こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!
この記事では、参入チャンスの商品が見つかりやすい需要規模の指標について解説していきます。
需要規模が大きい小さいと言われても、基準となる数字がなければ何を基準に需要規模を判断したらいいのか分からないと思います。
ですので、一つの指標となる具体的な数字をお伝えしていきますね。
まず、需要規模はAmazonランキングのカテゴリー別の数字を基準にしていきます。
大カテゴリーと小カテゴリーとは、商品ページ中断にある「登録情報」の欄で確認できますのでご確認ください。
需要規模は大きすぎるとライバルが強くてポジションを奪えないので問題がありますが、逆に小さすぎる市場はベンチマークした商品以外売れないということも起こってくるのでどちらかに偏りすぎないちょうどいい規模感を把握して商品リサーチをして頂ければと思います。
それでは早速内容に入っていきます。
Contents
参入チャンスの商品が多く存在する需要規模
僕のお伝えするオリジナル商品販売で、参入チャンスの商品が多く存在する需要規模は以下のカテゴリー順位内の商品です。
- Amazon大カテゴリー10,000位〜40,000位
- 小カテゴリー5,000位以下
この規模感はちょうど需要規模の大小の中間に位置し、売れて利益が出る商品でありながらライバルが弱い商品が多い傾向にあります。
別の記事でお伝えした「出品ライバルが弱い狙い目なジャンル」は、まさにこの規模感に存在することが多いです。
需要規模が大きいと判断する指標
- Amazon大カテゴリー5,000位以下
- Amazon小カテゴリー1000位以下
の商品に関しては需要規模が大きく競合ライバルが多いので参入は難しいと判断しましょう。
勿論、この規模感にも参入チャンスの商品は眠っていますので完全に無視はできませんが、参入チャンスだ!とひと目でわかるような商品は少ないです。
需要規模が大きいことのメリットとして、検索順位1位のポジションを奪えなかったとしても検索順位2位〜3位でも意外と売れるということが挙げられます。
これを聞くと「なら2位〜3位を目指して商品を販売しよう」と考える人がいるのですが、最初から2位〜3位を目指して商品をリサーチしてしまうと、その順位にすら到達できず、結果売れない順位で落ち着いてしまうことが起こったりしますので、最初は1位が狙えそうな分野へ参入しましょう。
需要規模が小さいと判断する指標
- 大カテゴリー40,000位以上
- 小カテゴリー5000位以上
の商品に関しては需要規模が小さすぎてそもそも売れない商品であることが多いので参入は難しいと判断しましょう。
この規模感になってくると、検索順位1位の商品でもほとんど売れていないことが多いです。
たとえ検索順位1位のポジションを簡単に奪えそうなライバル状況であったとしても、そもそも売れなければ参入する意味がありませんので要注意です。
利益が出るかどうかの前に、まず売れるのかどうかが最も重要ですので、利益率が高かろうともこの規模感の商品は販売しないようにしましょう。
売れ残ってしまい在庫を捌くのに苦労する可能性が高いです。
需要規模が及ぼす検索順位への重要性
ここまでで少し解説しましたが、需要規模が大きい場合は商品ジャンル自体に需要があるので検索順位2位以下でも売れたりします。
しかし、需要規模が小さいと売れてる商品にだけ需要がある状態なので検索順位1位以下は売れづらい傾向にあります。
いわば、
- 需要規模が小さい分野に参入する場合は、絶対に検索順位1位にならなければいけません。
- 需要規模が大きい分野に参入する場合は、最悪2位〜3位でも商品が売れてくれます。
僕がお伝えするオリジナル商品販売は上記の規模感の中間ポイントを狙っていくわけですが、規模感的には上記の1番に近いので確実に検索順位1位を取りに行けるような分野に参入し販売戦略を持って1位を狙いに行く必要があります。
最後に
参入すべき商品が見つかりやすい需要規模の指標について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
オリジナル商品販売で参入チャンスのある商品は需要規模の大と小の中間にあることが多いです。
この規模感を把握し、最も参入チャンス商品を見つけやすい規模感でリサーチを行って、できるだけ早く販売して利益をとっていきましょう。
それでは最後までお読み下さり有難う御座いました。