Amazon物販で使えるオススメの有料商品リサーチツール

こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!

今回は、輸入ビジネス商品リサーチ編ということで、
「儲かる商品が見つかるオススメのリサーチツール」について解説していきます。

有料ツールではありますが、Amazon物販を行うにあたって必要経費ですので、自分のリサーチ手法に合うツールの導入を考えていただければと思います。

それでは早速内容に移っていきましょう!

Contents

Amazon物販でのリサーチツールの重要性

Amazon販売を行う際に必ず必要となるのが「リサーチツール」です。

Amazonで物販を展開していくにあたり、「どの商品がどのくらい売れているのか?」が重要なポイントとなり、その需要に沿った商品を販売していく事が肝となります。

販売実績データを参入するかどうかの判断基準とするわけですので、当然、正確なデータでなければいけません。

このように、商品リサーチは、慎重かつ正確に進めていかなければいけないわけですが、手動で行うには時間がかかりすぎます。

そこで、ツールを使って、効率よく正確に商品リサーチを行う事が必要になってくるのです。

オススメのリサーチツール

僕がお勧めするリサーチツールを紹介いたします。

全て実際に使ってきたツールですので自信を持ってお勧めできますが、良い点と悪い点がありますので、一緒に解説していきます。

あまログ

あまログ

あまログの利用料金

  • ブロンズ会員:4,980円
  • シルバー会員:9,980円
  • ゴールド会員:14,800円
以上3種類の月額会員制となっています。

それぞれの会員ランクで「商品登録数」「検索範囲」「データ取得精度」など違いがありますが、僕の経験上、シルバー会員で十分であると感じます。

業績に合わせて会員ランクを変えるのもありです。

あまログならではの機能

一つひとつの商品の過去販売実績を詳しく確認できる

Amazonでは、商品ごとに商品識別コードであるASINコードが付与されます。
そのASINコードをリサーチツールの検索欄に入力して検索すれば、

  • 月商
  • 販売数
  • ランキング推移
  • 販売価格
  • 在庫数
  • セラー名
  • 出荷方法
  • 出品者数
etc…

以上のように、リサーチをしていく上で重要と言える過去数ヶ月分の商品の販売データの詳細を覗き見る事ができるのです。

「何個売れたのか」「売り上げはいくらなのか」というだけでなく、セラー数やセラー名などの詳細までも確認できるのは、あまログならではの機能と言えるでしょう。

セラーの取扱商品全ての販売実績を丸裸にできる

Amazonでは、出品者に出品者識別のためのセラーIDを付与しています。
このセラーIDを使い、出品者が取り扱っている商品全ての販売実績を全て覗き見る事ができるのです。

また、この機能で上記に記載したような各商品の販売データを詳しく確認することもできますし、フィルタリングをかけて、売れている商品だけを厳選して確認することも可能になります。

セラーリサーチ方法は、一度に多くの儲かる商品を見つける事が可能になりますので、大幅な業績アップが期待できます。

アマログの不便な点

僕の経験上、特に、ランキングが1,000位以下のような、大幅に売れている商品を検索する時は、よくエラーになり、データが表示されないというトラブルがよく起きていました。

あまりに売れているセラーの商品は、検索が追いつかないようです。
ですので、あまり需要規模の大きな商品をリサーチする場合には同様でエラーになってしまう可能性があります。

他のリサーチツールと併用して使えば、より数字に信頼度が増すでしょう。

アマテラス

アマテラス

アマテラスの利用料金

  • アドバンスプラン:9,800円
  • プロプラン:19,800円

以上2種類の月額会員制となっています。

それぞれの会員ランクで「キーワード検索順位追跡可能数」や「ASIN詳細分析可能数」「競合セラー追跡可能数」など違いはありますが、僕の経験上、アドバンスプランで十分であると感じます。

業績に合わせて会員ランクを変えるのもありです。

アマテラスならではの機能

ASINごとの月間販売数、月商、ランキングなどの基本情報はリサーチできますが、アマテラスならではのリサーチ機能が存在します。

キーワードの検索ボリュームを確認できる

顧客は、Amazonで商品を探すときに、検索エンジンへキーワードを入力して検索します。
この際に入力されるキーワードの検索需要を確認できる機能になります。

Amazonサジェストで需要のあるキーワード順に並び替えることはできますが、キーワードそのものの検索需要規模を確認することはできません。

キーワードの需要を確認できるだけで、需要ある分野はどこなのか一発で把握する事ができます。

Amazon広告であるポンサープロダクトを活用する際にも、キーワードの検索需要を確認することは必須事項となります。

資金に余裕がある方は強く、ツールの導入をお勧めします。

アマテラスの不便な点

ランキングが30,000位以下の商品はリサーチできない部分が不便な点と言えましょう。

そもそも、ヒットするであろう商品を販売していくわけですから、30,000位以下のデータが見えないのはそこまで問題ではないのですが、相乗り転売をやる方にはあまり相性が良くないと感じます。

