失敗しないAmazon物販のやり方とは?

こんにちは!

自動車整備士を辞めて、Amazon物販で起業をしたガイです。

 

この記事では、失敗しないAmazon物販のやり方を解説します。

 

副業でAmazon物販を始めたいと思うものの、失敗が怖くてなかなか始められない人は多いのではないでしょうか?

そんな方に向けて、僕が5年間Amazon物販を続けて、月収60万円を稼ぎ独立をした経験を踏まえて、どんなAmazon物販をしていけば、大きな失敗をせずに稼げるようになるのかを徹底解説します!

 

それでは早速内容に入っていきます!

Contents

Amazonで失敗する人の特徴

商品リサーチができていない

Amazon物販で売れるかどうかは、全て仕入れる前の商品リサーチ段階で決まります。

したがって、商品リサーチの基準が間違っていたり、商品リサーチのやり方を分からずに仕入れをしている人は、遅かれ早かれ必ず大きな失敗をします。

 

Amazon物販は、商品リサーチで仕入れ判断を下す”データ”が全てです。

有料ツールを使って正確な売上データを把握することを怠ったり、商品リサーチスキルの向上を怠る行く手には、Amazon物販の大きな失敗が待ち構えています。

 

商品リサーチのやり方に不安がある方は、こちらの記事を参考にされてみてください。

大きく始める

Amazon物販での十分な経験がないにも関わらず、資金があるからといって、最初から一気に大きな資金を投入して始めると大きな失敗に繋がります。

一攫千金マインドは大きな失敗を招くのです。

 

Amazon物販で大きな失敗を避けたいのであれば、最初から大きな資金を一気に使って始めるのではなく、小資金から始めてください。

大きな資金があっても、小資金からコツコツ始めることがAmazon物販で大きな失敗をしないコツです。

 

十分なAmazon物販の経験がない状態で、いきなり大きな資金を一気に投入して始めるのはリスクが大きすぎます。

作業量が足りない

商品リサーチに割く絶対時間が少なすぎるため、稼げる商品のストックが少なくなり、結果として売れる商品が少なくなり、売り上げが上がらないという流れに陥る人が多いです。

商品リサーチには時間がかかるため、作業量を減らしてしまいたくなる気持ちもわかります。

 

ですが、冒頭でもお伝えした通り、Amazon物販は商品リサーチが全てです。

 

商品リサーチに時間を使わなくなるということは、稼げる商材がなくなるということ。

したがって、Amazon物販で稼げずに失敗することに直結します。

 

商品リサーチの経験値が増えれば増えるほど、稼げる商品を見つけられるようになりますので、最初のうちは作業時間を意識して商品リサーチに時間と労力を割く必要があります。

最初からお金でどうにかしようとする

最初から自己資金が潤沢にある人は少ないですが、自己資金が潤沢にある人は、最初からスポンサープロダクト広告任せで商品を販売しようとする人が多いです。

スポンサープロダクト広告を使うことは全く問題ないですが、商品ページの作り込みを蔑ろにして広告でアクセスを取りに行っても思うように売上は上がりません。

 

商品の魅力が伝わらない商品ページのまま広告費を使っても、費用対効果が悪化する一方です。

まずは商品画像の作り込みやSEO対策をしっかり行った上で、スポンサープロダクト広告を使うようにしなければいけません。

簡単に稼げると思っている

Amazon物販を始める際に「簡単に稼げる」と思って参入しているため、簡単に稼げないとわかるとすぐに諦めてしまいます。

どんな仕事でもそうですが、簡単に稼げる仕事なんてありません。

 

失敗しないAmazon物販を行うには、マインドから直さなければいけません。

分析ができていない

売れると思って仕入れたものの、なかなか売れないことがあります。

思っていた以上に売れないということは、商品リサーチの基準がブレてしまい、本来仕入れるべきではない商品を仕入れてしまっている可能性があります。

 

商品リサーチをして仕入れた商品の販売結果を分析し、問題点があれば商品リサーチの基準を修正していくことが大切です。

販売結果からの分析もせずに、商品リサーチをそのまま繰り返していては、いつまで経っても売れない商品を仕入れてしまうことになります。

失敗しないAmazon物販のやり方

小さく始めて大きくする

Amazon物販に限らず、大きな失敗をしないためには「小さく初めて徐々に大きくする方法」で、ビジネスを成長させていくことが大切です。

例えば、これから始めるビジネスの知識も経験もない中で、いきなり仕入れに100万円を使ってしまうようなAmazon物販のやり方では、大きな失敗を招きますよね。

 

知識も経験も足りず、どの商品が売れて儲かるのかもわからない状態で、いきなり100万円分を仕入れるのはリスクが大きすぎます。

いくら在庫は資産になるとはいえ、在庫化しているうちはキャッシュがなくなるわけですし、売れる商品の在庫でなければただの負債です。

 

大きな資金があったとしても、知識と経験が蓄積されるまでは、少額の仕入れを繰り返して経験を積みましょう。

資金に頼らず頭を使う

商品画像の作り込みとSEO対策をしっかり行なった上で、スポンサープロダクト広告を使ってアクセスを増やしましょう。

商品画像の作り込みとSEO対策を蔑ろにして、スポンサープロダクト広告を使っても、思うような成果は得られません。

 

