こんにちは。
元トヨタディーラー整備士のガイです!
この記事では、
- 毎回、自分で検品するのがめんどくさい、、、。
- FBA納品スピードをもっと速くできないかな、、、。
- 面倒なラベル貼り付けや、FBAへ発送する業務を外注化したい、、、。
こんなお悩みを持つ方に向けて、FBA直送のやり方を解説していきます。
Contents
FBA直送とは?
中国輸入で仕入れた商品を自宅経由をすることなく、FBAへ直送することをFBA直送といいます。
本来は、中国輸入した商品を、その後に自宅に荷物を送って検品やFBA納品を自分で行います。
検品完了後に、自分で商品ひとつひとつにラベルを貼り付けて、FBAへ発送する必要があります。
しかし、FBA直送をすることで、時間のかかる検品や、ラベル貼り付け、FBAへ発送の業務を自動化することができます。
中国輸入をした商品をFBA直送をするためには、輸入代行業者を使う必要がある
中国輸入で商品を購入し、そこから自宅を介さずに直接FBAへ納品するわけですので、自宅でやるはずの検品やラベル貼り付け業務、FBAへ発送する業務を自分の代わりやってくれる人が必要です。
中国から直接、日本のFBA倉庫へ納品するわけですから、日本のFBAに発送する前の段階、つまり中国に商品があるうちに検品、ラベル貼り付けをしなければいけないというわけ。
なんだか、めんどくさそう。。。
そう思うかもしれませんが、ご安心ください。
輸入代行業者を使えば、買い付けのサポートの他に、FBA直送をする際の検品も、FBA納品するにあたってのラベル貼り付けも全て代わりに行ってくれます。
自分で検品をすると、多くの手間と時間がかかりますので、輸入代行業者は積極的に利用していきましょう。
オススメの輸入代行業者に関しては、こちらの記事で解説しています。
FBA直送の利点
ここで今一度、FBA直送のメリットをご紹介します。
面倒な検品作業を完全委託できる
中国輸入商品の検品を自分で行う場合は、商品数が増えるにつれてどんどん苦痛になっていきます。
そして中国輸入商品は、不良品が紛れている可能性が高いです。
中国国内で検品を行えば、不良品があっても返品する手間は最小限で済みますが、自宅で検品をする場合は、商品を日本に輸入してしまっているため、不良品の返品も一苦労。。。
ですので、中国で輸入代行業者に検品をして貰えば、何かと楽ですし、検品にかかる労力も時間も削減できるので、FBA直送の大きなメリットと言えましょう。
荷物の梱包、ラベルの貼り付けなどのFBA納品作業を完全委託できる
輸入代行業者にFBA直送を依頼すれば、検品に合わせてFBA納品に関わるラベル貼りや荷物梱包などの面倒な作業も全て任せることができます。
自分でFBA納品作業をする場合は、作ったラベルを商品一つ一つに貼り付けをし、さらに梱包をして、荷物をFBAへ発送。。。
この作業って結構面倒なんですよね。。。
この面倒な作業も検品と一緒に外注できるので、大きく労力と時間を削減できます。
納品スピードが速くなる
FBA直送にすることにより、「中国→自宅→FBA」というルートから「中国→FBA」に変更することができます。
1工程を省くことができるので、その分、FBAに荷物が届くスピードが格段に速くなり、より早く商品を出品して販売することができます。
FBA直送の難点
FBA直送にはメリットが多いですが、デメリットも当然あります。
FBA直送でのデメリットを理解して、FBA直送を利用しましょう。
輸入経費が高くなる
自分でやるはずの検品と梱包を外注するわけですので、その分費用が嵩みます。
費用が嵩むとはいっても数百円レベルですが、自分で検品するよりは確実に費用は高くなってしまいます。
買い付けをした商品を見ることができない
唯一、発注した商品を自分の目で確認できる工程を完全に外注化してしまうわけですから、発注した商品を直接コンディショの確認がすることができません。
なので、商品が抱えている問題を認識するのがとても難しいです。
検品精度が落ちる
自分で検品せずに、中国輸入代行業者に検品を任せることになります。
従って、信用できる中国輸入代行業者を使わないと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
