小資金からでも無理なく3ヶ月で月利10万円を突破させるための物販戦略

こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!

この記事では、小資金からでも無理なく3ヶ月で月利10万円を突破させるための物販戦略について解説していきます。

昔の僕がそうだったように、きっとこのコンテンツを手にしているあなたも資金に大きな余裕はないはずです。
別に、資金に余裕がないことはネガティブ要素ではありません。
むしろ、資金が潤沢にある人の方が珍しいです。

そんな資金に余裕がない方に向けて、無理なく確実に資金を増やしていく為の戦略と資金回転方法をお伝えしていきます。

それでは早速内容には入っていきましょう!

Contents

比較的簡単に1位のポジションを奪える分野に参入する

簡単に1位のポジションが奪える分野とは、いわばライバルが弱い分野の事を指します。

ライバルが弱いということは、需要規模は往々にして小さく、そこまで売れる商品がある分野ではないですが、そんな中でも参入すれば儲かる商品は存在します。

ライバルが弱いということは、そこまで手間や費用をかけなくてもライバルのポジションを簡単に奪えるのです。
手間や費用をかけなくても良いということはすなわち、低リスクで参入できるということを意味します。

しっかり商品リサーチをして参入するので全く売れないということはありませんが、最悪、参入してあまり売れない商品だった場合に、すぐに見切りをつけて次の商品へと移れることが低リスクで参入できる商品のメリットです。

参入時にお金と手間をかけすぎてしまうと、なかなか見切りをつけられなくなります。

ビジネスを始めたばかりの頃の僕もそうでしたが、いくらコンテンツやセミナーで儲かる商品の条件などを勉強しても、いまいちどの分野に参入したらいいのか分からなかったです。
このように、商品リサーチ能力があまり身についていない段階で、リターンが大きいからと言って最初から大きいリスクを背負うような分野への参入はお勧めしません。

その理由は、もし売れなかったときに大きなダメージを負うからです。

リターンが多少小さくても、最初はリスクの少ない分野へ参入し、
” どのような分野の、どのポジションを狙っていけば儲かる商品にしやすいのか ”
を実際に肌感で感じて欲しいのです。

ライバルに勝てるポイントを洗い出す 

参入できそうな分野を見つけたら、自分が参入してライバルに勝てるポイントを探しましょう。

勝てると判断するポイントは、

  • 商品画像の作り込み
  • 商品ページSEOの作り込み
  • 商品自体の品質
  • 付加価値

以上4つのポイントを見て、自分が参入するならどのポイントでライバルよりも優位性を保てるか考えましょう。
ライバルに勝てるポイントさえわかれば、あとはそのポイントに力を入れていくだけです。

最小限の費用でライバルに勝てる商品にする

上記の洗い出したライバルに勝てるポイントを実際に自社商品を作っていくにあたって力を入れていくわけですが、重要なのはなるべく最小限の費用でライバルに勝てる商品を作るということです。

例えば、商品画像を作り込むにしても毎月3万円ほどの利益しか見込めない商品に対して、商品画像や商品自体の改善に何十万円もかけたりするのはナンセンスですよね。

あくまでもライバルに勝てれば良いので、参入する分野の需要規模にあった費用の施策を施し、ライバルに勝てる状態に持っていきましょう。

商品画像は、楽天やYahooショッピング、タオバオ、アリババのものを流用したりできますし、安く商品画像を作りたいならCWで外注をすれば1枚あたり200円〜500円で作ることもできます。

もちろんクヲリティも大事ですが、なるべく少ない費用で良いものを作ることを意識して見てください。

30日間で何個売れるか予想して仕入れる

「これから販売する自社商品が30日間で何個売れるのかなんてわかりません。」

と思う方がいらっしゃると思いますが、ここはライバルの商品が30日間で何個売れているのかを基準にして自社商品を仕入れましょう。
なぜ30日間の販売数なのかというと、クレジットカード支払日までに確実に捌いて資金を用意しておきたいからです。

