こんにちは。
大嫌いだった筋トレが趣味になってしまったガイと申します。
本記事では、僕が筋トレでダイエットに成功した経験を通して、週5日のジム通いでバキバキになれる筋トレメニューと分割法を紹介します!
【週5日ジムでバキバキになれる筋トレメニューと分割法】
上半身メニューA:肩、胸、腕
中半身メニューB:背中、腹筋
下半身メニューC:太もも、ふくらはぎ
※回数:30回 / セット数:2セット
※途中で休んでもOKです。必ず決められた回数とセット数をやり切ること!
詳細は本文で解説していきます。
Contents
週5日も筋トレをやっていいの?
まず結論から申し上げると、回復ケアをしながらであれば、筋トレを週5日間しても問題ありません。
毎日筋トレする部位を変えながら、週に2日休みを設けて筋トレをしていくイメージですね。
むしろ、最短最速でバキバキになるのを目指すなら、週5日くらい筋トレをやるのが好ましいくらいです。
ただし、1回の筋トレでアスリートみたいに高負荷で極限まで肉体を追い込むなら、回復が追いつかないので週3日に減らす筋トレメニューにする必要はあるでしょう。
筋トレする部位を7項目に分ける
筋トレをする際は、大きく分けて鍛える部位を以下7項目に分けましょう。
各ジムごとに置いてあるマシンが異なるので、鍛える部位によって以下のマシンのいずれか1つを使用すればOKです。
以下に記載しているマシンすべてを使用する必要はありません。
肩:使用するマシン名 ↓
- ミリタリープレス
- ワンハンドダンベルプレス
- ダンベルサイドレイズ
- インクライン ダンベルサイドレイズ
- ダンベルリアレイズ
- フェイスプル(ケーブル)
- カーフレイズ
胸:使用するマシン名 ↓
- ベンチプレス
- インクラインダンベルプレス
- ペックデック
- ダンベルフライ
- ディップス
- ケーブルクロスオーバー
腕(二頭筋、三頭筋)使用するマシン名 ↓
- バーベルカール
- ダンベルカール
- ケーブルカール
- トライセプスエクステンション EZバー
- ケーブルプレスダウン
- ダンベルキックバック
腹筋:使用するマシン名 ↓
- アブローラー
- アブドミナルクランチ
- シーテッド・ニータック
- ケーブルクランチ
- ロータリートルソー
- ベンチサイドベント
背中:使用するマシン名 ↓
- デッドリフト or ラックプル
- ラットプルダウン
- ダンベルロウ
- 懸垂
- ケーブルプルオーバー
- ワンハンド ラットプルダウン
脚(太もも):使用するマシン名 ↓
- スクワット
- レッグプレス
- スミスマシンスクワット
- レッグカール
- ルーマニアンデッドリフト
- ブルガリアンスクワット
- シシースクワット
脚(ふくらはぎ):使用するマシン名 ↓
- スタンディング・カーフレイズ
- シーテッド・カーフレイズ
- カーフレイズ・オン・レッグプレス
週5日ジムでバキバキになれる筋トレメニューとオススメの3分割法
最もバランス良く鍛えられる理由から、3分割法が一番のおすすめです。
2分割ですと回復が追いつきませんし、逆に5分割や6分割にしてしまうと1週間で回しきることができないのでおすすめしません。
また、3分割法であっても、全身の各部位をランダムに3分割してしまうと、回復中の部位の痛みの影響を受けてしまうことがよくあります。
例:背中の筋肉痛の痛みで腹筋ができない、肩の筋肉痛の痛みで腕を鍛えられないなど。
完璧なフォームで筋トレできていれば以下の問題はありませんが、実際はそううまくはいきません。
最初から完璧なフォームでできる人なんていませんからね。
そこでオススメするのがABCメニューで3分割に分ける方法です。
以下のABCメニューであれば、鍛える部位が完全に別れているため、他の部位回復させながら別部位を鍛えることができます。
【週5日ジムでバキバキになれる筋トレメニューと分割法】
上半身メニューA:肩、胸、腕
中半身メニューB:背中、腹筋
下半身メニューC:太もも、ふくらはぎ
※回数:30回 / セット数:2セット
※途中で休んでもOKです。必ず決められた回数とセット数をやり切ること!
