こんにちは、元自動車整備士のガイです。
前回の記事では、
「中国輸入を選ぶ理由は、どの輸入ビジネスよりも副業初心者の方にとても大きなメリットがあるから」
という内容を解説させていただきました。
「中国輸入の魅力」と「中国輸入を選ぶ理由」が理解できたところで、
本記事では、「中国輸入を実践するために準備しておくべきこと」を解説していきます。
完全在宅で作業を完結することができ、ネット環境とPCがあれば国内外問わず、いつでもどこでも収益を生み出すことができる。
そんな中国輸入ビジネスをすぐにスタートできる環境を整えていきましょう!
準備すべき項目は大きく分けて以下の4項目になります。
- クレジットカード2枚
- ビジネス用銀行口座の開設
- パソコン
- インターネット回線の契約
Contents
クレジットカードを2枚用意
中国輸入では、基本的に2枚のクレジットカードを使い分けて仕入れを行います。
ですので、必ず「締日の異なるクレジットカード2枚」を用意してください。
なぜ2枚も必要なの?
別に1枚で仕入れできるじゃん。
なんて思われるかもしれませんが、これには大きな理由があるんです。
その理由とは、
なるべく、仕入れた商品を販売した売上金で仕入れ費用の支払いをしたいからです。
仕入れ資金引き落とし日までに、仕入れた商品で売上を作ることができなければ、銀行口座のお金は一時的に減ってしまいますよね。
資金が在庫に変わってしまっているわけですので。
締日の異なる2枚のクレジットカードを用意して使い分けることで、仕入れ金支払い期日まで最も猶予のある状態で月に2回し入れができるようになるのです。
要するに、クレジットカード1枚だけではベストな発注タイミングが限られてしまうということ。
・・・・。
と少し難しいお話をしましたが、今はまだ理解できなくてもOKです。
今後詳しく解説しますので!
現金で仕入れをするとキャッシュが無くなる為、カードを上手に利用しながら資金を回転させるスキルが求められる。
今はざっくり、こんな風に覚えておきましょう!
選んで欲しいクレジットカードの条件
中国輸入ビジネスで使うクレジットカードは、これから解説する4つの条件を満たしたクレジットカードをなるべく使うようにしましょう。
※どうしても難しければ、なんでもいいのでクレジットカード2枚を用意しましょう!
- 締日から支払い日までの日数差が長い
- 利用限度額が大きい
- マイル換算率が高い
- 国際的に使えるカード
締日から支払い日までの日数差が長い
締日に発注をするわけですので、支払日が早ければ早いほどすぐに現金化をしなければいけません。
余裕を持って中国輸入をするためには、出来るだけ締日と支払日の日数差が大きいクレジットカードを選ぶべきです。
締日と支払日の日数差が大きければ大きいほど、仕入れた商品を販売できる期間が増えますからね。
クレジットカードを使って仕入れをする最大のメリットは支払日を遅らせられる事です。
中国輸入をするのであれば、このメリットを最大限活かせるクレジットカードを選ぶべきでしょう。
利用限度額が大きい
中国輸入でヒット商品をどんどん生み出していけば、次第に発注する量も金額も増えてきます。
そうした時に、
「発注したいのにクレジットカードの利用枠を超えてしまっているからカードが使えない、、、。」
なんて事になると、在庫切れを起こして販売機会の損失をしてしまいます。
ですので、出来るだけ利用限度額が大きいクレジットカードを用意しましょう。
※最初は利用限度額が低いクレジットカードが殆どです。
クレジットカードを使いながら徐々に信用を獲得して利用限度額をあげていきましょう。
マイル換算率が高い
中国輸入を始めると次第に規模が大きくなっていき、毎月数100万近くの金額を取扱う事も多くなります。
マイル換算率が高いとあっという間にマイルがたまり、海外旅行に使ったりすることもできます。
せっかく仕入れでお金を使うのであれば一緒にマイルも溜めてしまいましょう。
国際的に使えるカード
