こんにちは!
自動車整備士を辞めて、Amazon物販で起業をしたガイです。
この記事では、Amazonのクーポンを発行する手順を解説していきます。
それでは早速内容に入っていきます!
Contents
Amazonクーポンの重要性
Amazonで売上を上げるには、以下の売上公式、
売上 = ユニットセッション数 × セッション数 × 客単価
の全ての項目の数字を上昇させていかなければいけません。
Amazonのクーポンの発行は、売上の公式に2つ含まれるセッション数とユニットセッション数を上昇させる非常に重要な販売促進効果をもたらします。
Amazonクーポンのメリット
セッション数が上昇する
Amazonクーポンを発行すると、Amazon検索結果に緑色の割引クーポンの表示が追加されます。
Amazonでは割引クーポンの表示が追加されることからセッション数を向上させる役割も持っています。
クーポンありの商品とクーポンなしの商品では、Amazon検索結果をスマホ画面をスクロールしながら見て行った時に目立つため、クリックされやすくなります。
Amazonクーポン発行はアクセス対策にもなりますので、Amazon物販をされている方には是非使って欲しい販売促進機能の一つです。
ユニットセッション率が上昇する
Amazonの割引クーポン発行を行うことで「今買わなければいけない理由」を作り出すことができるため、ユニットセッション率が上昇します。
割引額を問わず、クーポンを発行するだけでユニットセッション率が1%以上向上すると言われています。
ユニットセッション数については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ユニットセッション率の低さに悩まされている方は、クーポンを発行してユニットセッション率を向上させて売上を上げていきましょう
ユニットセッション数については、こちらの記事で詳しく解説しています。
単純な値下げ販売より効果が高い
Amazonで商品の売れ行きが悪いと、つい値段を下げれば売れると判断してしまいますが値下げ販売にも見せ方が重要です。
例えば、元の値段を記載せずに300円値下げをしても、値下げをしたことにユーザーが気づいていなければ意味のない値下げになってしまうわけです。
それなら値下げをせずに、300円割引クーポンを発行した方がユーザーからもお得に見えてユニットセッション率が向上します。
ただ単に値下げをして販売するよりも、大きな効果が期待できるのがAmazonクーポンなのです。
Amazonクーポンの発行手順
Amazonセラーセントラルの「広告」→「クーポン」をクリック。
「新しいクーポンを作成」をクリック。
クーポンを発行する商品のASINを入力。
検索にヒットした商品にレ点を入れて、画面右側の「次へ」をクリック。
スケジュールを設定します。
クーポン発行開始日と、クーポン発行終了日を入力しましょう。
クーポン発行は当日からでも行うことが出来ます。
次は割引額・割引率を設定します。
- 割引額の場合は、最低でも割引率が5%〜50%になるように割引額を設定しなければいけません。
- 割引率の場合は、最低でも5%以上、最高で50%以内の割引率にしなければいけません。
割引クーポンの割引回数を設定する場合は、「利用回数を購入者一人につき1回に1回に制限します」にレ点を入れましょう。
次は、クーポンの予算を設定しましょう。最低で10,000円の予算設定が必要です。
ただし、ここで設定したクーポン予算額は、必ず消化されるわけではありませんのでご安心ください。
次は、クーポン名を設定しましょう。
ここで設定するクーポン名は商品ページのクーポン利用チェックボックス付近に表示されます。
クーポン発行のターゲットを設定します。
- 全ての購入者
- プライム会員
の2種類で設定することが出来ます。
詳細を確認し問題がなければ画面右上の「送信」をクリックで、クーポンの発行申請が完了です。
あとはクーポンが発行されるのを待ちましょう。
より詳しく Amazonクーポン作成の方法が知りたい方は、こちらのAmazon公式ページを参照ください。
Amazonクーポン発行の重要なポイント
割引額よりも見せ方を意識する
Amazonクーポンの割引額は多ければ多いほど商品が売れると考えていませんか?
実際は、割引額の大小はさして重要ではありません。
割引の大小よりも、見せ方を意識してください。
例えば、50%割引を路地裏でやるのと、10%割引を駅前でやるのではどちらが売れると思いますか。
圧倒的に後者ですよね。
割引額をあげれば売れるようになるわけではありません。
クーポンは見せ方が大事ですので、割引額で勝負せずにクーポンの見せ方で勝負をしていきましょう。
サブ画像にクーポン画像を載せる
Amazon検索結果に緑色で表示されるAmazonクーポンですが、実はユーザーがクーポンの存在に気づいていないことが非常に多いんです。
そこで、どうしてもクーポンに気づいてもらいたい場合は、商品画像のサブ画像にクーポン専用画像を掲載して、ユーザーが商品画像を見たときにクーポンの存在に気づくように工夫しましょう。
クーポンの存在に気づいてもらえないと、ユニットセッション率が上がることはありません。
クーポンをアピールする意味合いも込めて、サブ画像にクーポン専用画像を設定してみましょう。
まとめ
Amazonのクーポン発行手順を解説してきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
まとめると、
- Amazonクーポンを発行すれば、セッション数・ユニットセッション数の上昇に期待ができる。
- クーポンの発行は単純な割引販売より効果が圧倒的に高い。
Amazonで売上を上げるには、クーポン発行は必須の販売促進対策です。
Amazonスポンサープロダクト広告とクーポン発行を使って、セッション数とユニットセッション数を上昇させて売上を作っていきましょう!
オリジナル商品販売で叶える「時間とお金」に縛られない生き方
僕は元々、Amazon相乗り転売をしていましたが、今は辞めて、プチOEM販売にビジネスモデルをシフトチェンジをしています。
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[…] Amazonクーポン発行のやり方はこちらの記事で解説していますので、併せてご確認されたい方は参照ください。 […]