こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!
この記事では、付加価値をつけることの重要性について解説していきます。
オリジナル商品販売をしていくにあたってライバルとの差別化が最も重要となります。
この差別化を付加価値をつけることで行っていくわけですが、付加価値の重要性を理解していないと二の次にしてしまいがちです。
付加価値がなければ他社と自社の商品の差別化ができず、ちょっとしたことで需要を引っ張られてしま売上にムラが出ます。
そうならないためにも、まずは付加価値の重要性を理解していきましょう。
それでは早速内容に入っていきます。
Contents
なぜ付加価値が必要なのか?
オリジナル商品販売は、既に存在する海外商品を輸入して自社商品ページで戦略を立てて販売する手法になります。
または、既にAmazonで販売されている商品の商品ページの作り込みの甘さを弱点とし、自社の商品ページを作り込んで同じ商品を販売してポジションを奪いにいくという方法もあります。
Amazonでまだ販売されていない商品であれば販売当初は自分だけ独占販売できますが、ヒット商品になればライバルが目をつけてきて、同じ商品を販売して需要を奪おうとしてきます。
要するに、同じ商品を取り扱おうと思えば真似できてしまうわけです。
たとえライバルと同じ商品を販売しているとしても顧客には自社から商品を買ってもらわなければいけません。
既存の商品を自社オリジナルに改良してしまうこともできますが、そうすると数十万円の仕入れ資金が必要になりますし、最低ロットで1000ロット必要になったりします。
ここまでいくと副業では正直、費用的にもロット数的にもリスクが大きすぎて厳しいですよね。
なので、付加価値をつけてライバル商品と差別化をし「自社から商品を買う理由」を作らなければいけないのです。
付加価値をつけないでそのまま販売するとどうなるか
付加価値をつけずにそのまま販売すると、ライバルが現れたらすぐに売上に影響が出てきます。
全く同じ価値を提供しているわけですので仕方がありません。
さらに、ライバルが商品ページを改良してきたり値下げをしてきたときには、ほとんどの需要を持っていかれます。
商品自体は同じなわけですので、こちらとしては販売価格を下げて需要回復を狙うしかありません。
しかし、今度はライバルがもっと値下げをしてきます。
そうしたらこちらももっと値下げをするしかありません。
、、、、。
差別化ができていないとこうして値下げ合戦が起こり、せっかくの利益が見込める市場を壊してしまうのです。
もしここで付加価値をつけて差別化していれば、ライバルが値下げをしようが自社にそこまで影響が出ません。
ここがまさに付加価値をつけてライバルとサービス内容を変えることの重要性です。
サービスの内容で優位性を保つことができれば、ライバルが値下げをしてきてもあまり影響を受けることなく利益を出し続けることができます。
同一商品を販売するライバルよりもサービス内容で優位に立てる
付加価値をつけることで、ライバルよりもサービス内容の面で優位に立てるということを先ほど解説しました。
特に、ライバルと同一商品を取り扱うときは付加価値付けがものを言います。
結局、商品そのものが同じ場合は自社から購入しようが他社から購入しようが同じなわけです。
顧客に「このお店の商品を買いたい」と思わせないと需要を奪うことはできません。
ライバルに需要を奪われないために差をつけるポイント
- 商品ページの作り込み(商品画像のの作り込み具合、SEO対策)
- サービス内容(付加価値付け)
- レビューの質(★幾つのレビューなのか)
- レビューの数(レビュー数は何個なのか)
以上の項目でライバルと差をつけることができれば、硬い基礎が出来上がります。
たとえライバルが値下げをしたり、同じ付加価値をつけたりして需要を引っ張ってこようとしても、レビューで優位性を保っていればそう簡単に需要を奪われることはありません。
そもそも、僕のお伝えしているオリジナル商品販売で参入する様な分野では、付加価値をつけることをしないセラーが9割ですので付加価値をつけるだけでも優位性を保てます。
そしてさらにレビューでも優位性を上回っていれば1位のポジションは盤石なものとなります。
ここを目指して商品リサーチと出品準備を進めていきましょう!
最後に
付加価値をつけることの重要性について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
オリジナル商品販売において、付加価値をつけて販売するという考え方はマストになります。
相乗り販売などの単純転売ではその必要もありませんが、自社の商品として商品ページを構えて管理をし、長い間利益を独占していけるオリジナル商品販売では、付加価値があるのとないのとでは大きく状況が変わっていきます。
ライバルが増えようとも毎月安定して利益を出し続ける商品を作るために、付加価値の重要性を理解してオリジナル商品を販売していきましょう。
それでは最後までお読み下さり有難う御座いました。
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