こんにちは!
自動車整備士を辞めて、Amazon物販で起業をしたガイです。
FBAに商品を納品する際に必要なラベルバーコードの貼付け作業。
一見、簡単なラベルバーコード貼付けの単純作業ですが、バーコードの貼り方を間違えると納品拒否をされることもあります。
せっかく送料を支払ってFBAに発送したのに、納品拒否をされるのは困りますよね。
そこで、この記事では、FBA納品に失敗しない商品ラベルバーコードの貼付けのやり方を解説していきます。
それでは早速、内容に入っていきましょう。
Contents
商品ラベルバーコード貼付けのために準備するもの
商品ラベルバーコードを貼り付けするには以下の3つのアイテムが必要です。
- パソコン
- プリンター
- 印刷用紙
・プリンター
プリンターは、A4サイズが印刷できるプリンターであればOKです。
ただし、古いプリンターの場合は、ラベル印刷ができないこともあります。
ご自身がお持ちのプリンターはラベル印刷ができるか確認しましょう。
これから新しくプリンターを購入される方は、レーザープリンターを購入するようにしましょう。
レーザープリンターであれば、カートリッジ交換も必要ありませんし、バーコードが滲む心配もありません。
長く使うことを考えればレーザープリンターがオススメです。
プリンターを用意することができない方は、少し手間になりますが、コンビニで商品ラベルを印刷することもできます。
・印刷用紙
印刷用紙は、すぐに商品ラベルバーコードを貼り付けできるように、ステッカー用紙で印刷を行いましょう。
どのステッカー用紙でも構いませんが、特にこだわりがないのであればエレコムのEDT-FBA620がオススメです。
ただし、コンビニで商品ラベルを印刷する場合は、通常のコピー用紙での印刷になってしまいます。
通常のコピー用紙で印刷する場合は、商品ラベルが剥がれないように、貼りテープやセロテープで貼り付けをしましょう。
商品ラベルの印刷方法
商品ラベル作成に必要なアイテムが揃ったら、商品ラベルを作成します。
商品ラベルの印刷は、FBA納品プランから行います。
Amazonセラーセントラルの「FBA納品プラン」→「商品の準備」→「誰が梱包準備をしますか?」の項目を、
「出品者が行う」に変更します。
「ラベルを印刷」をクリックし、商品ラベルバーコードをPDF保存をします。
保存をした商品ラベルバーコードファイルのPDFを開き、プリンターにステッカー用紙をセットして印刷をしましょう。
※コンビニで印刷する場合は、ステッカー用紙での印刷ができません。
商品ラベルを貼り付ける際の注意点
・古いバーコードが完全に隠れるように重ねて貼る
すでにバーコードがついている商品に商品ラベルを貼り付ける場合は、古いバーコードが完全に隠れるように重ねて貼り付けをしなければいけません。
というのも、FBA倉庫スタッフが納品作業を行うときに、2つバーコードが見えてしまうと、どちらのバーコードが正しいのかわからなくなってしまうからです。
納品受領ミスを避けるために、FBAでは納品する商品についているバーコードが一つになるように、古いバーコードは重ねて隠し、貼り付けしなければいけません。
元のバーコードがない海外製品の場合は、余白部分にバーコードを貼り付けましょう。
・古いバーコードがはみ出てしまった場合、白く塗りつぶす
古いバーコードの方が新しいバーコードより大きく、古いバーコードがはみ出てしまった場合は白く塗り潰しましょう。
古いバーコードがはみ出たままFBA納品をすると、受領拒否をされる可能性があります。
・梱包後にバーコードを貼り付ける
パッケージを大事に保存されるお客様の場合、パッケージに直接、商品ラベルが貼り付けされているのが理由で、クレームに繋がる可能性があります。
必ず梱包後に、商品ラベルバーコードを貼り付けるようにしましょう。
梱包後にラベルバーコードを貼り付ける場合でも、古いバーコードが完全に隠れるようにバーコードを貼り付けましょう。
剥がれないようにしっかり貼り付ける
FBAへ運送途中や、FBA倉庫内で、商品ラベルが剥がれないようにしっかりとラベルを貼り付ける必要があります。
商品ラベルが剥がれてしまった場合、お客様へ出荷する際に、商品情報の確認ができず、出荷ができなくなる可能性があります。
できればステッカー用紙を使って剥がれないように貼り付けしましょう。
ステッカー用紙がない場合は、バリテープやセロテープで頑丈に貼り付けをすることが大切です。
商品ラベル貼り付けを委託することもできる
商品ラベル貼り付け作業はルールさえ分かれば簡単です。
しかし、納品数が増えれば増えるほど、商品ラベル貼り付け作業に多くの時間と労力が必要になります。
商品ラベル貼り付け作業を外注したいと感じた時は、Amazonが代行で商品ラベル貼付をしてくれる「商品ラベル貼り付けサービス」を利用することで、Amazonに委託することができます。
商品ラベル貼り付けサービスは、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
FBA納品で失敗しない商品ラベルの貼り付け方を解説してきました。
最後までお読みくださりありがとうございます。
まとめると、
- プリンタがない場合は、コンビニでも商品ラベルの印刷はできる。
- 商品ラベルは、ステッカー用紙でもコピー用紙でもどちらでもOK。
- 古いバーコードが隠れるように新しいバーコードを貼る。
- 梱包後にラベルを貼り付ける。
この3つを守って商品ラベルの貼り付けを行えば、失敗することなくFBA納品を行うことができます。
一回でFBA納品が完了するように、商品ラベル貼付けのルールを守ってFBA納品を行いましょう。
オリジナル商品販売で叶える「時間とお金」に縛られない生き方
僕は元々、Amazon相乗り転売をしていましたが、今は辞めて、プチOEM販売にビジネスモデルをシフトチェンジをしています。
毎月10分間の発注作業だけで、毎月40万円を安定して稼ぎ、東京都端っこでのんびり暮らしています。
そんなプチOEMのノウハウを、僕の今までの経験をもとに、1つの教科書にまとめました。
無料メルマガ講座で、プチOEMの教科書を無料プレゼントしています。
合わせて、30分無料コンサルティング申し込みも受け付けておりますので、ご希望の方は、お気軽に以下から登録、ご相談ください。
[…] ラベル印刷ができるプリンターのご用意と、商品ラベルの貼り付けがまだの方は、こちらの記事を見ながら商品ラベルの貼り付けまで進んでみて下さい^^ […]