こんにちは。
恋愛未経験で全くモテない25歳男から脱出をし、僅か数ヶ月後に彼女を作れるようになり結婚をしたガイです。
自分がモテない原因は遺伝子にあるのではないか。
こう考えたことがある人も多いのではないでしょうか。
モテない原因が遺伝子だなんてそんなの努力不足だろ!
と言われそうなものですが、事実としてモテない遺伝子としてG型遺伝子というものが発見されてしまったのです。
本記事では、「生まれつきモテないG型遺伝子について」と「モテないのは遺伝子のせいかどうか」を解説していきます。
Contents
生まれつきモテない遺伝子とは
「自分がモテないのは遺伝子のせい」とも言えるような研究結果が、中国北京大学の科学者の研究チームより発表されたようです。
「恋人とうまく恋愛関係を築けない。」
この症状の原因には、脳内の5-HTA1遺伝子というものが関係しているとのこと。
5-HTA1遺伝子には「G型遺伝子」と「C型遺伝子」が存在するようです。
中国北京大学の科学者の研究チームは、中国人学生600人の髪の毛をサンプルに実験を行いました。
そのうち、5-HTA1遺伝子のG型遺伝子をもつ学生は、C型遺伝子の学生と比べて、恋人がいないことが遥かに多かったという研究結果が出たのです。
モテない遺伝子と言われる「G型遺伝子」は、幸せ物質として知られる脳内のセロトニンレベルを下げ、親密な関係から心地よさを感じにくくする作用があると言われています。
そのため、親しい人間関係の構築が苦手であったり、関係が破綻しがちになる。
さらには、G型遺伝子を持っている人は、神経症やうつ病にかかる可能性も高いとのこと。
中国北京大学の科学者の研究チームによれば、悲観的な考え方や神経症的傾向が、人間関係の形成、質、安定に致命的な影響を与えるそうです。
G型遺伝子を持っている人は、G型遺伝子を持っていることによって引き起こされる心理的問題がモテない原因であると発表しているのです。
モテないのは遺伝子のせいにできるか
さて、上記のモテない遺伝子を見つけた研究結果を見て、果たして自分がモテない原因を全て遺伝子のせいにできるか。
答えはノーでしょう。
何故ならば、健康的に生まれてきてさえいれば、あとは努力でモテない人もモテるようになれるからです。
そもそも、「中国人学生600人に対して」と記述がありますが、その600人は不細工な人、イケメンな人などのスペックを全てフラットにして行った研究結果なのかどうかも不明です。
当然、不細工よりもイケメンの方が彼女がいるケースが多いわけですから。
実際、お盛んな学生であればあるほどセロトニンの分泌量が多く、逆に性行為ができないモテない男性はセロトニンの分泌量は少なくなるものです。
イコールコンディションの600人に対して研究をしたのかどうかもわからないのに、上記の研究結果だけを信じ切るのは時期尚早ではないでしょうか。
したがって、モテない原因を全て遺伝子のせいすることはできません。
上記の研究でモテない遺伝子と言われるG型遺伝子を持っているモテる人間だっているわけですから、自分がモテない原因を全て遺伝子のせいと片付けることはできないでしょう。
モテない人ほど他責にする。モテる人は自分を磨く。
先ほどもお伝えしたとおり、モテない遺伝子と言われるG型遺伝子を持っていても女性にバリバリモテる人だっているわけです。
上記の研究が正しいとするならば、このケースを科学的にどう説明するのでしょうか。
この事実がある限り、
モテないのは遺伝子のせいではない。モテない原因を他責にして逃げている自分こそモテない原因なのだ。
そう言われても仕方がありません。
モテない原因を他責にしているうちは一生モテません。
今モテない人も自分を磨く努力をすれば、基本的に誰だって今よりはモテるようになります。
モテないことを遺伝子のせいにする暇があるなら、筋トレをしたり女性心理を必死に勉強したりして外見と内面を磨いてください。
「金持ちの家庭に生まれていればモテた。金がないのは親のせいだ。」
「もっとかっこいい親の元に生まれていればモテた。モテないのは遺伝子が悪いからだ。」
こうした言い訳をしているうちは、残念ながら一生モテないままです。
まとめ
まとめると以下の通り。
モテない遺伝子というのは確かにあるかもしれない。
でも、自分がモテないのを全て遺伝子のせいにすることはできない。
何故なら、モテない遺伝子を持っている人の中にもモテる人だっているんですから。
モテない原因を遺伝子にして逃げているうちは一生モテないまま。
モテたいなら自分を磨け。