こんにちは!
自動車整備士を辞めて、Amazon物販で起業をしたガイです。
Amazonのセッション率を上げるには何をしたらいいのかを、この記事では詳しく解説していきます。
それでは早速、内容に入っていきます!
Contents
セッション数とは?
セッション数とは、特定の期間内に商品ページに訪問したユーザーの訪問回数を指します。
Amazon検索結果に表示された商品の中から、商品ページがクリックされれば1とカウントされ、同じ人が2回クリックしたら2とカウントされます。
PV数は検索にヒットした回数なのに対し、セッション数は商品ページをクリックした回数ですので、間違えないように注意しましょう。
セッション率とは?
セッション数に対してセッション率とは、商品ページに訪れたユーザーによるセッションの割合のこと指します。
セッション率を見れば、どのくらいのユーザーがクリックしたかを判断することができます。
例えば、
・PV数100に対してセッション数が100であれば、セッション率は100%
・PV数100に対して、セッション数が50であれば、セッション率は50%
検索結果に表示されたPV数に対して、どの程度商品ページをクリックされたかを指す指標がセッション率と言います。
セッション率に密接に関係する項目
タイトル
商品タイトルは、ユーザーがAmazonの検索結果をみて、商品を選ぶ際にクリックする判断材料となります。
対応機種の情報や、商品の特徴、型番など、ユーザーが探している商品であることを一眼でわかるように、詳しい情報を掲載する必要があります。
ただし、タイトルはSEO対策の効果が一番反映される部分ですので、SEOを最大限意識しつつ、商品の細かな情報を入れてセッション率をあげていく必要があります。
販売価格
周りの競合他社に対し、あまりにも市場価格を逸脱した販売価格に設定していると、そもそも購入対象としてみられませんので、セッション率が上がることはありません。
販売価格は、安すぎても高すぎてもユーザーは離れていきますので、あくまでも市場価格の平均の価格帯の中で、価格調整を行いましょう。
商品レビューの質
商品レビューの数よりも、商品レビューの質は、その商品の品質を表す数値としてみられます。
Amazon検索結果から以下の商品を探す際に、どの商品が一番信用できますか?
②番が最もレビューの質が良く、好印象に移りますよね。
レビューの質は、Amazon検索結果から目に見えて分かってしまうので、転換率だけでなくセッション率にも大きな影響を及ぼします。
メイン画像
メイン画像は、セッション率に対して最も密接に関係する項目です。
あなたがAmazonで商品を探す時を想像してみてください。
商品タイトルや、商品レビューよりも、先に”メイン画像”に目が行くと思いませんか?
メイン画像は、ほとんどのユーザーの視覚にダイレクトに訴えかける特性を持っているため、セッション率に大きな影響を与えます。
セッション率が上がらず悩んでいる方は、メイン画像が原因であることが多いです。
セッション数を上げるには?
興味を惹くタイトルをつける
Amazon商品タイトル冒頭に【】を作り、アピールしたい商品の魅力を短くまとめて設定してみましょう。
【】を作ることで商品タイトルの文字列の中でも目立つようになります。
AmazonのSEO対策目的のキーワードを入れ込みながら【】の中に短いキャッチコピーを作ると、他社ページのタイトルよりも目立つようになるので、ユーザーから気づいてもらいやすくなり、セッション率が上がります。
ただし、絵文字は使用不可ですので、規約を守りながら工夫してタイトルを作成していくと良いです。
AmazonSEO対策を意識したタイトルの作り方はこちらで解説しています。
目立つメイン画像
他社ページと同じようなメイン画像にしていては、他社に埋もれてしまい、セッション率の上昇の期待はできません。
セッション率を上げるメイン画像を作るポイントは、メイン画像の枠内に商品が大きく商品が映るように工夫することです。
また、他社と同じ商品を販売しているとしても、他社ページと同じにするのでなく、撮影アングルを変えたメイン画像にするのも効果的です。
競合他社製品よりも、いかにして目立つかがセッション率を上げるコツになります。
詳しいAmazonのメイン画像の作り方はこちらの記事で解説しています。
適正かつ安い販売価格
Amazon市場価格の範囲内で、できる安い販売価格にすることも、セッション率を上げる一つのコツです。
当然、販売価格は安ければ安いほど、ユーザーから選んでもらいやすくなります。
特に、Amazonを利用する顧客層は、販売価格に顕著に反応する特徴があるので、セッション率にも大きく影響するでしょう。
ただ、同じ型番商品などを販売する場合、商品で差別化ができないため、値下げ合戦に陥る可能性があります。
安い販売価格でセッション率を上げるのは、あまりお勧めはしません。
評価の良い商品レビュー
Amazonの商品レビューは、顕著に信用度を表しますので、他社ページよりも評価の良い商品レビューがあれば、それだけで目出しますのでセッション率が上昇していきます。
評価の良い商品レビューは、セッション率だけでなく転換率も上昇させますので、良い評価のレビューがもらえるように商品品質と、顧客サポートに力を入れていきましょう。
Amazonには購入してくれたユーザーに対して、Amazon公認のレビュー依頼メールを送信できる機能があります。
Amazonレビュー依頼メールの送信のやり方で解説していますので、参照しながらレビュー依頼メールを送信してみましょう。
割引クーポン
クーポンは転換率の対策と思われていますが、Amazonではセッション率を上げる役目も果たします。
Amazonの場合、クーポンを発行すると、目立つ色でクーポンマークが表示されます。
割引クーポンを設定することは、セッション率と同時に転換率も上げることができるので、予算の範囲内でクーポンを設定すると良いでしょう。
まとめ
以上、Amazonでセッション率を上げる方法を解説しました。
最後までお読みいただきありがとうござます。
まとめると、セッション率を上げるには、
- タイトル
- メイン画像
- クーポン
- 販売価格
- レビュー
以上5項目を改善する必要があります。
Amazon検索結果に表示される数多くの商品の中から、ユーザーがついクリックしたくなるようなページを作り、多くのユーザーを商品ページに集めてセッション率を上げていきましょう!
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