中国輸入 商品パッケージ ブランドタグの作り方

こんにちは。

元トヨタディーラー整備士のガイです。

 

Amazon転売なら商品パッケージを作成する必要はありませんが、ODMやOEMをする場合は、商品のパッケージを用意する必要性が出てきます。

そこで、

中国輸入Amazon物販をしているのですが、商品パッケージの作り方がわからない。

ブランドタグってどうやって作るんですか?

こういったお悩みを持つ方に向けて、中国輸入での商品パッケージの作り方、中国輸入でのブランドタグの作り方を解説します。

Contents

商品パッケージの作成、ブランドタグの作成はどこに依頼するべきか?

中国輸入を行っているのであれば、商品箱の作成、ブランドタグの作成ともに、輸入代行業者に相談するべきでしょう。

 

輸入代行業者は「商品の買い付け」や「検品」「梱包」以外にも、

  • 商品リサーチ業務
  • OEM業務
  • 転送代行
  • 在庫保管代行
  • 撮影代行

などなど、多くのサービスを行なっています。

 

ブランドタグの作成、商品パッケージは、OEM業務として請け負ってくれる輸入代行業者がほとんどです。

僕は、BANRIという輸入代行業者を使っていますが、他の輸入代行業者でもブランドタグの作成や商品パッケージの作成を請け負ってくれる輸入代行業者は多いので、ご自身が利用されている輸入代行業者の担当に相談してみましょう。

 

もし、どの輸入代行業者を使うべきかわからない場合は、こちらの記事でオススメの輸入代行業者を解説していますので参照下さい。

おすすめの中国輸入代行業者と選び方

ブランド名を決める

「ブランドタグ」「商品パッケージ」ともに、作成していく上で「ブランド名」が必要になります。

ご自身で考えたブランド名で問題ありません。

 

 

ただし、すでに商標が登録されていないか確認する必要があります。

 

ご自身が考えたブランド名で、商品パッケージやブランドタグを作成した後に、

「実は、商標侵害に該当するブランド名にしてしまっていた、、、。」

なんてことがあると、せっかく作ったパッケージを使って販売することができなくなってしまいます。

 

自分で考えたブランド名でも良いとはいえ、どのブランド名なら商標侵害にならないのかわからないなぁ、、、。

というお悩みがある場合は、「toreru」に相談してみましょう。

toreruでは、無料でブランド商標の審査ができますし、そのままブランド商標の申し込みも可能です。

toreruはこちら

ロゴを決める

ブランド名が決まったら、次はロゴを決めていきましょう。

ブランド名さえ決まれば、ロゴでも、書体をおしゃれにして文字で済ませる方法でも構いません。

文字で済ませる場合

文字で済ませれば、ロゴのデザイン料も必要ありませんのでオススメです。

文字で済ませる場合は、

  • ゴシック体
  • 明朝体

など、数多くの書体の中からご自身のイメージに合う書体を選びましょう。

ロゴを作成する場合

ご自身でロゴを作成しても構いません。

ですが、ご自身でデザインできる人はほとんどいないと思いますので、ご自身でデザインができない方は、ソフトを使ったり、デザイナーさんにお願いをしましょう。

 

無料でロゴを作成する方法もあります。

無料でロゴ作成を済ませたい方は、LOGASTERを使ってロゴ作成をしましょう。

 

予算があってロゴに拘りのある方は、

などのクラウドソーシングサイトで、デザイナーさんにお願いをしましょう。

僕の経験上、ロゴのデザインであれば5000円未満でお願いできる相場感です。

ブランドタグ、商品パッケージのサイズを決める

ブランドタグ、商品箱ともに、無地のものに文字やロゴを印字するだけなら、割と簡単にできます。

 

しかし、デザイナーさんにお願いをしてデザインを作ってもらう場合、あらかじめサイズを決めておかなければいけません。

というのも、サイズがわからなければ、文字や画像をどの大きさで配置したらいいかわかりませんので、デザインのしようがありません。

 

ですので、デザイナーさんにお願いする前に、「縦」「横」「高さ」のサイズを明確にしておきましょう。

商品パッケージのサイズの決め方は2種類あります。

梱包する商品のサイズを測定して、パッケージのサイズを決める

作成したパッケージを使って梱包する商品本体のサイズを測定して、パッケージサイズを決める方法です。

 

測定に多少誤差が生じて、パッケージが梱包する商品より、多少小さかったり、大きかったりする可能性があるので、あまりオススメできません。

同じ形状のライバル商品のパッケージサイズを真似する

完全オリジナル商品でない限り、基本的に同じ形状の商品は存在しますよね。

 