Amazonスポンサープロダクト広告は、クリック課金型の広告ですので、商品画像で商品の魅力を伝えられなければ広告費だけ消費して売れないという最悪な事態に陥ります。

スポンサー広告で失敗をしないためにも、まずはお金が掛かる広告集客に頼らずに、無料集客で売上を作ることができるように、商品画像作成とSEO対策に力を入れていきましょう。

 

・Amazon物販の画像の作り方

・アクセスが集まるSEO対策のやり方

を参照しながら、商品ページの集客率と成約率を上げていきましょう。

経験を積む

Amazon物販で失敗しないためには、まず商品リサーチスキルをあげて、儲かる商品を見つけられるようになることです。

商品リサーチを経験していけば、必ず儲かる商品を見つけられるようになりますし、Amazon物販で儲かる商品が”勘”でわかるようになります。

 

自分で儲かる商品がわかるようにならなければ、後々商品リサーチを外注して、外注さんを教育することもできません。

 

最初は辛いですが、商品リサーチにしっかり時間を割いて経験を積んでいきましょう。

Amazon物販の成功までの道のり

転売から始める

Amazon物販で失敗しないためには、まずは転売から始めて商品リサーチスキルを身につけることが大切です。

 

転売なら少ない資金からでも始められますし、万が一売れない商品を仕入れてしまっても、1商品あたり少数しか仕入れないため失敗のリスクが小さいです。

 

また、転売では「多くの儲かる商品を探して、仕入れて売る」を繰り返すため、商品リサーチスキルが養われます。

 

ODMやOEMは、商品が資産になるメリットがある一方で、

商品リサーチをしなくても売り上げが立ってしまうため、商品リサーチをしなくなってしまい、商品リサーチスキルが鈍ってしまうデメリットもあります。

 

Amazon物販は商品リサーチのスキルが重要なので、最初から楽をしようとせずにあえて最初の転売で、商品リサーチをたくさん経験し、確実に商品リサーチスキルを身につけましょう。

ODMを始める

転売でしっかりAmazon物販を経験したら、次はODMにチャレンジしましょう。

ODMとは、商品本体には改良を加えずに、パッケージやセット梱包で他社と差別化し、自社商品として販売するビジネスモデルです。

 

転売では、商品リサーチで見つけた商品は資産になりませんので、次々商品リサーチをしなければ収益が止まってしまいます。

しかし、ODMでは自社商品化することで資産になりますので、次々と儲かる商品を作って、収入の柱を作っていくことができます。

 

商品本体に改良を加えないODMなら小資金でも始められるので、大きな失敗は避けられます。

転売の次は、Amazon物販ODMに挑戦しましょう。

OEMを始める

小資金でオリジナル商品を作ることができるODMですが、商品本体は他社と同じであるため、完全に他社製品と差別化することが難しい点がODMの欠点です。

 

そこで、ODMを経験した後はOEMにチャレンジしましょう、

OEMとは、既存の商品をベースに改良を施して自社商品化するAmazon物販です。

 

ODMは、パッケージやセット組み販売で他社製品と差別化するAmazon物販であることに対し、

OEMは、商品そのものの機能やデザインを変更することで、世界に一つしかない商品を作り出し、独自性を持って販売することができます。

 

ただ、商品に改良を施すため、最低発注数が500〜1000個になることが多く、商材次第では100万円近くの初期費用が必要になることも少なくありません。

 

ODMでしっかり稼ぎ、資金に余裕ができたらAmazon物販OEMにチャレンジするようにしましょう。

バリエーションを増やす

OEMで売れる商品を作り出したら、次は作ったOEM商品にバリエーションを持たせましょう。

例えば、サイズ違いや色違いなど、数種類バリエーションを持たせて作成することで、より多くのお客さんに商品をアプローチできるようになります。

 

また、バリエーションを持たせて生産することで、1商品あたりの在庫リスクも軽減させることができます。

例えば、

黒を1000個生産するよりも、

黒、赤、青、緑、黄色を200個ずつで、合計1000個生産の方が、多くのバリエーションを同じ生産総数で生産できるので、在庫リスクを低減させることができるというわけです。

 

OEMは初期費用が必要なため慎重になる必要がありますから、OEMを生産をする前に商品リサーチを入念に行い、売れる確信を持ってOEMにチャレンジするのが良いでしょう。

ここでも転売で経験した商品リサーチスキルが役立ちますので、最初の転売で商品リサーチスキルを養う重要性が理解していただけたと思います。

まとめ

失敗しないAmazon物販のやり方について解説していきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Amazon物販で大きな失敗しないためには、ステップを踏んで売り上げを上げていくことが重要です。

 

最初は誰でもミスをしますから、その最初の段階から大きな資金を投入して、Amazon物販にチャレンジするのはリスクが大きすぎます。

最初は小資金でAmazon物販を始めて、小さな失敗をたくさん経験し、大きな資金を使うときに失敗をしないように準備をしながら、失敗しないAmazon物販に成長させていきましょう。

オリジナル商品販売で叶える「時間とお金」に縛られない生き方

僕は元々、Amazon相乗り転売をしていましたが、今は辞めて、プチOEM販売にビジネスモデルをシフトチェンジをしています。

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