こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!
こちらの記事では『Amazonでヒット商品にするための販売戦略論』に記載してある
「商品ページが育つのをじっと待つ」という項目の重要性をより深く解説していきます。
それでは早速内容に移っていきましょう!
Contents
商品ページが育つとは?
顧客に商品を購入されることで起こる
- Amazonランキングの上昇
- 検索順位の上昇
- 商品レビューの蓄積
のことを商品ページが育つと言います。
Amazonランキングと検索順位は、販売実績に基づいて、Amazon側が商品ページを評価してくれることにより上昇していきます。
商品レビューは、顧客からの商品に対する満足度を表すものですので、高評価レビュー数が多い商品ページはAmazonから評価されやすい傾向にあります。
商品ページが育ったと判断する基準
先ほど解説した
・Amazonランキングの上昇
・検索順位の上昇
・商品レビューの蓄積
を基準に判断していきます。
ライバルの状況に大きく左右されますが、
- ライバルの商品よりもAmazonランキングが高水準で安定している
- ライバルの商品よりも検索順位が高い
- ライバルの商品よりも高評価レビューが多い
といったことが挙げられます。
出品ジャンルで、「高評価レビュー数」「Amazonランキング」「検索順位」「商品ページの作り込み」が総じてトップであると感じたら商品ページが育ったといっても良いでしょう。
商品ページが育つと起こる現象
商品ページを育て上げるまでには時間と広告費用がかかりますが、商品ページが一度育つと大きなメリットが得られます。
広告に執着しなくても売れるようになる
出品直後は、広告必須であるとこちらの記事でもお伝えしましたが、広告を使えば広告費がかかり利益が圧迫されます。
極論、広告を使わずに売れるのが一番理想なのです。
ですが、出品直後はそれがとても難しいため、止むを得ず広告を使うということになります。
しかし、商品ページが育ってしまえば、検索順位はトップなわけですので、高い広告費を払って上位表示させる必要性がそこまで高くないのです。
広告を完全に切ってしまうと、広告経由での売り上げが落ちてしまいますので、継続して広告は使っていきますが、広告にそこまで執着しなくても商品が売れてくれるようになるので、商品ページが育つことで得られるメリットは大きいと言えます。
ランキングの浮き沈みが少なくなる
商品ページが育ってない場合は、元々ランキングが低い商品を広告を使って無理やり上位表示させて販売し、ランキングを上げていくわけですので、広告が止まってしまえば露出が減って売れ辛くなり、ランキングは下がってしまいます。
しかし、商品ページが育っていれば、元々ランキングは上位で安定していますので、広告が停止になっても商品の露出度は高いままですので、商品が安定して売れる為、ランキングも上位をキープし続けます。
安定して売れるようになる
ランキングの浮き沈みが少なくなることで、
「ランキングが高い」→「売れる」→「ランキングが上昇」→「売れる」→「ランキング上昇」→「売れる」→
といったようなサイクルになり、露出度が高いまま安定しますので、安定して商品が売れるということになります。
逆に、売れない商品はランキングが低いままですので、露出が少ない為、認知されず、いつまで経っても売れませんので、広告を使って販売実績を増やしてランキングを上げることが重要になるというわけです。
最後に
商品ページが育つのを待つことの重要性について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
すぐに販売価格を上げずに商品ページが育つのをじっと待つことは、長期的に見て大きなリターンとなります。
短期的な得は、長期的には大きな損となるケースが多いので、利益回収は後回しにして、商品ページを育て続け、最後に大きな利益を長期にわたって回収する考え方をしていきましょう!
それでは、最後までお読み頂き有難う御座いました。
追伸
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