Amazonの購入者へ評価依頼をする方法

こんにちは、元ディーラー整備士のガイです。

この記事では、Amazonの評価依頼をする方法を紹介します。

 

あなたは、Amazonで商品を販売していく上で、

商品評価が全然つかない、、、。

どうやったらレビューしてくれるのかな、、、。

こんな悩みを持ったことはありませんか?

 

Amazonは、低評価がすぐ付くことに対して、高評価は全然付かないものです。

 

Amazonでは、評価依頼をしなければ自然と低評価が目立ってしまうため、評価依頼を積極的にしていく必要があるんですね。

実際に商品を手に取って確認することができないネット販売ですので、商品の評価はその商品を「買うか」「買わないか」を左右させる重要な判断材料になります。

Contents

Amazonでの評価依頼は禁止されている?

Amazonでは、購入者へのメールでの評価依頼は禁止されていませんが、報酬を支払う評価依頼や、プレゼント提供などの評価依頼は禁止されています。

詳細に関しては、こちらのAmazon規約をご覧ください。

Amazon規約

 

メールでの評価依頼は良しとされていますが、送るメールによっては購入者に不快な思いをさせてしまい、逆に低評価レビューにつながることも少なくありません。

このトラブルを回避するために、Amazonでは、Amazon公認の1クリックで送れる評価依頼メールを利用しましょう。

商品購入者に評価依頼メールを送る方法

Amazonセラーセントラルにログインしましょう。

「注文管理」を開きます。

Amazon 評価依頼メール

 

評価依頼メールを送りたい購入者の「注文番号」をクリックします。

Amazon 評価依頼メール

 

「レビューをリクエストする」をクリックすると、リクエストフォームが表示されます。

Amazon 評価依頼メール

 

「この注文のレビューをリクエストしますか?」という項目の「はい」をクリックすれば、自動でAmazonから購入者に評価依頼が送信されます。

Amazon 評価依頼メール

 

この評価依頼メールをリクエストすると、このメールが購入者に送信されます。

多くの人が見慣れているAmazonで買い物をした後に送られてくるレビュー依頼のメールです。

Amazon 評価依頼メール

Amazonの評価依頼メールを送れる条件

Amazonの評価依頼メールは、1つの注文で一度だけ送ることができます。

何度も何度も送られてきても、購入者としては迷惑ですよね。

 

また、まだ商品が届いていない状態で評価依頼メールが送られてきても違和感がありますし、商品が到着してから実際に使ってみないとレビューのしようがありません。

それらを考慮して、注文のお届け日後5日から30日の期間にしか送信できないことになっています。

 

以下のAmazon規約でも明記されていますので、詳細は以下のリンクから確認してみてください。

レビューリクエストの詳細

評価管理機能についての詳細

評価依頼メールを使わずにAmazonで評価依頼をする方法

Amazon公認の評価依頼メールで高評価レビューをつけてくれるようになれば一番良いです。

ですが、実際はそんなに甘いものではありません。

 

Amazon公認メールを送っても、ほとんどの人は今までと変わらず商品レビューを書いてくれません。

 

そこで、Amazon公認メールの他に、別のAmazonで評価依頼をする方法をご紹介します。

様々なAmazonでの評価依頼のやり方を知って、商品評価を書いてもらいましょう。

メールで感謝を伝えて間接的に評価依頼をする

Amazonセラーセントラルでは「注文管理」から顧客へメールを送ることができます。

この機能を使って、顧客へ注文してくれたことに対する感謝の気持ちを伝えましょう。

 

Amazonセラーセントラルの「注文管理」を開きます。

Amazon 評価依頼

 

メールを送りたい購入者の「注文番号」をクリックします。

Amazon 評価依頼

 

「購入者の名前」をクリックします。

Amazon 評価依頼

 

「その他」にチェックを入れてメッセージを入力します。

ここで購入していただいたことに対するお礼を記入します。

Amazon 評価依頼

 

記入が完了したら、「送信」をクリックして購入者へメールを送信して完了です。

Amazon 評価依頼

 

この機能を使って、顧客へ注文してくれたことに対する感謝の気持ちを伝えましょう。

感謝されて嫌な気持ちになる人間はいません。

 

メールを受け取った顧客は、

わざわざメールで感謝を伝えてくれる良心的なお店だから商品レビューしてみようかな

という気持ちにもなるものです。

 

お金をかけずに商品レビューを増やしたい場合にオススメです。

手紙を使って感謝を伝えて評価依頼をする

Amazonセラーセントラルの「フルフィルメント」の「FBA出荷レポート」で商品を購入してくれた顧客の住所を確認することができます。

この機能を使って、購入してくれた顧客へ感謝の手紙を書いて郵送するという方法になります。

※2021/6月以降、購入者の住所等の個人情報は開示されなくなってしまいました。。。

 

また、2020年までは、とても効果的な評価依頼方法だったのですが、昨今の中国から謎の種が郵送されたりと、個人情報に対する意識が大きく変わってきました。

今、手紙を書いて郵送してしまうと、

なぜ個人情報を知っているの?個人情報の取り扱いはどうなっているの?

