中国から商品を仕入れる際の注意点

こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!

今回は、輸入ビジネスの仕入れ編という事で、
「仕入れる商品を決める際に注意すべきポイント」について解説していきます。

仕入れる商品によって、顧客から得られる信用は大きく異なります。

顧客から信用を得ながら大きく利益出す為に、安く品質の良い商品を仕入れる為のコツを勉強しましょう!

それでは早速内容に移っていきます。

Contents

同一商品≠同一品質

中国サイトでは、同じ商品が複数の業者から販売されています。

ただ、同一商品であっても販売価格は異なり、商品の品質も大きく変わります。
ここで単純に「同じ商品だから販売価格が安い方を選んで仕入れをしよう」と考えてしまうのは、とても危険です。

中国製品は、販売価格によって品質が天と地ほどの差があるような商品が存在し、業者によってもサービスに大きな違いがありますので、仕入れる商品と仕入れ先には十分注意していきましょう。

同じ商品でも安すぎる商品には要注意

安い商品はそれだけで利益率を高くできるので、問答無用で仕入れたくなりますが、仕入れる前に「なぜ安いのか」を少し考えてみましょう。

日本では、安くてもある程度高いクヲリティは保証されていますが、中国にはそんな常識はありません。

いざ仕入れてみたら、とんでも無く雑な商品であることもあります。

自分で使う為に仕入れるなら良いですが、顧客へ販売するものですので品質には拘りましょう。

当然、クヲリティの高い商品はそれなりに高い金額になりますので、利益が取れる範囲で最大限品質の良い商品を選ぶようにしましょう。

中国製品は「安かろう悪かろう」

これは当たり前と言えば当たり前ですが、中国では日本よりもより顕著に感じます。

中国サイトでは、全く同じ商品画像を使った商品ページが複数存在し、それぞれ販売価格が大きく異なります。

価格相場から逸脱した商品は、粗悪商品であることが殆どです。

安すぎず、高すぎない商品を選ぶ

上記でも説明したように、安すぎる商品の殆どが粗悪商品と言えます。
だからと言って、品質を求めすぎて原価の高い商品を仕入れると利益を圧迫します。

安い商品は粗悪品が多い中国商品ではありますが、全てがそういった商品ではありません。

安くても品質の良い商品は存在しますので、そういった商品を上手く見つけていくことが、仕入れをする上で重要となります。

販売して利益を出していく事が目的ですので、自社での販売予定価格に対して顧客が求める品質を理解して、利益が取れる価格の商品を仕入れるようにしましょう。

安すぎる商品を仕入れる場合は一度手に取って確認する

安かろう悪かろうではありますが、ビジネスを行う上で、利益を出す為には、原価を安く抑えること必須と言えます。
その観点から言うと、原価は安ければ安いだけ良いのです。

安すぎる商品は粗悪商品が多いことは事実ですが、稀に、品質が良い商品が存在するというのも確かです。

こう言った商品を見逃すのはとても勿体ないですので、実際に1つ注文して自分の手で確かめてみましょう。

一つだけ購入して輸入するわけですから、費用は少しかかりますが、確認する価値は十分にあります。

原価を安く抑えるということは、販売価格を上げなくとも利益を増やせると言う事です。

販売価格を上げないということは、顧客の金銭的な負担を増やさないということになり、他の業者に比べて価格優位性が上がり、販売していく上でとても有利になります。

1円でも安く仕入れられるように仕入れ方を工夫しましょう。

同じ商品を扱うセラーを天秤に掛けよう

中国仕入れサイトで商品を見つけていくにあたり、同じ商品が同じ金額で出品されている場合があります。

売価が同じなのであれば、何を基準に商品を選べば良いかわからないと思います。

そういった場合は、以下の条件を当てはめて天秤にかけていきましょう。

出荷日スピード

中国では、業者によって出荷の早さが大きく異なります。
在庫切れを起こさない為にも、発注したらすぐに出荷して欲しいものです。

中国のセラーの中には、いつまで経っても発送しない業者や、少し経ってから在庫切れと言ってくるような信用ならない業者がいますので、なるべく早く発送してくれる業者を優先するべきと言えます。

ですので、出荷予定日がなるべく早いセラーの商品を選びましょう。

セット内容の充実さ

商品によっては、セット内容に違いがある場合があります。

例えば、値段も商品も同じものがあったとしましょう。

  • Aの出品者の商品にはレンチ入っていない。
  • Bの出品者の商品にはレンチが1個と予備まで入っている。

といったように、せって内容が異なる場合が往々にしてあります。

どちらがお得かは言うまでもありません。
条件の良い商品を選びましょう。

商品パッケージのクヲリティ

商品は同じでも、商品の箱が違う場合が多くあります。

しっかりと作り込まれた商品箱で発送する業者もいれば、無地の段ボールに入れて発送する業者もいます。

同じ値段なのであれば、どちらから注文した方がいいかは一目瞭然です。

商品のパッケージは、顧客からの信用に大きく関わりますので、条件の方を選びましょう。

業者の反応

同じ値段で出品している業者だったとしても、レスポンスが良い業者と悪い業者が存在します。

信用の面でも、レスポンスが早い業者を選びましょう。

レスポンスが遅い業者は、見積もりと発注後で言っている事が違ったり、商品不良率も高い場合が多いので、業者の反応は重要視するべきと言えましょう。

最後に

仕入れる商品を決める際の注意点について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

品質が低いイメージのある中国商品ですが、しっかりとした金額出せば、とても品質の良い商品は存在します。

しかし、品質に拘りすぎて高い商品を仕入れてしまうと、取れる利益が少なくなってしまいます。

顧客から求められている品質を最低ラインとして、そこに合う品質の商品を探して原価を押さえていきましょう。

それでは、最後までお読みいただき有難う御座いました。

追伸

オリジナル商品販売で叶える「時間とお金」に縛られない生き方

僕は元々、Amazon相乗り転売をしていましたが、今は辞めて、プチOEM販売にビジネスモデルをシフトチェンジをしています。

毎月10分間の発注作業だけで、毎月40万円を安定して稼ぎ、東京都端っこでのんびり暮らしています。

 

そんなプチOEMのノウハウを、僕の今までの経験をもとに、1つの教科書にまとめました。

無料メルマガ講座で、プチOEMの教科書を無料プレゼントしています。

 

合わせて、30分無料コンサルティング申し込みも受け付けておりますので、ご希望の方は、お気軽に以下から登録、ご相談ください。

プチOEMの教科書を受け取る

30分無料コンサルティング申し込みフォーム

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です