中国輸入ビジネスをする上で今後、海外に行って仕事をすることも出てくるかもしれません。
そんな時にもクレジットカードが世界共通で使えるように、国際的に使えるVISAカードやMasterCardを取得しておきましょう。
オススメのクレジットカード
僕個人的にオススメしたいクレジットカードは、以下の2つです。
- 三井住友カード
- アメリカンエキスプレスゴールド
- TS cubicカード
- 楽天カード
三井住友カード
15日締め翌月10日払い/月末締め翌月26日払い
カード利用枠:10~80万円
年会費 1300円くらい
マイル換算:1ポイント=0.6マイル
三井住友カードの最大の魅力は、締日から支払日までが遠いいことです。
僕は上限10万円スタートでしたが、毎月カードを使っていくにつれてこまめに上限額をあげる交渉をした結果、MAX上限80万円まで上げることに成功しました。
国際的に使えるVISA、年会費も安い、締日から支払日までの期間が遠いい。
まさに作って損のないカードですね。
American Express business カード
19日前後締め翌月10日払い/3日前後締め毎月21日払い/7日前後締め毎月26日払い
カード利用枠:限度なし※資産状況等によって人それぞれ変わる
年会費13,000円くらい
マイル換算:1ポイント=1マイル
アメリカンエキスプレス ビジネスゴールドの魅力は、カード利用枠が無制限なとこ。
さらに、入会して一定の条件をクリアすれば50,000ポイントが貰えるので非常にオトクなんです。
5,000じゃないですよ。
50,000ポイントですからね!
これは非常に大きいですよね〜。
利用枠も上限がない為、中国輸入をするのにはピッタリなクレジットカードと言えましょう。
TS cubicカード
①5日締め・翌月2日払い、②20日締め・翌月17日払い
カード利用枠:10万円〜100万円
年会費:1375円
マイル換算:4ポイント→1マイル
TS cubicカード レギュラーカードの魅力は年会費が安く、利用枠を増やしやすいところ。
三井住友カードと同様に、クレジットカードを積極的に使って信用を上げれば、ゴールドカードにして利用限度額を100万円以上にすることも可能。
年会費をかけずに最大100万円まで仕入れができるので、中国輸入にとてもおすすめできるクレジットカードです。
楽天カード
毎月末締め・翌月27支払い
カード利用枠:10万円〜100万円
年会費:無料
マイル換算率:2ポイント → 1マイル
楽天カードの魅力は、年会費が無料で楽天ポイントが貯まるところ。
ゴールドカードでは年会費が10,000円ほどかかりますが、300万円まで利用可能枠が上がります。
楽天ポイントがどんどん貯まるので、おすすめできるクレジットカードです。
ビジネス専用の銀行口座
これから中国輸入を始めるのであれば、ビジネス専用の銀行口座を作ることをオススメします。
そこでオススメするのは、ネットバンキングに対応している銀行口座の開設。
(ネットバンキングとは:パソコンやスマホから自分の口座にアクセスし、支払いや入金、取引履歴の確認などが出来るインターネットバンクのこと)
ネットバンキングに対応していれば、わざわざATMに足を運ばなくてよいのでとても便利。
急な振込や支払いの場面でも、インターネットが使える環境であればどこからでも対応ができます。
このようにネットバンキングは非常に便利なので、既に輸入ビジネスを実践している方はもちろん、これから輸入ビジネスを始める方も是非用意しておくべきでしょう。
ビジネスを始めると毎月数十万円もしくは、数百万という金額が口座内を出入りします。
プライベート用とビジネス用の銀行口座を混同させてしまうと、何のお金なのか分からなくなったり、資金を私生活に使ってしまったりとゴチャゴチャになるケースがとても多いです。
中国輸入を行う際は、必ずビジネス専用の口座を設けておきましょう!
おすすめの銀行口座
「メガバンク」と「ネットバンク」の併用をお勧めします。
これから、僕のオススメの銀行口座をご紹介していきますね!
