こんにちは、ガイです。
今日は、「言うのはタダ。アクションを起こせば意外とチャンスは掴めるよ」というテーマでお話ししていきます。
みなさんは、何か新しくやってみたい事があった時にどのような行動を取りますか?
「考え直す」「準備が整うまで待つ」と言う答えを選ぶ方が多い気がします。
僕の場合は、未完成のままでいいからすぐにアクションを起こすように意識しています。
「それ僕にやらせてください!」「こんなのやりたいです!」といった感じで、メールを送ったり電話をしたりしてまずは手を挙げるのです。
頭が良い人から見たら「あいつ、何も知らないくせに手を挙げるとかただのバカじゃん。何ができんねん。」と思われることもあるでしょう。
でもそれでいいんです。
なぜなら、手を上げることが最も難しく、一番勇気がいることだと知っているからです。
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準備して待つよりアクションを起こす方が重要な理由
準備して待つよりアクションを起こす方が重要な理由4つあります。
・アクションを起こさなければ何も始まらないから
1つ目の理由は、アクションを起こさなければ何も始まらないからです。
この「アクションを起こす」ということが一番勇気がいることです。
実は、準備をすればするほどにアクションを起こすことが億劫になりがちです。
なぜなら、準備を抜かりなくするほど、失敗をして恥をかきたくないという心理が増長するからです。
その点で言えば、未完成な状態の方がフットワークが軽くてアクションを起こしやすいのです。
どれだけ準備を重ねようと、アクションを起こす勇気が持てなければ物事は何も進展しません。
そんな重い腰を上げる状態になるくらいなら、未完成のままでいいからまずはアクションを起こしてしまう方が大切だと思うのです。
・チャンスを掴みやすいから
2つ目の理由は、チャンスを掴みやすいからです。
すぐに行動にすれば、一番最初にアクションを起こした存在になれます。
一番最初に目にとまるからこそ覚えてもらいやすく、商談が決まる確率が上がるのです。
こちらがどれだけ準備をしていても、そもそもが断られるかもしれないわけです。
であるならば未完成の状態でも、即座にアクションを起こして意思表示をしておいた方がいいと言うわけです。
たくさん準備をして、後からアクションを起こしても、
「え、やりたかったの?それならもっと早くいってよ!他の人にお願いしちゃっているからもう遅いよ」
なんて言われてしまったら元もこもありません。
・知識と経験が素早く身につく
3つ目の理由は、知識と経験が素早く身につくからです。
「百聞は一見にしかず」と言うように、実際に経験してしまうことに勝ることはありません。
できないならできるようになればいいだけです。
できないことで恥をかくこともあるかもしれません。それでもいいじゃないですか。
恥をかけると言うことは素晴らしいことだと僕は思います。
多くの人は、みんな大人になるにつれてプライドが邪魔をして恥をかくことが怖いと感じるようになって行きます。
本来的に人間というのは、失敗をして恥をかいて反省をして逞しくなっていく生き物だと思います。
自分が子供の頃を思い出してみてください。
親にどれだけ「危ないからやめなさい」と言われても、それを無視していろいろなことにチャレンジをしては失敗をして恥をかいて、時には怪我をして反省して学んでいきます。
子供こそ、本来の人間のあるべき姿であると僕は思います。
だからこそ、座学を一生懸命やるよりも、まずは飛び込んでしまった方が得られるものは膨大だと思うのです。
・取引先との信頼関係を築きやすいから
4つ目の理由は、誰よりも長く取引先との信頼関係を築きやすいからです。
すぐにアクションを起こすからこそ、誰よりも早く関係性を築くことができます。
誰よりも早く関係性を築けることで信頼関係が生まれ、そこからチャンスがやってくるのです。
どれだけ準備をしていても、アクションが遅ければチャンスを掴み損ねることが多いことを僕は過去の経験で知っています。
だからこそ、未完成でもいいから誰よりも早くアクションを取る。これを心がけています。
一番難しいのは勇気を出して手を挙げること
一番難しいのは勇気を出してアクションを起こすことです。
多くの人はこれを後回しにします。
理由は失敗したり恥をかくのが怖いからです。
だから準備が整うのを待ってから行動します。
でも、準備が整う頃にはアクションを起こす勇気も無くなっているし、その前に他の誰かにポジションを取られてしまいます。
それでは意味がない。
なので、未完成でもいいからまずはアクションをする。
話はそれから。
僕の考えはこうです。
あなたの考えをコメント欄で聞かせてください。
この記事を読んでくれた方の参考になれば幸いです。