メルカリでアカウント停止・利用制限になった時の対処法

こんにちは!

自動車整備士を辞めて、中国輸入で起業をしたガイです。

 

中国輸入には、

  • アマゾン
  • 楽天市場
  • ヤフオク
  • ヤフーショッピング
  • メルカリ
  • ラクマ

と、数多くの販路がありますが、その中でもメルカリ規模が大きい重要な販路の一つです。

 

ただ、メルカリは他の販路と比べてもルールがとても厳しいんですよね。

メルカリ事務局に商用目的を疑われてしまうと、すぐにアカウント停止・利用制限をされてしまいます。

 

そこでこの記事では、メルカリアカウントが停止・利用制限になってしまった場合の対処法を解説していきます。

それでは早速内容に入っていきましょう!

Contents

結論、アカウント制限になったらほぼ復活できない

記事の初っ端から結論を申し上げますと、一度メルカリでアカウント停止・利用制限になった場合、ほぼ100%アカウント復活をすることはできません。

 

実は僕自身、今まででメルカリアカウントを5回も停止・利用制限になった経験があります。

情けない話ですが、、、。

 

その経験を踏まえてもわかるのですが、一度メルカリ事務局にマークをされたら、2度と同じアカウントで復活することはできません。

それだけメルカリは商用目的に厳しいんですよね。

 

ですので、メルカリを使って中国輸入を行う場合は、いかにアカウント停止にならないようにメルカリを使うかがとても重要になるんです。

メルカリアカウントを復活させる可能性がある方法

アカウント停止・利用制限になってしまうと、ほぼ100%の確率でアカウントは復活しない。

そうお伝えしましたが、もしメルカリアカウントを復活させることができるのであれば、可能性は低くてもできることは全てやっておきたいですよね。

 

そこで、メルカリアカウントを復活させることができる可能性がある方法を紹介します。

メルカリ事務局への謝罪

メルカリアカウントの停止・利用制限の処分は、全てメルカリ事務局という機関が行っています。

メルカリ事務局に届いたユーザーの声を参考に、メルカリアカウントの停止・利用制限を行っているわけです。

 

したがって、メルカリアカウントが復活するかどうかは全てメルカリ事務局次第なんです。

 

メルカリアカウントが復活する可能性は極めて低いですが、メルカリ事務局に謝罪をして、メルカリアカウント復活の依頼をしてみましょう。

メルカリアカウントを作り直す

メルカリ事務局に謝罪をして、メルカリアカウントの復活の交渉をしても依然としてメルカリアカウントが停止・利用制限のままであれば、新しくメルカリアカウントを作り直しましょう。

アカウント停止・利用制限になったメルカリアカウントに使っている以下の情報は全て使えなくなります。

  • 電話番号
  • 銀行口座
  • 住所
  • 名前

※ブラックリストに掲載されてしまうため

 

したがって、新しくメルカリアカウントを作成する場合は、上記の全ての情報を新しいものにしなければいけません。

電話番号に関しては、格安SIMを使えば簡単に安価で取得できますので格安SIMを契約しましょう。

アカウント制限になった原因

メルカリアカウントが停止・利用制限になった場合は、その原因を突き止めましょう。

無在庫転売

メルカリで出品する商品は、必ず手元に在庫がある商品を出品しなければいけません。

したがって、仕入れる前に受注を受けて、後から商品を仕入れて販売する無在庫転売は禁止なんです。

 

無在庫転売にすると、中国輸入の場合は仕入れまでに最短でも2週間は必要になります。

手元に在庫があって商品を出品しているのに、発送に2週間もかかるのはどう考えてもおかしいですよね?

 

注文が入ったらすぐに発送できる体制でメルカリを使わなければ、メルカリアカウントの停止・制限の対象になってしまう可能性があります。

複数アカウント所持

メルカリでは、1人1アカウントでなければいけないというルールがあります。

ですので、メルカリアカウントを何個も所持していること自体がNG行為なんです。

 

今までは、格安SIMを契約して電話番号を取得すればアカウントは何個でも作成できました。

しかし、現在では身分証明書の提示が求められますので、複数アカウントの所持が難しくになっています。

短期間の大量出品

メルカリはフリマアプリですので、あくまでも不要な商品をネットで販売するフリーマーケットアプリなのです。

したがって、短期間に一気に同じ商品を大量出品したりするのは、フリーマーケットであること考えても明らかにおかしいですよね。

 

フリーマーケットであれば、通常は同じ商品を大量出品することはないはずので。

 

1日5商品程度の出品までなら問題ないですが、10商品を超えてくるとアカウント制限・停止の対象になる可能性があります。

禁止商品の販売

メルカリでは、ブランド品のコピー品や模倣品の販売は一切禁止しています。

また、キャラクターグッズの非公式販売も禁止されています。

 

したがって、中国で仕入れた無許可のコピー品や模倣品の販売禁止行為にあたります。

 