メガバンク
個人間の取引のケースでは、利用者数の多さを考えるとやはりメガバンクの銀行口座を最低1つは所有しておきたいところです。
ネットバンク
実店舗を持たないネットバンク専用口座は、iPhoneやAndroidなどのスマホアプリに対応しています。
そして、携帯端末からでも振込みや入金操作が可能。
またジャパンネット銀行は、取引毎に暗証番号が異なるセキュリティトークンが発行されますので、セキュリティ面でも安心して口座取引が可能です。
- 楽天銀行:楽天銀行
- 住信SBIネット銀行・・・住信SBIネット銀行
- ジャパンネット銀行・・・ジャパンネット銀行
ネットバンクの口座開設方法
口座開設の方法も非常に簡単です。
上記記載の各リンク先からでも口座開設が可能ですし、各銀行窓口での申し込みでも口座開設ができます。
既に銀行口座を持っていて、新しくネットバンキングのみを申し込むという方も同様です。
ただし、申し込みから口座開設までに約2週間程かかりますので、余裕を持ってネットバンクの口座開設手続きを済ませておきましょう。
ネットバンキングでは、特定の条件を満たすと入出金手数料が無料になるサービスもあります!
インターネット環境
中国輸入ビジネスは「PC」と「ネット環境」を使って行うビジネスモデルですので、ここはケチらずにしっかりと環境を整えるべき。
ここをケチってしまうと作業に大きな支障をきたします。
パソコンの選定条件
パソコンをこれからご用意する際は、以下のスペックを超えるパソコンを用意しましょう。
スペックが低いパソコンを選んでしまうと、作業途中にフリーズしたりしてイライラすることになります。
- CPU:core i5 以上
- メモリ:16GB 以上
- HDD:500GB 以上
CPU?メモリ?HDD?
ちょっと何言ってるかわかんない。
そう思われたそこのあなた!
安心してください。
僕も最初は全くわかりませんでしたので。
というか今でもわからないです。(小声)
とりあえず、
- CPU:頭の良さ(core i3はのび太、core i5は出来杉君)
- メモリ:デスクの広さ (8GBはみかん箱、16GBは事務机)
- HDD:収納の数(300GBは収納3つ、500GBは収納5つ)
こんな感じで覚えておいてください。笑
要するに「CPU」で処理速度が変わり、「メモリ」で一度に画面に表示させられる容量が変わり、「HDD」で保存できるデータ容量が変わるってわけです。
上記で説明したスペック以上のPCであれば基本的に問題ありません。
スペックが低いPCを買ってしまうと思うように動かなかったり、処理速度が遅すぎたりして作業に大きな支障が出るので要注意です!
もっと詳しく知りたい方は、以下の動画をご覧ください!
ネット回線の選定
僕がオススメするネット回線は以下のと4つです。
- NURO光
- So-net光
- ドコモ光
- ソフトバンク光
基本、光回線であればなんでもOKです。
パソコンのスペックが良くても、回線が悪かったら最大限機能を発揮できませんので注意しましょう。
※ホームルーターやポケットWi-Fiでもできなくはないですが、よく通信障害を起こしたりするので光回線がオススメ。ポケットWi-Fはノマド作業用にしましょうね。
まとめ
少し難しい内容でしたが、なんとなくイメージはできましたでしょうか?
まとめると、中国輸入ビジネスを始めるために準備すべきものは以下の4つです。
- クレジットカード2枚
- ビジネス用銀行口座の開設
- パソコン
- インターネット回線の契約
それぞれの細かな条件はありますが、大枠で捉えるとこんな感じ。
中国輸入ビジネスを始めるにあたって、どれも必要なものになります。
必ず揃えておきましょうね!
お金が掛かる部分もありますが、ケチってしまったばかりにビジネスに大きな支障をきたすこともありますので、必要最低限のものはきちんと揃えてからビジネスに挑みましょう!
次の項目では、
中国輸入ビジネスの全ての流れを解説していきます。
いよいよ中国輸入ビジネスのやり方に迫っていきますので、ぜひ楽しみにされていてください^^
それでは、次の項目でお会いしましょう!
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