よって、週5日ジムを仕事終わりの平日に固めて、土日に休みを固めることも可能になります。
1週間 | メニュー |
月曜日 | A(肩、胸、腕) |
火曜日 | B(背中、腹筋) |
水曜日 | C(太もも、ふくらはぎ) |
木曜日 | A(肩、胸、腕) |
金曜日 | B(背中、腹筋) |
土曜日 | 休み |
日曜日 | 休み |
もちろん、平日と休日を混ぜなら週5ジムで筋トレをすることも可能です。
1週間 | メニュー |
月曜日 | A(肩、胸、腕) |
火曜日 | B(背中、腹筋) |
水曜日 | C(太もも、ふくらはぎ) |
木曜日 | 休み |
金曜日 | A(肩、胸、腕) |
土曜日 | B(背中、腹筋) |
日曜日 | 休み |
上記はあくまでも例です。
ご自身が重点的に筋トレしたいメニューを週2回、そうでない筋トレメニューを週1回に分けるのが良いでしょう。
特定部位を集中的に強化したい場合
ある特定部位を中心に強化したい場合もあるでしょう。
そうした場合は、以下4つの各部位ごとの分割メニューを参考にして筋トレをしてみましょう。
胸筋を中心に強化する場合
胸筋を中心に強化する場合は以下のメニューがおすすめです。
上半身メニューAの中の「胸」を鍛える際に、「胸上部」「胸下部」の2つに分けて筋トレをするのが良いです。
※胸中部は「胸上部」「胸下部」に負荷をかける際に一緒に鍛えられます。
1週間 | メニュー |
月曜日 | A(肩、胸上部、腕) |
火曜日 | B(背中、腹筋) |
水曜日 | C(太もも、ふくらはぎ) |
木曜日 | 休み |
金曜日 | A(肩、胸下部、腕) |
土曜日 | B(背中、腹筋) |
日曜日 | 休み |
胸上部を筋トレする際に使うマシーン)
- インクライン ベンチプレス
- インクライン ダンベルフライ
- ケーブルクロスオーバー 上部狙い
胸下部を筋トレする際に使うマシーン)
- ディクライン ベンチプレス
- ディップス
- ダンベルプルオーバー
回数)
- 10~15回
セット数)
- 各3回
背中を中心に強化する場合
背中を中心に強化する場合は以下のメニューがおすすめです。
背中も同様に、上半身メニューBの中の「背中」を鍛える際に「背中上部」「背中下部」の2つに分けて筋トレをするのが良いです。
背中をもっと大きくしたい場合には以下のメニューが効果的です。
※背中中部は「背中上部」「背中下部」に負荷をかける際に一緒に鍛えられます。
1週間 | メニュー |
月曜日 | A(肩、胸、腕) |
火曜日 | B(背中上部、腹筋) |
水曜日 | C(太もも、ふくらはぎ) |
木曜日 | 休み |
金曜日 | A(肩、胸、腕) |
土曜日 | B(背中下部、腹筋) |
日曜日 | 休み |
背中上部を筋トレする際に使うマシーン)
- ラットプルダウン
- 懸垂
- ケーブルプルオーバー
背中下部を筋トレする際に使うマシーン)
- バーベルロウ
- ワンハンド ダンベルロウ
- ロープーリーロウ
回数)
- 10~15回
セット数)
- 各3回
腹筋を中心に強化する場合
腹筋を中心に強化する場合は以下のメニューがおすすめです。
腹筋も同様に、上半身メニューBの中の「腹筋」を鍛える際に「腹直筋、腹横筋」「内腹斜筋、外腹斜筋」の2つに分けて筋トレをしましょう。
腹筋は、「腹直筋、腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋」の4つに分かれて構成されているため、腹筋を割るためにはバランス良く筋トレをすることが大切です。
1週間 | メニュー |
月曜日 | A(肩、胸、腕) |
火曜日 | B(背中、腹直筋、腹横筋) |
水曜日 | C(太もも、ふくらはぎ) |
木曜日 | 休み |
金曜日 | A(肩、胸、腕) |
土曜日 | B(背中、内腹斜筋、外腹斜筋) |
日曜日 | 休み |
腹直筋、腹横筋を筋トレする際に使うマシーン)
- アブローラー
- アブドミナルクランチ
- シーテッド・ニータック
- ケーブルクランチ
内腹斜筋、外腹斜筋を筋トレする際に使うマシーン)
- ロータリートルソー
- ベンチサイドベント
回数)
- 10~15回
セット数)
- 各3回
脚を中心に強化する場合
脚を中心に強化する場合は以下のメニューがおすすめです。
