こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!
今回は、中国輸入ビジネス商品リサーチ編ということで、
「ライバルの弱点を見分けるポイント」について解説していきます。
ライバルの強弱は、参入する際の重要な判断材料になりますので、
どんな弱点があるのか、理解を深めていきましょう。
それでは早速内容に移っていきましょう。
Contents
商品レビュー
Amazonにおいて、
商品レビューは、顧客が商品を購入するかどうかを判断するとても大きな要素になります。
ただし、買ってくれた顧客のうち、数%という割合の人しかレビューしてくれないのが現実なので、
高評価レビュー数が多い商品ページというのはそれだけでも有利になり、ライバルが強い商品ということになります。
参入する1つの目安として、
☆4.5以上で、レビュー数が100を超えている商品は、
商品ページも商品もしっかり作り込んであるパターンが多いので、参入が難しいケースが多いです。
様々な要素がありますので、一概に決めつけることは難しいですが、
あくまでも参考までに目安にされてみてください。
参入チャンスがないと思ったら潔く別の商品を探しましょう。
無理して販売してもライバルに勝てないケースが多いです。
商品ページのクヲリティ
ショッピングサイトの中でも、
特にAmazonでは、商品ページによる第一印象で、購買数が大きく変わります。
極端な話、商品の品質だけ良くても、商品ページがテキトーだと売れません。
Amazonの検索エンジンに評価されやすい商品ページ作りと、
顧客がどんなキーワードで検索してくるのかを考えて、
キーワードをちりばめながら商品ページを作らなければいけません。
商品ページの作り込みは販売するにあたって大きな差になりますので、
ライバルに弱点がないか確認していきましょう。
・商品画像
商品画像は、ショッピングサイトで販売する上で最も重要と言えます。
自分がAmazonを使って買い物する時を想像すればわかりますが、
顧客は、ほぼ商品画像しか見ません。
ほとんどの人が、商品画像で購入するかどうか判断するわけですから、
最も拘って作るべき部分と言えます。
徹底的にライバルの弱点を見極めて、弱点をついていきましょう。
①1枚目は背景が白く、画質も良い。
②掲載できる上限である画像7枚を全て設定し、一枚一枚丁寧に作り込んでいる
①画像が荒く、見た目が汚い。
②画像が3枚のみしか設定されておらず、一枚一枚の画像が雑である。
キャッチコピーの入力もなく、画像をネットで拾ってきただけの印象。
・商品タイトル
商品タイトルだけでは、正直そこまでの差をつけることはできません。
ですが、タイトル設定するキーワードによって、
顧客の検索結果に引っかかるかどうかが変わってきますので、
設定が盤石な商品ページは、設定が甘い商品ページに比べてSEOでは有利になります。
①ボリュームも選定しているキーワードも問題なし。
「ニオイなし」と「洗濯可」は必要ないと感じましたが、概ね良い例と言えます。
①キーワードが少なすぎますし、「機密抜群」や「BLL」というキーワードは必要ないと感じます。
サウナスーツを探している顧客が、検索欄に「機密抜群」や「BLL」を入力する可能性はどのくらいあるかを考えましょう。
・商品説明文
商品説明欄だけでは、そこまで大きな差をつけることはできません。
ですが、商品説明文の欄の設定が甘いと、
顧客が検索した際に、引っかからず、商品が表示されづらいということになります。
設定が盤石な商品ページは、設定が甘い商品ページと比べると、SEOでは有利に立てるのです。
①商品の説明がしっかりされていて、関連性の高いキーワードもしっかりと入れ込んでいる。
①商品説明が甘く、関連性の高いキーワードが少ない。これではAmazonに評価されない。
・商品紹介コンテンツ
商品ページをスクロールして、真ん中当たりに出てくる商品説明欄のことを指します。
基本的な顧客は、販売価格、レビュー、商品画像で購入判断をしますので、顧客にそこまで見られる部分ではありません。
ですが、商品紹介コンテンツ設定の甘さは、
商品ページの作り込みの点でいえば、不十分と言えましょう。
ここでも関連性の高いキーワードを入れ込むことでSEOが有利になりますので、
設定が甘い商品に差をつけることができます。
①商品画像は細部まで拘って設定されており、
説明文も関連性の高いキーワードをちりばめながら作成されています。
こうした商品説明が、見てくれた顧客の購買意欲をそそり、購入につながることも多々ありますし、
Amazonから評価され、検索上位に表示させることにもつながり、さらに売れ行きが上昇するといった現象が起きます。
①商品画像がない、文章が短すぎる、などといったように、テキトーに作ってる感が読者にも伝わります。
関連性キーワードも少ないため、Amazonからの評価もされず、その他大勢の商品に埋もれてしまい、売れない商品ページになってしまいます。
最後に
今回は「中国輸入ビジネスのライバルの弱点を見分けるポイント」ということで、
相手の弱点の見極め方について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
特に、商品レビューの低さと数の少なさ、商品画像の造り込みの甘さ、に該当する商品に関しては、
とても大きな参入チャンスがありますので、弱点を見極めて、利益を総取りしていきましょう!
それでは、最後までお読み頂き有り難うございました。
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