相乗り転売をするのであれば、あまログのほうがオススメできます。

在庫チェッカー

在庫チェッカー

在庫チェッカーの利用料金

1年間:42,900円(価格変動あり)

在庫チェッカーは常時募集をかけていない為、いつでも使えるわけではありません。
一年に数回募集をかける時期がありますので、そこのポイントで契約する流れになります。

契約期間は1年間ですので、月割りで3500円程度で利用できると考えれば、リーズナブルと言えます。

在庫チェッカーならではの機能

在庫チェッカーは、商品の販売実績を追跡して記録していくツールです。
過去の販売実績を見れるツールではありませんので注意しましょう。

これからの販売実績を確認できる

在庫チェッカーは、これから未来に向けて販売実績をチェックしていくツールです。

例えば、今日から1週間でどのくらい売れるのか気になる商品があったとしましょう。
その商品を今日から追跡したとして、自動で1週間毎日データを取り、毎日どれだけ売れたのか確認できるという機能になります。

販売数だけでなく、ランキングや在庫数も把握する事ができます。

過去の販売実績と、これからの販売実績を把握できれば、その商品は間違いなく売れている商品であると断言できるようになりますので、より正確な商品リサーチができるようになるでしょう。

在庫チェッカーの不便な点

動作がとても重いのが難点と言えます。
データを取得するのに数十時間かかる場合もあります。

ですので、ネット回線とパソコンはある程度良いものを使いましょう。
スペックの低いパソコンですと、まともに動きませんので注意が必要です。

ASIN Getter

ASIN Getter

ASIN Getterの利用料金

1年間:42,900円(価格変動あり)

契約期間は1年間ですので、
月割りで3500円程度で利用できると考えれば、リーズナブルと言えます。

ASIN Getterならではの機能

セラー取扱商品全てのランキングを丸裸にできる

ASINを一つひとつ入力して、ランキングを調べるのが面倒という方には、ぴったりな機能と言えましょう。
セラーIDを使って、セラーの取扱商品全てのランキングを丸裸にできる機能がASINGetterにはあります。

さらに「カテゴリー」「ランキング順位」「販売価格」の数字を指定して検索する事ができるので、一発で売れてる商品を見つける事ができます。

例えば、商品が売れやすい10,000位以下のランキングに設定し、販売価格を利益の出しやすい2,980円以上に設定して検索すれば、その件に合う商品だけをピックアップできるので、すぐに儲かる商品を見つける事ができるというわけです。

商品リサーチを効率よくしたい方に必見のリサーチ機能と言えましょう。

ASIN Getterの不便な点

動作がとても重いのが難点と言えます。
データを取得するのに数十時間かかる場合もあります。

ですので、ネット回線とパソコンはある程度良いものを使いましょう。
スペックの低いパソコンですと、まともに動きませんので注意が必要です。

リサーチツールを使う上での注意点

以上、解説してきたツールは、とても便利なリサーチツールですが、共通している注意点がありますので解説していきます。

FBA在庫の在庫変動数を元に、販売数のデータは集計される

ツールは、AmazonセラーセントラルとMWS設定で紐付けされ、データが共有されるようになっています。
ですので、ツールを使ったリサーチの対象となる商品は、FBAに納品されている商品です。

ランキングの上下や、出品者数の上下に関しては関係のない事ですが、間違って自社出荷商品をリサーチしてしまうと危険ですので、自社出荷の商品はリサーチ対象外と考えましょう。

自社出荷商品は、セラーセントラルで在庫数を自由に変更できるため、リサーチツールでリサーチをしても数字に信憑性がありません。

必ずFBA出荷の商品のみリサーチの対象にしましょう。

最後に

儲かる商品が見つかるオススメのリサーチツールについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

有料ツールを使っている人と使っていない人では、リサーチデータの正確さに雲泥の差ができる事は間違いありません。

リサーチツールを使わずして業績アップは期待できません。

さらに稼げるようになる為には、リサーチツールの利用は避けて通れない道ですので、資金に余裕が出てきたらツールを導入し、より正確で効率の良いリサーチをして業績を上げていきましょう!

それでは、最後までお読み頂き有難う御座いました。

追伸

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僕は元々、Amazon相乗り転売をしていましたが、今は辞めて、プチOEM販売にビジネスモデルをシフトチェンジをしています。

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