クレジットカードによって異なりますが、概ね、締め日翌日にカードを切れば、その支払い日は1ヶ月半後くらいの場合が多いです。(僕の使っている住友のクレジットカードは1ヶ月と3週間です)
「買い付け、輸入代行業者に商品到着、検品、国際発送、Amazon倉庫へ到着」までに2週間はかかると見ておくべきでしょう。

そして、Amazonは2週間周期で売上金が銀行に入金される仕組みですので、カード支払日ギリギリに捌いたとしても、売上金が口座に入金されない可能性があります。

ですので、カードの支払日1週間前には口座に十分に支払いができる資金を用意しておきたいので、実際に商品を販売できる期間は1ヶ月くらいと考えておきましょう。

ライバルと別の商品で参入する場合は、仮仕入れをして販売してみる

ライバルと別の商品を販売する際は、一度売れるかどうか確認する仮仕入れを挟んだ方が売れる商品なのかどうなのか明確になります。
というのも、もし販売して売れなかったら残り在庫を捌くのが面倒になりますし、確実にカードの支払日に間に合わなくなるからです。

ですので、まずは売れるのかどうなのか確認するために仮の仕入れをして、売れるようなら次の月から本仕入れへと移行していきましょう。

販売する商品の需要規模にもよりますが、10個位を基準に仮仕入れをするのがオススメです。

見積もりは発注予定日の3日前から行う

ここで陥りがちなのが、発注予定日当日に見積もりをしてしまうということです。
発注する商品の種類にもよりますが、これをしてしまうとほぼ100%その日のうちに発注することはできないでしょう。

というのは、タオバオ、アリババに出品しているセラーの中で在庫切れのものをそのまま出品しっぱなしにしていたり、連絡が取れないというセラーも多いので、見積もり確認に時間がかかり、その日に発注できないことが多いのです。

なので、クレジットカード締め日翌日に確実に発注できるように、発注予定日3日前くらいには見積もりを投げて、発注日当日に確実に買い付けできるように手配を進めておきましょう。

余裕を持ってあらかじめ動いていくことで、相手の業者に連絡が取れなくても他の業者を探す時間も十分に確保できますし、見積もりの返答が遅い場合でも焦る必要がなくなります。

カード決済をする日から、カード利用料金も引き落とし日までは1日でも長くできるように余裕を持って見積もりをしましょう。

クレジットカード締め日翌日に確実に発注する 

発注予定日当日になったら即発注しましょう。
あまり遅くになると「明日出荷します」ということにもなりかねません。

出荷が1日遅れるということは、販売できる期間が1日減るということですので、なるべく早く出荷してもらうために即発注を心がけましょう。

検品が完了したらすぐにFBA納品手続きを進める 

商品が輸入代行業者に到着したら連絡がきます。
その連絡がきたら、必要な分の商品ラベルをすぐに発行して輸入代行業者に発送指示をしましょう。

この国際発送指示も遅くなると「今日は遅いので明日やります」と言われかねません。

ですので、国際発送できる商品の数量が決まったらすぐにラベルを送ることが重要です。
そしてここで注意しなければいけないのが、検品前にラベルを送らないということです。

その理由は、中国の配送はとても雑なので、輸入代行業者に到着した商品が破損していることががしょっちゅう起きるからです。
発注した商品数で先にラベルを作ってしまうと、不良品があったときに国際発送できる数量は変わりますよね。
そうなると、FBA納品プランの納品数と実際の納品数が合わなくなります。
これを無視してAmazon倉庫に送ると、受領拒否されて中国に送り戻されることもあります。

こうなると無駄に時間と費用がかかり「カードの支払日に資金を用意できない」ということにもなりかねません。

ですので、国際発送できる正常な商品の数がわかってからラベルを作成するようにしましょう。

商品がFBAに到着したら広告を使って上位表示させる

広告

商品がAmazon倉庫に到着したら、すぐに広告出稿ができるように、広告出稿をするキーワードの選定を進めておきましょう。ここで、ライバルが弱い分野へ参入したことのメリットが出てきます。

それは、広告の入札単価が極めて低いということです。

スマホケースなどの需要規模がとても大きい分野の場合、BIGキーワードで広告上位表示させるなら1クリック300円以上の入札単価のこともザラにあります。
そして、このような需要規模の大きな分野の特徴は潜在顧客が多いので、1日で何百クリックもされることになります。