自分で検品をするよりも雑な検品になってしまったり、自分なら不良品として扱うコンディションの商品でも、検品者が違うために正常品と判断されてしまうことがよくあります。
納品ミスのリスクが高くなる
商品ラベル配送ラベルの貼り付けを全て輸入代行業者に委託することになるので、依頼している僕らは、ミスがないか確認することができません。
従って、ミスがあって納品を断られてしまうことも最悪起こり得ます。
輸入代行業者からFBAへ直送するやり方
FBA直送をする手順は、以下の通りです。
- 商品ラベル貼り付け
- 配送ラベル貼り付け
- 輸入経費支払い
- 関税支払い
FBAへ直送する商品にチェックを入れる
まずはAmazonセラーセントラルにログインをして、商品ラベルと配送ラベルを作成しましょう。
Amazonセラーセントラルにて、FBA納品プランを作成します。
FBA直送をしたい商品をチェックしましょう。
納品プランを作成する
納品プランの作成方法はこちらの記事で解説しています。
納品プランの作成が完了しましたら、商品ラベルと配送ラベルをダウンロードしましょう。
輸入代行業者にラベルを送る
作成した納品プランの「商品ラベル」と「配送ラベル」を輸入代行業者に送信しましょう。
この商品ラベルと配送ラベルを、輸入代行業者が商品と配送箱に貼り付けをしてFBA直送をしてくれます。
輸入代行業者によっては、輸入代行業者で商品を発注した際の発注書に
- 「product ID(商品ラベル番号)」
- 「package ID(配送ラベル番号)」
を記載して発注書を更新しなければいけません。
必要であれば、この作業も行いましょう。
輸入代行業者を使ってFBA直送をする方法は動画でも解説しています。
輸入経費支払い
商品ラベルと配送ラベルの貼りつけが終わり、FBA直送の準備が整ったら、
- 国際送料
- FBA直送の作業費
などの輸入経費を、輸入代行業者にPAYPALで支払いをします。
PAYPALの登録がまだの方はこちらから登録ください。
FBA直送をする際に必ず必要になる決済サイトなので、早めに登録を済ませておきましょう。
1商品にかかる輸入経費の計算方法がわからない方は、こちらの動画で解説していますのでご覧ください。
関税の支払い
輸入経費の支払いが完了すると、輸入代行業者はFBA直送を行ってくれます。
中国から日本に荷物が輸入されたら、まず最初に税関という施設で検査されて、関税が加算されます。
関税の支払いは、基本的に後払いになります。
関税の支払い方は配送サービスによって異なりますが、
- 船便(海翔ロジスティクス):後日メールで請求書が届き、銀行振込をする
- 空輸(OCS):後日、インボイスに記載されている住所(基本的に自宅)に振込書明細書が届き、郵便局で払込書を使って支払い
といった流れで支払いをします。
FBA直送が完了し、FBAに荷物が到着した後に関税を支払うことが一般的です。
配送サービスによって関税の支払い方法は異なるので注意しましょう。
まとめ
FBA直送をするには中国輸入代行業者の利用が必須です。
自分で検品や梱包をすると多くの労力と時間がかかってしまいますし、出品できるまでのスピードも大きく遅れてしまいます。
多少はお金がかかるにせよ、面倒な業務を自動化できるだけでなく、出品完了までのスピードが格段に速くなるので、ぜひ、FBA直送をを使って業務を効率化していきましょう!
追伸
オリジナル商品販売で叶える「時間とお金」に縛られない生き方
僕は元々、Amazon相乗り転売をしていましたが、今は辞めて、プチOEM販売にビジネスモデルをシフトチェンジをしています。
毎月10分間の発注作業だけで、毎月40万円を安定して稼ぎ、東京都端っこでのんびり暮らしています。
そんなプチOEMのノウハウを、僕の今までの経験をもとに、1つの教科書にまとめました。
無料メルマガ講座で、プチOEMの教科書を無料プレゼントしています。
合わせて、30分無料コンサルティング申し込みも受け付けておりますので、ご希望の方は、お気軽に以下から登録、ご相談ください。
[…] 中国輸入でFBAに直送する方法 […]
[…] 中国輸入でFBAに直送する方法 […]