウドソーシングサイトには、他にも「ランサーズ」「ココナラ」「@SOHO」が存在しますが、クラウドワークスが一番利用者が多くて最も使いやすいです。

 

クラウドワークスには、日本全国に480万人の会員がいますので、どんな外注作業でも募集をすればすぐに応募が来ます。

クラウドワークスで外注化をしたことがない方は、こちらの記事を見ながら外注化を進めていきましょう。

中国輸入の代行業者で外注化

中国輸入代行業者を使えば、中国から商品を仕入れる際の相手セラーとの交渉・商品発注も、到着した商品の検品もFBA納品作業も、全て外注化することができます。

外注化をして自動化することができるタスク一覧

  • 交渉
  • 買付
  • 荷受け
  • 商品処理(バーコード、PP袋)
  • 検品
  • 梱包
  • 国際発送
  • 商品リサーチ(日本側モール、中国側モール)
  • 商品登録
  • OEM受託
  • 返品
  • invoice作成
  • 写真撮影
  • オフィス貸出
  • 専属現地スタッフ貸出

 

直接中国から商品を購入することはできますが、トラブルになることも少なくありません。

中国輸入代行業者を利用すれば、商品発注・交渉・検品・FBA納品作業の外注化が安価で容易にできるので、中国輸入代行業者を使って中国から商品を仕入れるようにしましょう。

 

中国輸入代行業者の選び方で困っている方は、こちらの記事をみながら中国輸入代行業者を決めて、外注化を整えてみてください。

発送業者に委託

発送業者に外注化をすれば、在庫管理する倉庫を確保しつつ、指示を飛ばすだけでいつでも出荷できるので、在庫管理方法が非常に楽になるメリットがあります。

外注化をして自動化することができるタスク一覧

 

中でもFBAが非常に便利で、FBAを利用すれば商品の在庫管理・商品梱包・出荷業務の全てを外注化することができます。

 

仕入れた中国輸入商品を、事務所や自宅で在庫管理をすれば大きな保管場所が必要になり、注文が入った際にご自身で商品梱包と出荷作業も行わなければいけません。

しかし、FBAを利用すれば、商品の梱包作業も出荷作業も全て自動化できるんです。

 

FBAのサービス内容を詳しく知りたい方は、こちらの記事を見ながらFBAについて理解を深めていきましょう。

家族、知人に外注化

最も簡単に外注さんを見つけることができる手法が、家族、または知人に外注化する方法です。

ただし、あまりに短すぎるため仕事意識が薄れてしまい、うまく作業を外注化できない可能性もあります。

 

「簡単作業」「短期の依頼」以上2つの条件が重なるのであれば、家族や知人に外注化するのも良いかもしれません。

仕入れ先から直送

いわゆる無在庫転売の手法です。

在庫を持たずに注文を取り、注文が入ったら仕入れ先から直送する方法のため、キャッシュフローに優れているのが特徴です。

 

しかし、国際発想が必要なため納期が遅れますし、販売プラットフォームの規制が強く、永続的に続けられないことがデメリットでしょう。

税理士や労務士へ外注する

本業とは別の収入が月に20万円以上ある場合、例え副業であっても納税が義務つけられます。

納税する税金は所得税ですが、中国輸入に関わる税金には合計6つの種類があります。

  • 法人税
  • 所得税
  • 住民税
  • 事業税
  • 固定資産税
  • 消費税

中国輸入で売上を上げれば、当然ですが納税する額が多くなるため、納税する税金の金額はよりシビアになります。

 

また中国輸入ビジネスは、読んで字のごとく中国から商品を輸入するので、商品原価と配送料の他に中国国内送料・国際送料・関税・輸入消費税が必要になります。

特に関税に関しては、商品のジャンルや使っている材質によっても関税率が変わるので、正確な数字を求めるのは非常に困難です。

 

したがって、確定申告が複雑化してしまい、確定申告時に経費を計算する手間と時間がかかってしまうんです。

 

こうした面倒な作業も税理士に外注化すれば、中国輸入ビジネス1本に力を注ぐことができます。

「確定申告のシーズンに多くの手間と時間を使いたくない!」という人は、税理士に経理を外注化をするのが良いでしょう。

 

税金に加えて、社会保険についても考えなければいけません。

会社勤めであれば、社会保険は給料天引きされるので、別途考える必要はありませんが、個人事業主として独立する場合はご自身で管理しなければいけません。

社会保険の一覧

  • 健康保険(健康保険、国民健康保険)
  • 介護保険
  • 雇用保険
  • 労災保険
  • 年金保険

中でも健康保険は、個人事業主または法人化した場合に、年金と合わせて変更しなければいけないため、手間がかかります。

  • 会社勤め:健康保険・厚生年金
  • 個人事業主・法人:国民健康保険・国民年金

このように、税金と社会保険の管理は手間がかかります。

従業員を雇用したら尚更大変です。

 

従って、税金と社会保険に関しては、税理士や労務士に外注化することが良いでしょう。

まとめ

中国輸入を外注化して自動化する方法を解説しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

まとめると、中国輸入ビジネスの9割は外注化をすることができます。

 

外注化すればするだけ費用はかかりますが、同じ単純作業をご自身でされていても大きな成長はありません。

ある程度中国輸入ビジネスが育ったら、外注さんに業務を託し次のビジネスをスタートさせて、新しい中国輸入ビジネスの規模をどんどん大きくしていきましょう。

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