1クリック300円の単価で何百回もクリックされたら1日の広告費がどれくらいいくのか、考えただけでも恐ろしいですよね。
(広告上限額を決めておけば問題ないですが、1000円や2000円程度の予算では10クリック程度で予算を超えます)

それだけ商品が売れれば問題ないですが、実際問題、入札単価が高いと広告は赤字になることがほとんどです。

 

しかし、需要規模が小さい分野ならライバルが弱いのでBIGキーワードでも1クリック40円の入札単価でも十分に広告上位表示できたりします
もちろん、潜在顧客は少ないのでBIGキーワードでも1日数十件しかクリックされないですが。

だとしても低い単価で上位表示できるので、販売直後の無名商品の露出を上げるのはもってこいなのです。
まして、最初は広告費にお金をかけるのは難しい状況なので、入札単価が低くても上位表示できるというのはとても大きなメリットになるのです。

そして、需要規模が小さい分野のライバルは往々にして広告に力を入れないセラーが多いので、その中で自分だけ広告を使って顧客へアピールできるので、ライバル商品よりも露出が増やせるので、より簡単に1位のポジションを狙いやすい状態を作ることができます。

売れる手応えを掴んだら、少し多めに仕入れて在庫切れを防ぐ 

余程市場を逸脱した販売価格でない限り、大なり小なり広告を打てば確実に売れます。
そして広告を打てば広告で商品の存在を知り、オーガニック検索で買ってくれる顧客も現れますのでオーガニック検索からも売れるようになることは確実でしょう。

ここで売れる手応えを感じたら、次の月の発注日に少し多めに仕入れて在庫切れを起こさないようにしましょう。
在庫切れを起こしてしまうとAmazonランキングが大幅に下がってしまうので、なんとしてでも避けたい部分です。

在庫切れでランキングが下がると、もう一度売れる商品に戻すのに一苦労することになりますので、月にどのくらい売れる商品なのかにもよりますが残り在庫10個くらいの時に在庫が補充されるような仕入れ方ができるのが好ましいでしょう。

 

売れるようになってくると、商品そのものの品質が売り上げに大きく影響してきます。
というのも、商品の品質が悪いと、売れば売るだけ低評価レビューがついて売れなくなっていくわけです。
逆に、商品の品質が良いと売れば売るだけ高評価レビューがついて商品ページの信頼性が増しますので、より売れていく商品となります。
ですので、商品の品質はとても重要なのです。

在庫数を調整しながら販売して資金を増やす

本格的に売れるようになってきて資金が増えてき始めたら陥りがちなこととして、在庫を多く抱えてしまうことが挙げられます。仕入れすぎないように注意しましょう。

大量に仕入れて順風満帆に売れ続ければいいですが、万が一強いライバルが現れたときにいきなり売れなくなる可能性がありますので、リスクヘッジのためのも必要な分だけ仕入れるようにしましょう。

常にキャッシュフローを考えて必要な分だけ仕入れることが重要です。

最後に

小資金からでも無理なく3ヶ月で月利10万円を突破させるための物販戦略ついて解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

商品がある程度売れるようになると舞い上がって大量に仕入れてしまいがちです。
資金が大きくなってくると、丼勘定になってきてしまうことが往々にしてありますので、そうならないように自分をコントロールしながら小リスクのまま確実に資金を増やしていきましょう。

ここで丼勘定になる人は、この後にビジネス規模を大きくしていくともっと雑になってきます。

こうして雑になっていくと、

  • 自分のビジネスは毎月どのくらい利益が出ているのか
  • どのくらい使っても大丈夫なのか

分からなくなり、使ってはいけない資金にも手を出して最終的にはお金がない、、、。

ということになる方を今まで何人か見てきました。
このコンテンツを手にしているあなたには決してそうなって欲しくないので、ここの基礎の部分はしっかりとして欲しいのです。
無理なく確実に資金を増やして、今後より需要規模の大きな商品に挑戦できるように準備をしてきましょう!

それでは、最後までお読み下さいまして有難う御座いました。

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