センスとは後天的に身につくもの

こんにちは、ガイです。

今日は「センスとは後天的に身につくもの」というテーマでお話をしていきます。

 

先日、嫁さんに日頃の感謝を込めて花をプレゼントをしようと思ってお花屋さんに行った時のことです。

 

お花屋さんの店員さんがお花を丁寧に梱包している姿を見て、つい僕は

「やっぱりお花屋さんの店員さんは美的センスがありますよね。僕は美的センス皆無なのですごいなと思って見惚れちゃいます」

と店員さんに話しかけました。

 

すると、店員さんから返ってきた言葉がこうでした。

センスって後天的に身につけるものだと思うんです。僕も元々こういうの苦手なんです。字も下手くそだし。でも、下手くそなりに経験を重ねていけばなんとかなるもんですよ。

 

これを言われた時に、

「全くその通りだな」と強く思いました。

 

 

 

これはビジネスにも当てはまります。

 

頑張っている割に結果が出ないようなセンスがないタイプの人でも、3年、5年、10年と継続していれば嫌でも上達していきます。

そして気がついた頃には、周りの誰よりも大きな結果を出しているなんてことも起こり得ます。

 

 

実際、僕は8年前に副業でビジネスを始めた時には、周りの誰よりも結果を出すのが遅かったです。

みんな2〜3ヶ月で月に10万円以上稼げるようになっていくのに、僕だけ半年経っても稼げるようになりませんでした。

 

でも、誰よりも長く続けていたら、今では月に400万以上の利益を出せるようになりました。

最初に結果を出した周りの人たちはビジネスを辞めて、会社員に戻っている人も多いです。

 

 

このように、センスとは先天的なものだけでなく、後天的に身につける要素が強いようです。

 

 

とはいえ、先天的にセンスを持ち合わせている人との差は確かにあります。

センスがある人とそうでない人が同時に同じことを始めたら、早く結果を出すのは間違いなくセンスがある人でしょう。

 

センスがいい人は何をやってもある程度の結果が出せるので、色々なことに浅く広く手をつけていく人が多いような気がします。

そんな人からしたら「君、まだそれやってるの?」と思われることでしょう。

 

 

でも、最終的に世の中で大きな結果を出す人というのは、浅く広くなんでも手をつける人ではなく、一つのことを誰よりも徹底的に深く掘り続けられる人の方が多いと思うんです。

 

この点で言えば、

センスがない人は自分に過度な期待をしないからなのか、誰よりもその物事に長く取り組むことができる人が多いと思います。

 

 

 

かくいう私もその一人です。

センスがないとわかっているからこそ、誰よりも努力するし、誰よりも粘り強く続けることができる。

 

それを続けた先の10年後、周りの誰よりも大きな結果を出している人間になれると思うんです。

 

 

久しぶりにお花屋さんに行って、そのことに気付かされました。

 

 

皆さんはどう思いますか?

コメント欄にあなたの考えをコメントしてくれたら嬉しいです。

 

 

それではまた。

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