と、購入者を不安にさせてしまい、逆に低評価をつけられるケースが多いです。

 

なので、2022年の今は、郵送ではなく、商品と一緒にして発送するが好ましいです。

 

この手紙を送る上で重要なポイントは、あえて「手書き」で送るということです。

現代のデジタルな世の中で、あえてアナログな手法を使って感謝を伝えることで受け取った購入者は、

デジタル化した現代にあえて手紙で感謝を伝えてくるなんて、、、。なんて良心的なお店なのだろう。しかも手間のかかる手書きではないか、、、。レビューしてあげようかな。

という気持ちにもなるものです。

この手法はレビュー獲得率は高いですが、手紙を作ってくれる外注費や、手紙の費用が必要です。

レビューをして欲しい旨をさりげなく伝える

感謝を伝えることは勿論ですが、Amazonの評価依頼が目的です。

なので、文章の途中に必ず「レビューをして欲しい」という旨をさりげなく伝えておきましょう。

 

ここで重要なポイントは「さりげなく」という部分です。

 

「レビューをつけて欲しい!」という下心が見えてしまえば顧客はレビューをしてくれることはありませんし、逆に低評価レビューをもらってしまう可能性すらありますので「さりげなく伝える」を意識しましょう。

Amazonのレビュー代行とは?

Amazonをはじめ、国内のショッピングサイトで、無償で商品を提供する代わりにレビュー投稿をしてもらうレビュー代行が横行しています。

中には、報酬付きのレビュー代行も存在します。

 

昨今、流行しているレビュー代行が横行しているのには、大きな理由があるんです。

レビューがないと購入されない

インターネットでショッピングをするユーザーは、レビューを見て購入判断を下します。

従って、レビューがなければユーザーから信用されないため、購入されずらいというわけです。

 

また、レビューが高いとユーザーの目にも止まりやすいため、人気のある良い商品という印象をつけることができます。

自社商品ページの印象をよくするために、サクラレビューを利用するのです。

コロナウイルス蔓延での副業ブーム

昨今のパンデミックが、副業ブームに拍車をかけたこともあり、在宅でできる副業に大きな注目が集まっています。

中でもレビュー代行は、指定された商品を購入してレビューを書くだけなので、誰でも簡単に行える副業として、注文されています。

 

高評価レビューをする代わりに、商品を無料でもらえたり、報酬金を支払われたりするため、依頼者と受注者の双方にメリットがあるのが特徴です。

 

実際のレビュー代行の流れは以下の通りです。

  1. 指定された商品ページから商品を購入する
  2. 高評価レビューをする
  3. 報酬金を受け取る

このように、スマホでもサクッとできてしまうため、レビュー代行をしたいユーザーが多いのも特徴の一つでしょう。

レビュー代行が無くならない理由

レビューの見分けができない

レビュー代行とはいえ、レビューの一つ一つが別の人物により作成されるため、不正レビューでも違和感や統一感がないため、不正レビューと本物のレビューの見分けがつきません。

さらには、Amazonで通常通りに購入されてレビュー代行がされるため、見分けがつきません。

 

バレないようにコピペを使わず、サクラレビューを投稿するため、Amazon運営でもみき分けることができないのも理由の一つです。

SNSで募集されるレビュー代行

Amazonは、Amazonないのチェックはできるものの、他のプラットフォームやSNSでのチェックはできません。

ツイッターやインスタグラムで、大人数のレビュー代行が募集されても、通常のユーザーと同じように購入されてしまえば、見分けることができません。

 

また、レビューを書くだけで商品や報酬金がもらえるので、レビュー代行をしたいというユーザーがいるのも事実。

レビュー代行により無料で手に入れた商品を、メルカリやヤフオクで利益を出したりするユーザーもいます。

 

無料仕入れのノウハウとして、レビュー代行を推奨している発信者も数多くいるため、取り締まりが難しいのが現状です。

中国人による不正レビュー

2019年頃までは、中国人出品者によるレビュー代行が横行していました。

中国人出品者は数多く存在するため、同業者同士てコミュニティを作って、お互いの商品を購入し合い、不正レビューをつけることもしばしば。

 

今や、世界中の商品のほとんどが中国製であるため、中国人出品者がレビュー代行を募集していることが今でもあります。

Amazonによる不正レビューのチェックの甘さ

Amazonでは、商品レビューに関してのガイドラインが設定されてはいるものの、抜け道があるのも事実です。

ただし、ガイドライン違反をした場合は、出品停止措置が取られることもあれば、アカウント停止や閉鎖になることもあるので、厳しい罰が与えられます。

 

Amazonレビューの中で、明らかに不自然なレビューがあればAmazonへ不正レビューを報告できるようになっています。

もし不正レビューを発見した場合は、商品レビューの一番下にある「違反を報告」をクリックして、Amazon運営に知らせましょう。

まとめ

Amazonで商品評価をしてもらうには、評価依頼をすることが重要です。

評価依頼をしなければ、低評価の意見だけレビューされてしまいます。

 

ただし、評価依頼をしつこくしたり、評価依頼の伝え方を間違えると逆に低評価レビューが増える可能性もあります。

 

まずは、Amazon公認の評価依頼メールを送信して様子を見ましょう。

リアクションが薄ければ、他の評価依頼方法を試してみるのが効果的です。

 

Amazonのルールを守ることが大前提ですが、商品評価を積極的にしてもらえるように、多少工夫していきましょう。

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