こんにちは!
自動車整備士を辞めて、Amazon物販で起業をしたガイです。
Amazonセラーセントラル出品アカウントを退会・解約することは滅多にありませんが、
- Amazon出品アカウントの作り直し
- 使っていないAmazon出品アカウントを削除
の際には、Amazonセラーセントラルにて退会・解約の手続きを行わなくてはいけません。
この記事では、急遽Amazonセラーセントラル出品アカウントの退会・解約が必要になった方に向けて、Amazonセラーセントラル出品アカウントの退会・解約の方法を解説します。
Contents
退会・解約するとどうなるか
Amazonセラーセントラルを退会・解約する前に、今一度、退会・解約を行なった場合どうなるのかを確認していきましょう。
解約後は、出品用アカウントに一切ログインできなくなります。そのため、注文履歴の閲覧、返品の処理、返金、Amazonマーケットプレイス保証申請への返答、購入者との連絡ができなくなります。
北米統一アカウントを持っている出品者が出品用アカウントを解約すると、出品資格を満たしている他のすべてのアカウントが同時に停止します。たとえば、米国のアカウントを解約した場合、カナダとメキシコのアカウントも解約されます。北米統一アカウントかどうかは、出品用アカウントの上部にあるマーケットプレイススイッチャーが利用できるかどうかで簡単に判断できます。詳しくは、北米統一アカウントに関するよくある質問をご覧ください(このページは北米のアカウントを持っている出品者のみ利用可能です)。
Amazonヨーロッパマーケットプレイスのアカウントを持っている出品者が出品用アカウントを解約すると、すべてのAmazonヨーロッパマーケットプレイスでアカウントが停止します。詳しくは、Amazonヨーロッパのマーケットプレイスに出品するをご覧ください(このページはEUのアカウントを持っている出品者のみ利用可能です)。
米国の税金計算サービスに登録している場合は、アカウントを解約する前に、出品形態の変更および税金計算サービス(このページは米国のアカウントを持っている出品者のみ利用可能です)ページで重要情報を確認してください。
※前回の販売から90日経過するまでは、アカウントを解約できません。これにより、Amazonマーケットプレイス保証申請期間の履行が保証されます。未解決のAmazonマーケットプレイス保証申請がある場合、解決するまでアカウントを開いたままにする必要があります。アカウントを解約するには、アカウントの残高が0になっていなければなりません。
引用:出品用アカウントの解約
Amazon出品用アカウントを解約した場合、上記の出品用アカウント解約の規約にも記載の通り、一切のログインができなくなるため、返品・返金処理を始め、出荷処理も在庫の返送依頼も全て不可能になります。
したがって、Amazonセラーセントラルを退会・解約をする前に、全ての返品、返金、出荷、在庫返送の処理を終わらせておかなければいけません。
本当に退会・解約しても大丈夫ですか?
現在のAmazonセラーセントラルアカウントを退会・解約をすると、今後二度と同じアカウントでのログインができなくなってしまいます。
もし、Amazonセラーセントラルアカウントの退会・解約する理由が、
大口出品アカウントの費用を支払いたくない。
といった理由であれば、大口出品から小口出品に切り替えるだけで月額費用の支払いはゼロになります。
大口出品から小口出品に変更して月額費用を無くし、万が一の場合に備えてアカウントは残しておくことをお勧めします。
また、
Amazonでは全然売れないし、稼げないからもうやーめた。早いとこ退会・解約をしよう
と考えている方。
ちょっと待ったーーーー!!!!!!!!
Amazonをやめてしまうのはまだ早いです!!!
Amazonで売れない原因は、おおむね商品リサーチに問題を抱えているケースが多いですので、商品リサーチ方法を改善すれば売れるようになります!
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必ず儲かる商品が見つかるようになりますよ!
大口出品から小口出品に変更する方法
Amazonセラーセントラルの画面右側の「設定」→「出品用アカウント情報」をクリック
「サービスの管理」をクリック。
「小口出品に変更」をクリックで、大口出品から小口出品に変更ができます。
退会・解約の前の手続き
Amazonセラーセントラルの退会・解約の手続きを行う前に、完了させておかなければいけない手続きがあります。
- 未出荷の注文を全て出荷
- 最終販売日から90日間待機する
- Amazonの売上残高が0になるまで待機する
- 返金を含む、購入者との取引を全て終了させておく
- 売上金の最終振り込みを受けるための、銀行登録を済ませておくこと
- パフォーマンス通知が全て0になり元に戻っていること
先ほども触れましたが、Amazonセラーセントラルを退会・解約を行なった場合、一切のログインができなくなるため、顧客対応も、在庫の返送も全てできなくなります。
したがって、退会・解約前までに、必ずAmazonセラーセントラルで行える作業は全て終わらせておかなければいけません。
より詳しく、退会・解約の前の手続きの内容確認した方は、以下の出品用アカウントの解約をご覧ください。
未出荷の注文をすべて出荷します。
最終販売日から、Amazonマーケットプレイス保証申請の期間である90日間待機します。
アカウントの残高が0になる(次回の支払いまたは請求日付)まで待機します。
必要な返金を含む、購入者とのすべての取引を完了・解決します。
売り上げの最終支払いを受けるために、有効な銀行口座情報が登録されていることを確認します。
パフォーマンス通知を確認し、アカウント停止の理由がすべて解決され、アカウントが回復されていることを確認します。
引用:出品用アカウントの解約
在庫を返送する方法
Amazonセラーセントラルのメニューの「在庫」→「在庫管理」をクリック。
返送したい商品の「詳細の編集」のプルダウンから「返送/所有権の放棄依頼を作成」から在庫の返送ができます。
退会・解約方法
Amazonセラーセントラルを退会・解約をするには、Amazonセラーセントラルの画面右側の「設定」→「出品用アカウント情報」をクリック。
画面右下の「アカウントを閉じる」をクリック。
「小口出品への変更または出品用アカウントの解約」の中の「アカウントの解約をリクエストする」にチェックを入れ「次へ」をクリックして進んでいけば、Amazonセラーセントラルが退会・解約されます。
まとめ
Amazonセラーセントラルの退会・解約方法を解説しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
しつこいようですが、一度Amazonセラーセントラルを退会・解約してしまうと、二度とセラーセントラルを開くことはできません。
必ず退会・解約前に、全ての出荷業務、在庫返送業務、返品返金業務を済ませてから、Amazon出品用アカウントの退会・解約を行いましょう。
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解約したいんですけど。
コメントありがとうございます。
本記事の「退会・解約方法」に解約する方法を記載していますので参考にされてみてください!