自社商品と同じ形状をしている中国輸入商品や、ベンチマークしている商品や、ライバル商品のパッケージサイズを真似する方法が一番無難です。

ODMであれば、販売する商品自体は同じなわけですので、すでに存在しているパッケージのサイズを参考にすれば、正確な商品パッケージサイズを把握することができます。

一番トラブルが少ない方法なのでオススメです。

ブランドロゴ、パッケージの材質を決める

ブランドタグ、商品パッケージのサイズが決まったら、材質を決めていきましょう。

薄くて安っぽいものから、分厚くてしっかりしたものまでピンからキリまでありますので、ご自身のイメージに合う材質を選んでいきます。

材質に強いこだわりがある場合

材質にそこまで拘らない場合は、自分のイメージしている材質がわかりやすく写っている画像や、言葉での説明で材質を決めてもいいでしょう。

 

しかし、材質に強いこだわりがある場合は、自分の目で見て触って確かめたイメージに合う材質をサンプルとして、中国輸入代行業者に郵送したほうがいいです。

どれだけ画像で解説したり、文章で説明しても、細かな部分までは伝わらないものです。

 

自分の理想のイメージである実物を郵送することで、中国輸入代行業者との間で「イメージの相違でのトラブル」をなくすことができます。

デザインを決める

ブランド名、パッケージサイズ、材質が決まったら、いよいよデザインを決めていきます。

商品パッケージのデザインのこだわりがある場合

デザインに強いこだわりがある場合は、ロゴ作成時と同様に、ランサーズやクラウドワークスで、デザイナーを雇いましょう。

ロゴとは違い、商品パッケージはお客様にダイレクトにみられる重要な部分ですので、売上に大きく関わってきます。

 

商品パッケージデザインの相場感は、大体「1万円5千円〜2万円くらい」です。

少し費用は嵩みますが、デザインをするなら徹底的に行いましょう。

 

費用を抑えようとして、経験のない人が無理にデザインをすると、どうしても「素人が頑張ってデザインしました感」が出てしまいます。

それならむしろ、無地の方が印象がいいです。

 

せっかくの売れる商品を台無しにしてしまう可能性がありますので、デザインに関しては慎重にいきましょう。

デザインのこだわりが無い場合

無地のタグやパッケージに、ブランド印字やロゴ印字をするのが良いでしょう。

 

単純な文字入れやロゴ入れであればご自身でもできると思いますが、どうしてもできない場合は、ランサーズやクラウドワークスで作業のお願いをしましょう。

簡単なものであれば、2000円程度で行ってくれます。

輸入代行業者に依頼する

ブランドタグ、商品箱ともに、無地に文字やロゴだけの印字の場合は、PDFデータ量産を承諾してくれる場合もありますが、基本的には、aiデータが必要です。

ですので、外注さんにデータ作成をしてもらっている場合は「aiデータで納品してください」とお願いしておきましょう。

 

最悪、PDFなどのデータで納品されても、aiデータ変換ができるサイトがありますので紹介しておきますね。

aiデータ変換サイト

最低ロット数について

ブランドタグ、パッケージに限らず、基本的に1000個が最低ロット数とされてるケースがほとんどです。

ただ、ブランドタグに関しては1000個作っても2〜3万円程度に収まりますので、そこまで大きな出費にはなりません。

 

しかし、パッケージ作成の場合は1つあたりの単価が5元〜7元と高く、10万〜15万円になってしまうケースが多いです。

納期について

  • ブランドタグ:1週間程度
  • パッケージ:2週間〜3週間

中国輸入の業者に依頼するので、日本の業者に依頼するより納期までに時間がかかります。

さらに、商品を日本へ輸入する時間もありますので、余裕を持って発注することが大切です。

まとめ

ブランドタグ、商品パッケージの作成の流れは、

  1. ブランド名作成
  2. 必要であればロゴ作成
  3. サイズを決める
  4. 材質を決める
  5. デザインのデータファイルを作成
  6. 量産開始

といった流れになります。

 

中国輸入であれば、ブランドタグも商品箱も安く作成できますが、日本国内で作れば3倍近くの費用がかかることもあります。

生産コストを抑えられる中国輸入での利点を生かして、ブランドタグとパッケージを作成していきましょう。

ほぼ放置でも毎月40万円を稼げる「オリジナル商品販売の7ステップ教材」を無料プレゼント中!

オリジナル商品販売で叶える「時間とお金」に縛られない生き方

僕は元々、Amazon相乗り転売をしていましたが、今は辞めて、プチOEM販売にビジネスモデルをシフトチェンジをしています。

毎月10分間の発注作業だけで、毎月40万円を安定して稼ぎ、東京都端っこでのんびり暮らしています。

 

そんなプチOEMのノウハウを、僕の今までの経験をもとに、1つの教科書にまとめました。

無料メルマガ講座で、プチOEMの教科書を無料プレゼントしています。

 

合わせて、30分無料コンサルティング申し込みも受け付けておりますので、ご希望の方は、お気軽に以下から登録、ご相談ください。

プチOEMの教科書を受け取る

30分無料コンサルティング申し込みフォーム

2 COMMENTS

中国輸入に検品は必要なのか? | 中国輸入ビジネスで起業をした元自動車整備士ガイのブログ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です