常にライバルよりも優位性を保つ事の重要性とは?

こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!

この記事では、常にライバルよりも優位性を保つ事の重要性について解説していきます。

ライバルよりも常に優位性を保たなければ、長く利益を生み出し続ける商品にすることはできません。
優位性を保つことの重要性をしっかりと認識し、常にライバルよりも優位に立つにはどうしたらいいのかしっかり考えていきましょう。

それでは早速内容に入っていきます。

Contents

優位性を保っているとどんな状態になるのか

常にライバルよりも優位性を保つと以下のような状態になります。

  • ライバル商品の値下げの影響を受けない
  • 需要を奪われない
  • 安定して売れ続ける
  • 値段が高くても売れ続ける

たとえ全く同じ商品を取り扱っていたとしても、優位性を保つことでライバルの変化に影響を受けることはありません。

僕のお伝えするオリジナル商品販売の考え方は「ライバルのポジションを奪って需要を獲得する」ですので、需要を奪われたライバルは何かしら対策を施してきます。
ですが、最初から複数の優位性を保てていれば、ライバルが弱点を克服してきても他の部分で優位性を保てているので簡単に需要を奪われることはありません。

実際、オリジナル商品販売で参入するような需要規模の分野は、ポジションを奪え返してこようとする業者はとても少ないです。
なので別にそのままでも構わないのですが、万が一を考えて常に優位性を保つことが重要なのです。

優位性を失うとどうなってしまうのか

優位性を失うと単純に値下げ販売でしかライバルと勝負できなくなります
値下げ販売でしか勝負できないということは、利益を捨てることを意味します。

「値下げ販売で1商品あたり利益は少なくても、数を売るので大丈夫」という人が稀にいるのですが、今の利益はずっとそのままキープし続けられるでしょうか?

基本的に値下げをしてきたらライバルも負けじと値下げをしてきます。

そうするとどうなるか。

値下げ合戦が起こり、価格崩壊を招き、最終的にはその市場で利益を取ることができなくなってしまいます。
「値下げをして優位性を保とう」と考えるようになったらこういったBADエンドを迎える確率は高いです。

せっかく苦労して商品リサーチから出品準備をして、ようやく利益を生み出せる部分まで商品を育てたのに値下げ合戦になってせっかく利益の見込める商品をダメにしてしまうなんてもったいないですよね。

なので、どんな状況になろうともライバルよりも常に複数の部分での優位性を保ち続けることが重要なのです。

優位性を保つためにはどうしたらいいのか

ライバルとの優位性を保つためには、以下の分野でライバルよりも頭ひとつ抜きに出る必要があります。

  • 販売価格(商品の求めやすさ)
  • 商品サービスの充実具合(付加価値)
  • 商品ページの作り込み(顧客への訴求力)
  • レビューの質と数(商品に対しての信用度)

中でも特に強い力を発揮するのが「販売価格」です。
やはりなんだかんだ言っても、値段安い商品はそれだけで価格競争力がありますのでライバルよりも優位に立つことができます。(安過ぎも問題ですが)

特にAmazonを使う顧客層は、販売価格を重視する傾向になるので販売価格が安いということは強い競争力となります。
ただ、販売価格を下げることは利益を捨てることを意味しますので、販売価格は最も強い競争力を生むのですがそこに優位性を見出そうするのは間違いなのです。

むしろライバルよりも販売価格を上げても売れていくという状況を作り出すことが重要なので、販売価格以外の部分で優位性を作り出す必要があります。

販売価格以外の部分の全てでライバルよりも優位に立ち続けることができれば、自然と販売価格が多少高くても売れていきますのでここを目指していきましょう。

最後に

常にライバルよりも優位性を保つ事の重要性について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

利益を上げることを第一目的とするビジネスにおいて、販売価格を下げるというのはナンセンスです。
販売価格を上げても売れるようにするにはどうしたらいいのかを考えることが大切になります。

それには常にライバルよりも優位性を保ち「販売価格以外で自社から買ってもらうことの価値」を高めなければいけません。
ここを高めればライバルと同じ土俵で勝負することがなくなり、物販ビジネスにおいて最強の武器になります。
他社よりも常に優位に立てるようにビジネスを組み立てていただければと思います。

それでは最後までお読み下さり有難う御座いました。

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です