Amazonでの値下げ販売戦略

こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!

こちらの記事では『Amazonでヒット商品にするための販売戦略論』に記載してある
「ライバルより少し値段を下げて販売していく」という項目の重要なポイントについてをより深く解説していきます。

それでは早速内容に移っていきましょう!

Contents

値下げ販売で得られる優位性

値下げ販売をすることで、強い価格競争力が得られますので、広告で露出を増やすことで、検索順位の上位商品と争うことができるようになります。

出品直後の商品ページが育っていない頃は特に、値下げ販売は重要です。

販売価格だけでもライバルよりも優位性を出して勝負しなければ、勝ち目は薄いと言えましょう。

ライバル商品より200円〜400円の範囲で値下げをする

値下げ販売とはいっても、値下げの範囲には基準があり、その基準を逸脱しないように販売価格を設定することが重要となります。

基準としては、ライバル商品よりも200円〜400円以内の値下げで留めておきましょう。

値下げをすればするほど顧客の金銭的な負担は少なくなり、有利にはなりますが、値下げのし過ぎで起こる弊害が出てきますので、値下げは基準に従って行いましょう。

値下げのし過ぎは逆効果

値下げのし過ぎで起こる弊害として、以下のような現象が起きます。

価格崩壊を引き起こす(同一商品のライバルがいる場合)

値下げ販売を意識するあまり、値下げをしすぎてしまうと商品の販売価格崩壊を引き起こします。

例えば、
同一商品を取り扱うライバルが、2980円の商品を販売していて売れていたとしましょう。
そのライバルの商品ページは作り込みが雑で、あなたは、商品ページの改良によってシェアを奪いに行こうとしていたとします。

もしここで、一時的に有利に立つ為に1980円(-1000円値下げ)で商品を販売した場合、ライバルの需要はこちらに流れてきますが、同時にライバルも負けじと値下げをしてくるはずです。

本来2980円で売れていた商品が、このように価格競争になった時点で、平均相場が1980円になってしまうのです。

一度値下げした相場が、元に戻ることはほとんどありません。

このように、せっかく利益の取れる見込みある商品でも、価格設定を間違ったがために台無しにしてしまうこともあります。

私の経験上、ライバルの販売価格から-200円レベルの値下げ販売であれば、ライバルは価格を変更してこないケースが多いです。

価格競争を引き起こさない値段設定が重要となります。

逆に売れない

値下げのしすぎは、悪いイメージ繋がる場合があります。

平均相場が1万円のものが、3,000円で販売されていたらどう感じるでしょう。
「これ偽物なんじゃないかな?」
「安すぎるから粗悪品だ」

などといったようなマイナスイメージがついてしまいます。

たとえ本物だったとしても、顧客に怪しまれてしまったら逆に売れなくなってしまいますので、値下げのし過ぎには注意しましょう。

Amazonランキングが上がり辛くなる

相場を逸脱した値下げは、Amazonからペナルティをもらう可能性があります。

このペナルティに関しては、はっきり目に見えるものはではありませんが、確実に存在するものと言われています。

売れているのにAmazonランキングが上がらないといった現象が起きた場合は、Amazonからペナルティーを受けている可能性があると言えます。

価格調整のし過ぎはペナルティの対象

短期間で販売価格の上下を繰り返すと、Amazonからペナルティーを受けることがあります。

ペナルティーを受けると、商品が売れているのに検索順位が上がらないといった現象が起こります。

例えば、2980円(8/1)→2780円(8/2)→2980円(8/3)→2780円(8/4)→2980円(8/5)」といったように、短期間で値段を上下させると、ペナルティーの対象になります。

ペナルティーの対象にならないように、計画性を持って販売価格を調整するようにしましょう。

最後に

ライライバルより少し値段を下げて販売していく際のポイントについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ライバルと同一商品の場合、出品直後に値下げ販売をしていくことはとても大事な項目になります。

ただ、上記でもお伝えした通り、相場を逸脱しない値下げが重要となりますので、販売価格の設定は十分に注意して行っていきましょう!

それでは、最後までお読み頂き有難う御座いました。

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