こんにちは、元ディーラー整備士のガイです！
今回は輸入ビジネスのスポンサープロダクト運用編という事で、
『マニュアルターゲティングで出稿するキーワードの選定方法』について解説していきます。
マニュアルターゲティングは、オートと違って全て手動の設定が必要になります。
無駄のない広告運用を目指すには、マニュアルターゲティングの利用は必須となりますので、どういった手順でキーワードを選定していけばいいのか学んでいきましょう。
それでは早速内容に移っていきます！
Contents
マニュアルターゲティング出稿開始までの大まかな流れ
広告出稿までの流れは以上のようになりますので、大体の流れを把握しましょう。
①まずは、BIGキーワードを考える
ここで考えるキーワードが土台となります。
どのようなキーワードを考えるべきなのか解説していきます。
例えば、以下の商品なら、このようなキーワードで検索する人が多いと感じるはずです。
・「スマホケース 〇〇」
・「iphoneケース 〇〇 〇〇」
この商品でいえばBIGキーワードは「スマホケース」「iphoneケース」になります。
BIGキーワードとは商品の名称の事です。
②BIGキーワードをベースに、自分で関連性のあると思うキーワードを考える
「BIGキーワード」か「BIGキーワード＋1語」が好ましい。
実際に顧客の立場になって「顧客なら、どのようなキーワードを使って検索エンジンに入力するだろうか」ということを考えてみましょう。
多くの顧客は、「長財布 メンズ 黒 ファスナー」のような長いキーワードでは検索せず、「長財布 メンズ」「ナイキ Tシャツ」といったように、長くてもBIGキーワード＋1語で検索をするはずです。
ですので、「BIGキーワード単体」か「BIGキーワード＋1語」で考えていきましょう。
たとえ、関連性があるキーワードだとしても、長いキーワードで検索する顧客は数少ないので、あくまでも多くの顧客が検索するであろうキーワードの長さを意識しましょう。
上記で解説した商品を例にすれば、
「スマホケース 手帳型」
「スマホケース 皮」
「iphoneケース 手帳型」
「iphoneケース 皮」
このように、BIGキーワードから派生させていき、関連するキーワードを自分なりに複数ピックアップしていくということになります。
ここで考えたキーワードが、マニュアルターゲティングに出稿していくキーワードとなるのです。
②Amazonサジェストを使って関連性のあるキーワードを探る
①で考えたBIGキーワードをAmazonサジェストを使って検索し、関連性のあるキーワードを探していきましょう。
複数のBIGキーワードを順番に検索し、顧客が検索している関連性の高いキーワードを探る
一番最初に考え出したBIGキーワードを、順番にAmazonサジェストを使って検索していきます。
Amazonサジェストを使うことで、自分では考えつかなかったキーワードが見つかるかもしれません。
広告に有効なキーワードを見つけかるかもしれませんので、Amazonサジェストを利用していきます。
関連性が高いキーワードをピックアップする
関連するキーワードを全てピックアップし、キーワードをメモしておきましょう。
③自分で考えたキーワードとAmazonサジェストで見つけたキーワードを整理する
「自分で見つけたキーワードのなかで、Amazonサジェストに記載されていなかったキーワードはどれなのか。」
逆に、
「Amazonサジェストで見つけたキーワードの中で、自分で見つけることができなかったキーワードはどれなのか。」
という部分を見比べて、キーワードを整理していきます。
整理が完了したら、マニュアルターゲティングの設定をして、④のマニュアルターゲティング出稿開始となります。
マニュアルターゲティングの設定方法はこちらの記事で解説しています。
最後に
マニュアルターゲティングで出稿するキーワードの選定方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？
マニュアルターゲティングはオートターゲティングと異なり、全て手動でキーワードを設定しなければいけないのがネックですが、オートターゲティングよりも確実に効率よく広告展開できますので、有効なキーワードを見つけ出し、無駄のない広告運用を行っていきましょう！
それでは、最後までお読み頂き有難う御座いました。
追伸
オリジナル商品販売で叶える「時間とお金」に縛られない生き方
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