中国輸入Amazon物販で取り扱う商品の売価相場を知ろう

こんにちは、元ディーラー整備士のガイです!

この記事では、中国輸入Amazon物販で取り扱う商品の売価相場について解説していきます。

Amazonで販売する中国輸入商品の売価相場を知らないと、的外れな価格帯をリサーチしてしまい、参入できる商品を見つけられないまま時間がどんどん過ぎて行ってしまいます。
また、売価相場を知らないと、どのくらいの原価で仕入れられる商品を扱うべきかもわかりません。

売価相場を知り、参入すべきジャンルにピンポイントで商品リサーチを進めていけるように相場感を覚えておきましょう。

それでは早速内容に入っていきます。

Contents

どのくらいの販売価格で利益が出る商品を取り扱うべきか?

Amazonにおける中国輸入商品の売価相場は980円〜4980円で販売されている商品が非常に多いです。

勿論、商品によって売価相場は異なりますが僕の経験上では、2980円〜4980円の価格帯の中で販売されている商品を取り扱うことが無難に利益率を確保できるのでお勧めです。

980円〜1980円の価格帯の商品に関しては正直利益を出せないと考えたほうがいいでしょう。
どれだけ商品原価を安く抑えて仕入れられても、そのほかに輸入経費+Amazon手数料がかかるので、結果、十分な利益率を確保することができないパターンが多いです。

1980円ならギリギリ利益が出る商品もありますが、980円以下に関しては最初からリサーチする対象から外しましょう。
商品リサーチに時間をかけても参入して利益を十分確保できる商品は以上に少ないです。

最も利益の出しやすい販売価格相場はどこなのか? 

ケースにお金が入っている

僕の経験上、2980円以上だと確信しています。

商品原価+輸入経費+Amazon手数料をトータルすると、なんだかんだで2000円〜2200円くらいになります。
ということは、2000円〜2200円を上回る販売価格で販売した残りの差額が利益になります。

勿論、商品によって仕入れ値も輸入経費もAmazon手数料も大きく異なる部分ではありますが、今まで色々な商品を取り扱ってきた僕の経験上では、平均するとトータルの2000円〜2200円くらいに落ち着きます。

そう考えると、最低でも2980円以上で販売できる商品でなければ十分に利益が取れません。

最も売れやすい販売価格相場はどこなのか? 

最も売れる販売価格相場は1980円未満です。
そもそもAmazonの顧客層は「安いものを求める」という傾向が強いので、価格的にみても安いほうが売れやすいのです。
需要規模が同じくらい大きなジャンルでも、やはり売価相場が低いジャンルの方が販売個数は倍くらい多かったりします。

ですが、販売価格1980円で十分な利益率を確保できる商品をみつけるのは難しいのでリサーチをするのはやめておきましょう。

それなら、販売価格2980円付近の商品を探した方が、より確実に参入できるチャンスがある商品が多いです。

中国輸入商品で利益の出し辛い相場を知る

先ほども軽くお伝えしましたが、980円〜1980円の相場に参入する考えは最初から捨てましょう。
一生懸命リサーチをしても、参入できそうな商品を見つけることがとても難しいです。

僕自身、ビジネス始めたての頃はよくこの価格帯の商品をリサーチしてましたが、参入チャンスがある商品を1つも見つけたことがありません。
というのも、この価格帯の商品は、販売価格が低くて十分な利益が取れるのか微妙な割に、ライバルがとても強いという特徴があるからです。

この価格帯で本気で販売しているセラーは「利益率<月間トータルの利益額」という考え方で販売しているものと思われます。
利益率が15%でも、その分月に1000個を売って毎月30万円の利益を出す。
という考え方で販売しているので、利益率を求めるオリジナル商品販売には不向きです。

最初から商品リサーチをするべきではない売価相場

980円〜1980円はそもそも商品リサーチをするべきではないとお伝えしましたが、そのほかに6,000円以上の商品も商品リサーチから除外すべきです。
というのも、大体6,000円を超える商品は中国輸入商品ではなく、国産商品だったり欧米輸入商品であることが多いからです。

中国輸入商品であることもありますが、6,000円を超える商品は売上げはあっても販売数量が少ないことが多いです。

最後に

中国輸入Amazon物販で取り扱う商品の売価相場について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

できるだけ少ない時間と労力で参入チャンスの商品を見つけるには、ポイントを絞ってリサーチをすることが重要になります。最も利益の出しやすい中国商品が多い2980円〜4980円の売価相場内の商品をリサーチ対象とし、商品リサーチ時間を効率化していきましょう。

それでは、最後までお読み下さり有難う御座いました。

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