産毛が気になる。薄い人は髭脱毛すべき？
薄い人が髭脱毛をしたら、どれくらいでツルツルになるのか知りたい
こうしたお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本記事では髭脱毛をした僕の経験から、「薄い人が髭脱毛でツルツルになるまでの経過」を紹介していきます。
結論：髭が薄い人こそ髭脱毛をすべき。なぜなら、少ない費用・回数でツルツルになれるから。
薄い人なら髭脱毛２〜３回でツルツルになれる。※僕は１回でツルツルになりました。
Contents
髭が薄い人は髭脱毛すべき？
まず結論から申し上げると、薄い人ほど髭脱毛すべきです。
なぜならば、薄い人は少ない費用・回数の髭脱毛でツルツルになれるからです。
青髭になるような髭が濃い人は何度も通う必要がありますが、髭が薄い場合は１回の脱毛で多くの毛がなくなります。
そのため、少ない費用と少ない回数でツルツルの髭にすることができるんです。
髭が薄い人が髭脱毛でツルツルになるまで
僕は髭脱毛をかれこれ４年間も通っていますが、３ヶ月も脱毛に行かないと産毛のような髭が生えてきます。
３ヶ月脱毛に行かずに放置をした状態がこちら。
写真では濃い毛に見えるかもしれませんが、実際は細くて薄い毛です。
この状態から、１回脱毛に行ったらこんな感じになりました。
たった１回脱毛をするだけでツルツルになりました。
僕は、髭脱毛をする前は青髭でしたので、当時はツルツルにするまでに１６回も通いました。
しかし、髭が薄い今は１回の脱毛でツルツルになるようになったんです。
個人差はありますが、薄い人なら平均的に２〜３回の髭脱毛で十分にツルツルになります。
「脱毛できる毛」「脱毛ができない毛」の違い
ヒゲが薄い人は、少ない費用と少ない回数でツルツルになることができるわけですが、脱毛方法によっては脱毛できない毛も存在します。
ここでは、脱毛方法と脱毛できる毛の関係性を解説します。
レーザー脱毛・光脱毛：黒い毛なら脱毛できる
クリニックで行われる医療レーザー脱毛と、メンズ脱毛サロンで行われる光脱毛は、ヒゲに含まれる黒色（メラニン色素）に反応するレーザー光を照射することで毛根の細胞を破壊して脱毛をして行く方法です。
レーザー脱毛と光脱毛では、黒色であればレーザー光に反応させられるわけですので、薄い毛は産毛であっても脱毛をすることが可能です。
しかしながら、黒色でない細い毛（白髪）や、メラニン色素が少ない毛には反応しずらく、脱毛効果が弱いこともあります。
脱毛後に産毛が残りやすいのは、メラニン色素が少ないことが原因であると言われています。
ですので、ご自身の毛の色素が薄い場合は、以下で解説するニードル脱毛を検討する必要があります。
ニードル脱毛：全ての毛を脱毛できる
ニードル脱毛は、毛穴に直接針を刺して電流を流して毛根の細胞を破壊する脱毛方法です。
レーザー脱毛や光脱毛のように、メラニン色素に反応させる必要はないため、黒い毛でなくても脱毛をすることが可能です。
ただし、ニードル脱毛は非常に強い痛みを感じるため、痛みに弱い方は時間と費用をかけてレーザー脱毛か光脱毛をするのが良いでしょう。
髭が薄い人が髭脱毛をするメリット
ヒゲが薄い人がヒゲ脱毛をするメリットは４つあります。
清潔な印象を与えられる
細い毛や産毛であっても、髭を伸ばしたままにしていては不潔な印象を与えてしまいます。
むしろ薄い毛であればあるほど、こまめに処理をする習慣がないため、髭を剃るのが面倒と感じてしまうものです。
処理が面倒と感じる方は髭脱毛をすると手間がかからなくなるので良いでしょう。
脱毛の決断がしやすい
ヒゲが薄い人が無理に髭を伸ばしても、思うようなスタイルにはならないものです。
そのため、脱毛をしてしまったことに対する後悔もあまりありません。
思い切って脱毛の決断が下せるのもメリットの一つでしょう。
肌への負担が軽い
ヒゲが薄い人は、１本１本の毛が柔らかいのが特徴です。
毛が柔らかいため、電動シェーバーが使えずにカミソリで処理をすることもあるでしょう。
カミソリで髭を処理する際は少なからず肌へのダメージになります。カミソリで処理ぞ続けていると肌が荒れることもあります。
肌へのダメージと処理の手間を考えれば、少ない回数で済むヒゲ脱毛をしてしまう方が良いでしょう。
費用負担が少ない
ヒゲが薄い人は少ない回数でツルツルにすることができるため、費用負担が少ないメリットがあります。
ヒゲが濃い場合は、２０回ほどヒゲ脱毛をしなければツルツルにならないことも多々あります。
ヒゲが薄いからこそ、少ない費用負担でツルツルにできることは非常に起きなメリットと言えるでしょう。
髭が薄い人が髭脱毛をするデメリット
硬毛化、増毛化のリスク
- 硬毛化とは：レーザーや光の刺激によって、毛が固くなってしまう現象
- 増毛化とは：レーザーや光の刺激によって、毛が増えてしまう現象
元々ヒゲが薄いだけに、もし硬毛化や増毛化が起きた際は目立ってしまうリスクもあります。
ただし上記の現象は、非常にごく稀ですので、そこまで怖がる必要はありません。
ツルツルになるまでの回数には個人差がある
今回の僕のように１回でツルツルになることもありますが、中には２〜３回ほど通わなければいけないケースもあります。
個人差によってツルツルになるまでに脱毛に通う回数は異なります。
ヒゲ脱毛は、毛周期（成長期・退行期・休止期）のなかの「成長期」に行わなければ効果はないとされています。
１回の脱毛で効果が出るのは20%と言われているため、２〜３回ほど脱毛をしなければいけない人もいるでしょう。
まとめ
薄い人ほど髭脱毛すべきです。
なぜならば、薄い人は少ない費用・回数の髭脱毛でツルツルになれるから
毛によっては、レーザー脱毛・光脱毛・ニードル脱毛のいずれかを選択する必要がある。
ヒゲが薄い人がヒゲ脱毛するメリット
・清潔な印象を与えられる
・脱毛の決断がしやすい
・肌への負担が軽い
・費用負担が少ない
髭が薄い人が髭脱毛をするデメリット
・硬毛化、増毛化のリスク
・ツルツルになるまでの回数には個人差がある