昨今では、鬼滅の刃の人気に肖って鬼滅の刃のコピー品を販売して、メルカリアカウントの停止・利用制限だけでなく、刑事事件として逮捕されている事例も発生しています。

コピー品や模倣品の販売は、メルカリアカウントの停止・制限だけでなく日本の法律にも関わってきますので、くれぐれも販売しないように注意していきましょう。

ユーザーとの直接取引

メルカリでは、必ずユーザーとの取引をメルカリ内で行うようにルール化されています。

したがって、メールアドレスを交換して取引を行うことなどは全て禁止行為です。

 

メルカリは、販売手数料で利益を出しているプラットフォームですので、メルカリに利益が入らない方法での取引は全面に禁止しているんです。

他サイトへの誘導

メルカリの商品ページに、

  • Amazon
  • 楽天市場
  • ヤフーショッピング

などの商品ページURLを記載して、他サイトに誘導することは禁止されています。

URLを貼らずとも、他サイトに誘導するような文面を使用することも全て禁止行為にあたります。

 

メルカリを介さない取引を始め、メルカリ以外のサイトに誘導するような文面を使用することも全て、メルカリアカウントの停止・制限の原因になり得るのです。

迷惑行為

  • 発送遅延
  • 購入直前の大幅な値上げ
  • 出品者都合の取引キャンセル
  • 虚偽の記載

などのユーザーに迷惑がかかる行為を複数を行うと、メルカリアカウントの停止・利用制限につながります。

メルカリはちょっとしたことでもすぐにアカウント制限や停止になるので、常によりクリーンな取引を心がけなければいけません。

売上金はどうなる?

メルカリアカウントが停止・利用制限になってしまった場合、メルカリアカウントの操作ができなくなってしまいます。

したがって、売上金の振り込み申請もできなくなってしまうんです。

 

売上金はどうなるの?

メルカリアカウント停止・利用制限になった原因は出品者にあるので、売上金は返ってこないの?

こんな不安を持たれた方も多いと思います。

 

ご安心ください。

 

メルカリアカウントが停止・利用制限になった場合は、売上金は強制振り込みになり、自動的に売上金は入金されます。

したがって、振り込み申請を行わなくても売上金は戻ってきますので安心してください。

 

ただし、模倣品販売などの不正の売上取得の場合は、売上金が一部没収されることがあります。

アカウント制限にならないための予防対策

商用目的を匂わせない

メルカリでは、実際に商用目的でなくても、商用目的を匂わせる商品ページの表現や商品画像を使用するとアカウント停止・利用制限になってしまうことがあります。

 

したがって、商用目的をいかに出さずに出品するかが肝になります。

メルカリはフリマアプリという位置付けですので、商用目的されることを強く嫌います。

 

くれぐれも商用目的を匂わせないようにしてください。

発送方法の見直し

ご自身で梱包されて、日本郵政、ヤマト運輸、佐川急便などで発送されている場合は問題ありません。

しかし、梱包や発送業務を外注化している場合には注意が必要です。

 

例えば、

在庫をFBAで保管をして、注文が入ったらFBAマルチチャネルサービスで発送するやり方。

FBAマルチチャネルサービスで発送をすれば、一発でメルカリアカウントが停止・利用制限になってしまいます。

 

FBAマルチチャネルサービスで発送をすると、段ボールにアマゾンロゴが記載された状態で荷物が届いてしまうので、商用目的でメルカリを使っていると判断されてしまうんですよね。

たとえ、無地ダンボール申請を行ってFBAマルチチャネルサービスで発送を行っても、不在伝票に「アマゾン」と記載されてしまうので商用目的が疑われてしまいます。

 

したがって、在庫の管理を外部に委託される方はくれぐれも注意をしてください。

 

僕のおすすめは、Logimo Proで在庫管理をする方法です。

Logimo Proでは、基本的に無地段ボールが使われますし、不在伝票にもLogimo Proと記載されるため、商用目的を疑われにくいです。

youtube動画でも解説していますので、ぜひ参考にされてみてください。

誠実な対応を心がける

  • 出品者都合の取引キャンセル
  • 発送遅延
  • 虚偽の記載

など、不誠実な対応は絶対に行わないでください。

メルカリ規約や法律に触れない商品を出品し、商品情報をしっかり明記して注文が入ったら素早く発送をする。

このような誠実な対応をしていればまずアカウント停止・利用制限になることはありません。

 

誠実な対応を意識して、ユーザーとメルカリ事務局に商用目的や不誠実を指摘されないようにしましょう。

まとめ

滝村凱

メルカリでアカウント制限になった時の対処法を解説しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

まとめると、

  • 一度メルカリアカウントが停止・利用制限になったら、復活する可能性は極めて低い
  • アカウント停止・利用制限にならないように、取扱う商材・商品ページの作り方・ユーザーへの対応を見直すことが大切。
  • メルカリアカウントを再登録するには格安SIM契約がおすすめ。

 

メルカリはルールが非常に厳しいです。

メルカリアカウント停止になると、

  • 名前
  • 住所
  • 銀行口座
  • 電話番号

全てを変更しなければいけません。

 

メルカリアカウントが停止・利用制限になってしまった場合は原因を特定して、同じ過ちを繰り返さないように最大限注意をしてメルカリを使っていきましょう。

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