こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!
この記事では、出品ライバルが弱い狙い目なジャンルの具体例について解説していきます。
商品リサーチをするところから中国輸入ビジネスは始まるわけですが、ビジネス始めたての頃はオリジナル商品販売でどんなジャンルに参入したらいいのか分からないと思います。
一つの目安になるように具体例を上げていきますので派生させて商品リサーチをして行って頂ければと思います。
それでは早速内容に入っていきます。
Contents
需要規模が多少小さくても出品ライバルが弱いジャンルに参入するべき理由
僕のお伝えするオリジナル商品販売のノウハウの肝である「需要規模が多少小さくてもライバルが弱い分野に参入する」という部分は今まで何度もお伝えしてきていますが、今一度、なぜその分野に参入するべきなのかを理解しましょう。
簡単にライバルのポジションを奪える
ライバルの強弱は商品ページの作り込みや商品レビューの質や数などによって判断されますが、需要規模の小さな市場の商品はそこまで商品ページの作り込みなどに力を入れなくても売れるポジションに持っていくことができるということをライバルは知っているので、手間暇をかけずに出品しています。
ですので、自分だけがしっかり戦略を練って販売していけばライバルはそのままなわけですので簡単にポジションを奪うことができるわけです。
競合ライバルが現れにくい
中国輸入ビジネスを行う業者の多くは需要規模の大きな分野を狙っていきますので、需要規模が小さい分野はあまり注目されません。
注目されづらいということは競合ライバルが現れづらいことを意味します。
商品が売れなくなるほとんどの理由は競合ライバルの出現が原因ですので、競合ライバル出現の可能性が低いということは1商品で利益を出し続けるために重要なことなのです。
広告の入札単価が低い
需要規模が小さい=競合ライバルが少ない
ということになりますので、競合ライバルがいないということは広告を本格的に使う業者もいないということです。
需要規模が小さい分野に参入してくる業者の多くは、
- 商品ページの作り込みが甘い
- レビューが全然ついてない
- 広告を使わない
このような特徴があり、そもそも広告を使う業者自体少ないのです。
広告キーワードの入札単価も競うライバルが少ないわけですので、低い入札単価でも上位表示させることが容易にできます。
需要規模が大きい分野の広告入札単価と、僕がお伝えしているオリジナル商品販売で狙っていく分野の入札単価では、キーワードによっては300円以上単価が変わってきますので、この低入札単価で上位表示ができるという部分はとても大きな魅力と言えるでしょう。
オリジナル商品販売で参入しやすいジャンルの一例
ここからは、今までの僕の経験をもとにオリジナル商品販売で参入すべき商品が見つかりやすいジャンルを紹介していきます。これからの商品リサーチの参考にしていただければと思います。
カー用品の装飾系部品
カー用品の装飾系部品とはいっても内装装飾、外装装飾と様々な種類がありますよね。
例えば、オートバックスなどで売っているようなステッカー、ドリンクホルダー、ミラー、ゴム製のモール、ティッシュケース、ゴミ箱、LEDライト、などなど。
僕のいう装飾系部品というのはこういった商品ではなく、
- ハンドルにつけるパネルカバー
- メッキパーツ
- 塗装済みパーツ
などを指します。
もっというと、汎用品よりも車種専用設計の部品の方が売れやすいですし、顧客からの問い合わせにも対応しやすいのでオススメです。
スポーツに使う少しマニアックな商品
ここでいうマニアックというのは、「サッカー=サッカボール、ユニフォーム、シューズ」というようにすぐに思いつかないような商品ということです。
サッカーで言うなら、
- 練習に使うバッグ
- サッカーボールネット
- ドリブル練習用のパイロン
など。
「サッカーの〇〇の時に使う〇〇」←この部分
このようなBIGキーワードと少し距離をおいた商品がマニアックな商品としています。
サバゲー用品全般
- サングラス
- マスク
- 戦闘服
- 防具
など様々ありますが、防弾チョッキなど大きなものは送料が多くなるので利益を残すのが難しいです。
サングラスやマスクは小さくて軽いものに分類されるので、これらのような商品を取り扱うのがベストです。
ミリタリー系
サバゲー用品は主に装備品でしたが、ここで紹介するミリタリー系とはエアガンなどの銃本体の装飾部品を言います。
例えば、
- グリップ
- マウントベース
- カスタムキット
など、万が一販売した商品が不良品であった場合でもエアガン本体に影響を及ぼさないような商品を指します。
最後に
出品ライバルが弱い狙い目なジャンルの具体例について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
ここで紹介したジャンルだけリサーチをするのではなく、あくまでも参考程度に捉えてください。
最も重要なのは、ここまでで解説したようなニュアンスの商品ジャンルをご自身で探せるようになってほしいということですので、趣旨を理解して商品リサーチの材料に加えていただければと思います。
あえて競合ライバルがいないような需要規模の大きくないジャンルに参入して、長く利益を生み出し続ける商品を見つけていきましょう。
それでは最後までお読み下さり有難う御座いました。
[…] この規模感はちょうど需要規模の大小の中間に位置し、売れて利益が出る商品でありながらライバルが弱い商品が多い傾向にあります。 別の記事でお伝えした「出品ライバルが弱い狙い目なジャンル」は、まさにこの規模感に存在することが多いです。 […]