脚も同様に、上半身メニューCの中の「脚」を鍛える際に「大腿四頭筋(足の前側)」「ハムストリングス(脚の後ろ側)」の2つに分けて筋トレをしましょう。
※「大腿四頭筋(足の前側)」「ハムストリングス(脚の後ろ側)」の2つに分けて筋トレをするのは非常に難しく、テクニックを要します。
1週間 | メニュー |
月曜日 | A(肩、胸、腕) |
火曜日 | B(背中、腹筋) |
水曜日 | C(大腿四頭筋(足の前側)、ハムストリングス(脚の後ろ側)) |
木曜日 | 休み |
金曜日 | A(肩、胸、腕) |
土曜日 | B(背中、腹筋) |
日曜日 | 休み |
大腿四頭筋(足の前側)を筋トレする際に使うマシーン)
- スミスマシンスクワット
- レッグプレス
- レッグエクステンション
- シシースクワット
ハムストリングス(脚の後ろ側)を筋トレする際に使うマシーン)
- ルーマニアンデッドリフト
- バックエクステンション
- プローンレッグカール
- シーテッドレッグカール
- カーフレイズ
回数)
- 5回
セット数)
- 各3回
週5で筋トレするなら回復ケア必須
アスリートのように毎日極限まで肉体を追い込むわけではないものの、それでも週5の筋トレは想像以上に体を酷使します。
特に筋トレ初心者の方は、筋肉がつくまでは毎日酷い筋肉痛に悩まされるでしょう。
実際に、トレーナーやボディービルダーとしても有名な山本義徳氏の著書「筋肥大・筋力向上のプログラミング」でも、「週5日では回復しきらない可能性がある」という指摘もありました。
上記の指摘の通り、週5の筋トレでは回復しきれない人も少なくありません。
とはいえ、筋トレ上級者レベルの人たちは、週5で以上で筋トレをしているのも事実です。
筆者の経験からしても、最低でも週5は筋トレをしないとバキバキにはなれないと思います。
そこで非常に大切になるのが、体の回復ケアです。
- 筋トレ後のストレッチ
- しっかり食事を摂る
- 睡眠時間を確保する
筋トレ後のストレッチ
筋トレで酷使した筋肉は、トレーニング後と寝る前にしっかりストレッチを行いましょう。
ストレッチをするだけでも大きな疲労回復の効果があります。
しっかり食事を摂る
三大栄養素「糖質・脂質・タンパク質」はもちろん、ビタミン、ミネラルもしっかり補給をすることが大切です。
ただし、食べ過ぎには注意が必要。
上記の栄養素をバランスよく摂取することが大切になります。
しかし、筋トレ後は往々にして夜遅くになりがちで、料理を作る時間を作れなかったりします。
そんな方には「筋肉食堂」がおすすめ。
筋肉食堂とは、筋トレ実践者向けの食事宅配サービスです。
筋トレの頑張りを無駄にしないためにも、夜遅くで食事を用意することができない場合は、「筋肉食堂」の宅配サービスを利用すると良いです。
睡眠時間を確保する
体の回復は、睡眠時間と質に大きく影響します。
筋トレをすることは、いつも以上に体を酷使することになりますので、体の疲労に合わせて睡眠時間を多く確保しましょう。
最低でも7時間の睡眠時間は必要です。
最短最速でバキバキを目指すなら「食事制限」が不可欠
食生活が乱れていては、週5ジムで筋トレをしていても非効率になってしまいます。
マクドナルドなどのジャンクフードばかり食べていたら、どれだけ筋トレをしても体脂肪は減ることはありません。
いつまで経ってもブヨブヨの体のままになってしまいます。
筋肉は、口から摂取する食べ物と飲み物で形成されます。
最短最速でバキバキな体を目指すなら、「低糖質・低脂質・高タンパク質」の食事を心がける必要があります。
タンパク質を食事で摂取できない場合は、ホエイプロテインでタンパク質を補給するのがベストです。
イギリス初のブランド「MY PROTEIN」Impact ホエイプロテインなら、初回お試し価格として1KG(40食分)も入って、通常価格の半額(1490円)で購入できるのでおすすめです。
まとめ
【週5日ジムでバキバキになれる筋トレメニューと分割法】
上半身メニューA:肩、胸、腕
中半身メニューB:背中、腹筋
下半身メニューC:太もも、ふくらはぎ
※回数:30回 / セット数:2セット
※途中で休んでもOKです。必ず決められた回数とセット数をやり切ること!
週5ジムで筋トレするなら「回復ケア」が必須
最短最速でバキバキを目指すなら「食事制限」が必要不可欠