こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!
今回は、輸入ビジネスの商品リサーチ編ということで、
「商品リサーチ時のポイント」について解説していきます。
それでは早速内容に移っていきましょう。
Contents
商品リサーチは数字が絶対である
物販ビジネスとは、「売れる確率が極めて高い」と判断した商品を、販売へと進めていきます。
この判断基準となるものが、リサーチツールで確認できる商品の数字データなのです。
物販ビジネスは数字が命です。
「売れればいいな」と言ったように、根拠のない要素が入ってきてしまったら、ビジネスではなくギャンブルになりますので、要注意していきましょう。
そのためにもツールにはしっかりお金をかけていくべきとも言えます。
ライバルの少ないジャンルで商品を探す
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ニッチな商品の特徴:需要規模が小さい、利益率が高い商品が多い、ライバルが弱い
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マスな商品の特徴:需要規模が大きい、利益率が低い商品が多い、ライバルが強い
当たり前のことではありますが、人気の物には人は集まりますし、不人気のものには人は集まらないですよね。
ニッチ過ぎる商品は、利益が取れる商品が多いですが、そもそも売れづらいので、リサーチ基準から外れます。
売れる商品を探すなら、「需要規模の大きなマスの商品のなかでリサーチをしよう」と考える人が多くいるのは当然の事です。
しかし、マス市場には、強いライバルが大勢いるので、儲かる商品を見つけようとするのは、とてもレベルが高い商品リサーチが必要になりますし、参入してライバルからシェアを奪うには、それなりのコストをかけて販売準備をする必要があります。
初心者の方には資金的にも、スキル的にもハードルが高いと思うので、もっとハードルの低い分野で勝負していきましょう。
そこで、ニッチとマスの中間を狙って商品リサーチをしていくことが重要となります。
例えば、「スマホケース」のような大衆の人が求める商品は当然、需要が大きいので、その分ライバルも強く、参入チャンスは少ないです。
ところが、「スマホケースに取り付けるアイリング」などの、マス商品に関連する商品は意外と参入チャンスが多かったりします。
カー用品でも例を出してみましょう。
オートバックスやイエローハットに売っているような、多くの人が買い求める自動車のシフトノブやハンドルカバーなどの汎用部品は、ライバルが強く、参入チャンスは少ないです。
ところが、車種別の外装パーツや座席のカバーなどの、少しニッチ寄りな商品は意外と売れていて、ライバルが少なかったりするものです。
このように、ニッチとマスの中間にはチャンスが眠っていることが多くあるのです。
利益が取れるからと言って、ニッチすぎる商品を仕入れてしまった場合は、全く売れず、赤字になるといったこともあります。
仕入れても全く売れない商品より、利益率が低くても売れる商品の方がよっぽどマシです。
全く売れないといった最悪の事態にならないためにも、必ず売れるものを仕入れるようにしましょう。
出品商品の統一性に拘らない
実際に物販をしていくうちに、取扱商品が偏ってくることがあります。
無意識に偏ってくるのであれば全く問題ありません。
その分野に強いということは、商品ページを作る際にも武器になります。
ですが、自ら出品商品に統一性を出すために、出品商品ジャンルを固めたりするのはよくありません。
他の部分のチャンスを捨てることになります。
専門店である必要は全くないのです。
参入チャンスと感じた商品には、どんどん参入していきましょう。
取扱商品が、「雑貨、スポーツ、アパレル、キッチン」などのように、多くなることに問題はありません。
ですが、商品を取り扱うということは、多少の知識も必要になりますので、出品する商品のジャンルの知識は、徐々に付けていくようにしましょう。
私的感情を挟まない
売上や販売数などの数字的には十分参入チャンスのある商品でも、自分が好きではない商品ジャンルだったりすると、「こんな商品を買う人いないでしょ」「こんな商品自分ならいらない」と、私的感情が入ってしまい、チャンスを捨ててしまう場合があります。
あくまでも買うのはあなたではなく、顧客である事を忘れてはいけません。
どんなに珍しい商品や、自分には良さがわからない商品であったとしても、売れていることは事実です。
私的感情を挟んで参入チャンスを逃してしまうのはもったいないですので、数字のみをみるようにしましょう。
ただし、これから知識をつけていく気に全く慣れないような商品なのであれば、無理に参入しない方が良いという場合もあります。
利益率30%以下の商品への参入はしない
例えば、「利益率15%で月商100万円=月利15万円」月利だけ見ると、参入したくなるかもしれません。
ですが、利益率を30%にできれば、売上がそのままでも、利益額は30万円になります。
このように、利益率が及ぼす、利益額への影響はとても大きなものになります。
参入する商品の利益率の基準は、最初から高く設定しておきましょう。
また、1商品当たりの売上規模も意識しなければいけません。
「10種類の商品で月利30万円」
「5種類の商品で月利30万円」
同じ30万円を稼ぐために費やす労力も2倍になります。
ですので、出来るだけ少数精鋭で大きな利益を出せるように、1商品当たりの売上規模と利益率を意識しましょう。
最後に
商品リサーチをする上で注意すべきポイントについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
商品リサーチを行っていくにつれて、基準値が徐々にぶれていくことがありますので、定期的に見直すことが大切です。
物販ビジネスは商品リサーチが一番の肝となりますので、基準値をしっかり持ってリサーチを行いましょう。
Amazon物販での商品リサーチ方法は、こちらの記事で解説しています。
追伸
オリジナル商品販売で叶える「時間とお金」に縛られない生き方
僕は元々、Amazon相乗り転売をしていましたが、今は辞めて、プチOEM販売にビジネスモデルをシフトチェンジをしています。
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