こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!
今回は輸入ビジネスの利益の独占編という事で、
『相乗り防止に効果的な対応策』について解説していきます。
Amazonで新規出品で商品を販売していくにあたり相乗り販売のターゲットにされないために、自社商品に相乗り防止の対応策を実践していきましょう。
それでは早速内容に移っていきます!
Contents
セット組み販売をする
・相乗り防止効果:☆☆
・負担費用:☆
・手間:☆
セット組みをして販売することで参入障壁が少し高くなり、相乗り販売がし辛くなります。
また、商品に付加価値をつけて同一商品を扱うライバルよりも優位に立てるという効果も期待できます。
通常は、数元の安価なものを発注し、輸入代行業者でFBA納品作業をする際に、一緒にセット梱包をしてもらい、日本に輸入するという流れになります。
セット組み商品の商品ページ作成時のポイントとしては、商品画像やタイトル、説明文等に「この商品はセット組み商品ですよ」と一目でわかるように設定しておくことです。
商品ページを設定していなければ相乗り防止になりませんので確実に設定しましょう。
セット組みの例)
・ピアスケース + 除菌用のアルコールシート
・コスプレ + ヘアピン
・洗濯ハンガー + 洗濯バサミ
商品画像の例)
商品タイトルの例)
商品説明文の例)
自社オリジナルタグを作成する
相乗り防止効果:☆☆☆
負担費用:☆
手間:☆☆☆
オリジナルタグがあることで、ライバルは同じ販売条件を整えることができないため、相乗りのターゲットにされ辛くなるのです。
オリジナルタグ作成の流れとしては、
①外注または自分でタグのデザインを作成
②輸入代行業者にタグ作成を依頼する
③出来上がったタグを商品と一緒にセット梱包してもらう
④出品商品とタグが一緒に写っている画像を作成してもらう
⑤日本へ輸入し、商品を販売する
といった流れになります。
タグのデザインはロゴでもショップ名でも構いません。
見栄えが悪いのは論外ですが、あくまでライバルに相乗りされないために作るタグですので、そこまで拘らなくても大丈夫です。
数百枚〜数千枚の単位で発注が可能で、数百元の費用がかかるのが一般的です。
1枚あたりに換算すれば安価に作成することができますので、やってみる価値はあると言えましょう。
ただし、Amazonにおいてタグをつけて販売するだけでは、Amazonから独自ブランドとして認められませんので、ライバルから相乗りされてしまう可能性もあるということは常に意識しておきましょう。
商品画像設定の例)
商品そのものに自社オリジナルのロゴを印字する
相乗り防止効果:☆☆☆☆☆
負担費用:☆☆☆
手間:☆☆
商品に自社のロゴを印字があることで、ライバルは同じ商品であってもロゴ入りの商品を仕入れることができないため、相乗りが不可となります。
ロゴ印字は、商品の材質によって費用は大きく異なりますので、輸入代行業者に相談してみましょう。
Amazonの規約に沿った条件で商品にロゴを入れることができれば、Amazonからブランドとして認められ、万が一相乗りされてもAmazonに報告すれば、相乗りを強制的に辞めさせることもできます。
ロゴ印字の例)
商標を取得する
相乗り防止効果:☆☆☆☆☆
負担費用:☆☆☆☆
手間:☆☆☆☆☆
商標を取得することで、法律を使って相乗り販売の防止をすることができます。
ですので、確実に相乗り販売から防御することができるのです。
ただし、商標申請には、
- 費用5万円〜10万円
- 時間:2ヶ月以上
- 手間:業者とメールと電話を使ったやりとりが必要
といったように、商標を取得するのは多少苦労します。
ですが、商標を取得すれば完全に相乗り販売を防止でき、今後OEM販売を行っていく際にも大きく役に立ちますので、Amazonで物販を行っていくのであれば、確実に商標は取得しておくべきと言えましょう。
最後に
相乗り防止に効果的な対応策について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
相乗り防止対策には様々な対策方法が存在しますが、それぞれ費用も手間も効果も異なります。
ご自身の予算に応じた対応策を実践し、相乗り販売を防止しながらAmazon物販を行っていきましょう!
それでは、最後までお読み頂き有難う御座いました。
追伸
オリジナル商品販売で叶える「時間とお金」に縛られない生き方
僕は元々、Amazon相乗り転売をしていましたが、今は辞めて、プチOEM販売にビジネスモデルをシフトチェンジをしています。
毎月10分間の発注作業だけで、毎月40万円を安定して稼ぎ、東京都端っこでのんびり暮らしています。
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